こんにちは。
ちょりママです！


6月に突入しましたね～。
今月末は、もんちゃんの運動会なんですよ。
先月のスパイスレシピは、お弁当だったのでスパイスプラスのお弁当作りたいな～と思ってます！

ごはんなら→太巻き
パンなら→サンドウィッチ

先月もぜひ振り返ってみてくださいね。＾＾



さて！
今月のスパイスブログのテーマは・・・
「スパイスで世界の料理を手軽に！！」＠ガラムマサラ

正直。。。迷いました。


せっかくなので、新しい国のお料理を作ってみたいなって思いまして、
この国のお料理に注目してみました。
＊バングラデシュ＊
インドの東側、インドの国境と接してます。
インド洋に面してて、南東部のごく一部はミャンマーに接している位置にある国。
行ったことはないんですが、こうしてお料理からその国をあれこれ見ていると、
その土地に訪れて、本場のものと食べてみたくなりますね～。
（やっぱり食べ物優先なんですがね。）

話は戻して、
バングラデシュの出店で並んでいる有名なお料理「シンガラ」！


インド料理の「サモサ」に似ているところがあるのですが、
バングラデシュでは「シンガラ」が主流で、粉で作った生地に包み、揚げたお料理。
サモサよりも厚めの生地で、すぐに食べるおやつのような位置づけ。
中の具は、お肉よりも野菜、とくにじゃがいもが入っているものが多いようで、
ほんとおやつにピッタリのものですね。


シンプルに、じゃがいも・玉ねぎだけで作ってみましたよ。
味付けは、「ガラムマサラ」だけといっても過言ではない味付けでできちゃいます。
めちゃめちゃ簡単。＾＾


マッシュにする方法もあるんですが、じゃがいものほくっと感、食感を大事にして。
玉ねぎのほどよい甘さが、ガラムマサラの風味を盛り上げます。

間違いない組み合わせだけど、
じゃがいもとガラムマサラは、本当によ～く合うわ～～～。


今回は中の具がとても簡単なので、生地も作ってみました。こねて休ませるだけ。
お急ぎの方や、面倒で～～って方は、厚い餃子の皮でも。
サモサに近くなってしまいますが、スピーディーに出来上がります。


生地をこねて寝かしている間に、メインともいえる具を作りますー。

なんてことはない。
炒めるだけです。笑

生地を伸ばして、具を包んで、180℃くらいの油で揚げて出来上がり。
生地に砂糖や油脂が入ってないので、揚げ色はそれほどつきませんよ。

出来立てアツアツをぜひぜひ。
お熱いうちの皮がかりっと、中はほくっと。



では、レシピです！

【材料】4人分
じゃがいも　2個（200g）
玉ねぎ　50g
にんにく（すりおろし）　1/2片分
白ワイン　大さじ1
GABANガラムマサラ＜パウダー＞　小さじ1/2
塩　小さじ1/2
油　小さじ2

＜皮＞
薄力粉　120g
塩　小さじ1/2
湯　75cc


【作り方】
下準備
・じゃがいもはさいの目に切り、水にさらして水気をきる。
・玉ねぎはさいの目に切る。

1.皮を作る。
　薄力粉と塩を合わせ、湯を少しずつ入れてこねる。
　ラップをして15分ほどおく。
2.フライパンに油、にんにくを入れて熱し、じゃがいも、玉ねぎの順でいれて炒め、塩をふって白ワインを回しかける。
3.フタをして1～2分蒸し焼きにし、　じゃがいもに火が通ったらガラムマサラをふり、味を調えてバットに入れて冷ます。
4.生地を8等分にし、薄力粉（分量外）をつけて伸ばす。【3】をおいて口を閉じて少し平らにする。
5.180℃の油でほんのり色づくまで揚げる。

ちょりが・・・
「すごいおいしいね～、すごいおいしい。また明日作ってくれる～？これ（↓）、すごくおいしいから！！！」

ほんの少し残った具を食べて、そういいまして、



えぇ、えぇ、



翌日はこの「じゃがいものガラムマサラ炒め」を作って、
ちょりは大喜びで食べたという・・・
こういうオチもたまにはありますよね・・・。




ちなみにカレー系のスパイスの味付けがすきなもんちゃんもパクパク。＾＾
もんちゃんは、パン派なので、シンガラも食べてましたよ。＾＾
ぜひお試しくださいね～。




今月のスパイス
・GABANガラムマサラ＜パウダー＞
・GABAN五香粉＜パウダー＞
・GABANチリパウダー＜パウダー＞
・GABANイタリアンハーブミックス

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