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パルミジャーノ・レッジャーノ&パルマハムイベント参加レポートパルミジャーノ・レッジャーノ&パルマハムイベント参加レポート
レシピブログ
歴史と製法を知れば、もっとおいしくなるんです
食の都といわれる北イタリアのエミリア・ロマーニャ州。自然豊かな環境で生まれた逸品がパルマハムとパルミジャーノ・レッジャーノです。いずれも塩以外の添加物を加えず、伝統的製法で職人が手作りするナチュラルな食材です。両製品の奥深い歴史と製法に、参加いただいたブロガーのみなさんも興味津々の様子。
そして本日の講師、イタリア食材専門店「PIATTI」店主の岡田幸司さんの登場です!
パルマハムの香りを楽しむ「とっておきの食べ方」って?
待望の実演&試食タイムはパルマハムからスタートです。岡田さんがお店からお持ちくださった専用のスライサーで、ハムの異なる部位をスライスして試食。赤身と脂身のバランスが絶妙な「センター」、そしてひざの下のあたり、より濃厚な味わいの「ガンベット」の2種類を透けるほど薄くスライス。その見事なスライサーさばきに会場からは早くも歓声が!
試食前には「上を向いて“あーん”と口を開けて食べてください」とアドバイスが。切りたてのフレッシュな香りを楽しむにはこの食べ方が一番とのことで、ブロガーのみなさんもさっそくチャレンジ。「食べ比べると部位によって味の濃さがまったく違う!」とみなさん驚かれていました。
パルミジャーノ・レッジャーノは「切らずに割る」イメージで
続いて、会場に芳しい香りを漂わせていた“チーズの王様”パルミジャーノ・レッジャーノの出番。ホールの1/4、およそ10kgのチーズが専用の4種類のナイフで次々と割り出されていきました。「とにかくフレッシュな状態で食べるのがベスト!できるだけナイフの金属にも触れさせたくないので、切るのではなく割るというイメージでサーブしていきます」。さらに参加者のみなさんにも小型のアーモンドナイフでひと口大に割っていただきました。
「この香りだけは写真に撮れませんから」との岡田さんの声をうけてチーズの塊が各テーブルを回るシーンも。割りたての味と香りに、「今まで食べてきたチーズと全然違う!」と驚きの声が上がりました。
“チーズの王様”は「皮」までおいしい!
さらにこの日は岡田さんからブロガーのみなさんに意外なお話もご披露いただきました。「パルミジャーノ・レッジャーノの外側の硬い部分はワックスではなく、磨いているうちに硬くなった皮のようなもの。ですからここもおいしくいただけるんです」。
そこで試食用に登場したのが、薄くスライスした皮をフライパンでカリカリに焼いたおつまみ風“チーズせんべい”、そして皮をお湯で10~15分ほど煮出した出汁「ブロード」。とくにブロードはチーズの香りと絶妙な旨みで、「シチューや煮込み料理に使ったり、リゾットにもよさそう」と好評でした。
パルミジャーノ・レッジャーノ、パルマハムのおすすめの食べ方
パルマハムのグリッシーニ巻き
おもてなしにもぴったり、「ゲストに自分でハムを巻いて楽しんでもらうのがコツです」と岡田さん。ハムの旨味を引き立てるのには塩気の少ないグリッシーニがベスト。ちなみにこの日のグリッシーニは岡田さんの奥様お手製!
「ハムとチーズの香りがいつまでも口に残っていて幸せな気分です♪」「ワインかシャンパンが恋しくなりました!」と、参加いただいたみなさんの笑顔が印象的だった今回のイベント。イベント終了後も、チーズやハムの選び方について熱心に岡田さんに質問をするブロガーさんの列ができるほどで、「今度は岡田さんのお店にも行ってみたい!」という声も多く聞こえてきました。
手をかけすぎずに、まずはシンプルな食べ方で!
本場イタリアの味と香りをふるまってくださった岡田さん。「事前のアンケートでは『どうやって食べたらもっとおいしくなるのでしょうか』と迷っている方も多かったようなので、パルマハムも、パルミジャーノ・レッジャーノも、できるだけフレッシュなものを、手をかけずにできるだけシンプルに食べていただくのが一番であることを今日は何度もお伝えしました。ご試食いただいたみなさんのハッピーな笑顔がたくさん見れて本当によかったです!」
PIATTI店主 岡田幸司さん
シチリア島での生活がきっかけで食の世界に魅せられ、イタリアに関わりある仕事をしたいとイタリア食材直輸入販売PIATTIを立ち上げる。知識が豊富で、素材と取扱い方法にこだわり、数々のセミナーでイタリア食材の魅力を伝えている。
PIATTI http://www.piatti.jp/
本物の味と香りを堪能したい パルミジャーノ・レッジャーノ&パルマハム
添加物を一切使わず、平均24ヵ月熟成
割りたての香りで会場を大いに盛り上げたパルミジャーノ・レッジャーノ。9世紀以上受け継がれている伝統的製法で、徹底した品質管理の下、職人たちによって手づくりされています。長期熟成によって引き出される深い旨みと豊かな風味で名高いチーズです。
パルミジャーノ・レッジャーノのこと、もっと知りたい!
塩のみを使って、できるだけ甘く仕上げる
ブロガーのみなさんから「ハムなのにチーズみたいな旨味を感じます!」という感想が多かったパルマハムは、イタリア、パルマ近郊の限定生産地域で厳選された豚もも肉と塩のみで、1年以上丹念に熟成させて作られるプロシュット(豚もも肉のハム)。厳選された豚もも肉と塩のみで作られる、100%ナチュラルな食材です。
パルマハムのこと、もっと知りたい!

企画の詳細と参加方法

パルミジャーノ・レッジャーノ&パルマハム イベント参加レポート

パルミジャーノ・レッジャーノ&パルマハム イベント参加レポート

参加者数 32名
募集期間 2015年6月17日(水) 12:00 ~ 2015年6月25日(木) 12:00
投稿期間 2015年7月13日(月) 12:00 ~ 2015年8月21日(金) 12:00
  1. ひとことメッセージ
ぴくるすさん
ぴくるすさん
大好きなパルミジャーノ・レッジャーノとパルマハムのイベント。
よだれをごっくんと飲みこみつつ(笑)応募します。
当選できますように!

2015/06/18 08:19

mogさん
mogさん
チーズ娘がいるので、おいしいチーズとハムの組み合わせに 興味津津。女子会、お家飲み、楽しくいただく 参考にしたいです。

2015/06/18 08:15

ふにゃちゃんさん
ふにゃちゃんさん
普段何気なく聞いていたり、食べているモノですが、知っていることといったらイタリアということだけなので、きちんと学びたいと思いました。

2015/06/17 21:43

あっこさん
あっこさん
パルミジャーノ・レッジャーノとパルマハムのイベント、とても大好きな2つの組み合わせで素敵なレシピが実現するのをぜひ、勉強させていただきたいので応募させていただきます。

2015/06/17 21:25

とまとママさん
とまとママさん
両製品の最高に美味しい食べ方を是非、
伝授していただき、家族に振る舞いたいです。

2015/06/17 21:20

はるこさん
はるこさん
イタリアンのプロに教わりたいです♪
パルミジャーノレッジャーノと
パルマハムのおいしい食べ方
学びたいです^^よろしくお願いします。

2015/06/17 20:38

まりさん
まりさん
パルミジャーノは普段から冷蔵庫に常備している食材です!大好きなチーズとハムを学べる機会はなかなかないので楽しみたいです。

2015/06/17 20:13

フードアナリスト まきまきんぐさん
フードアナリスト まきまきんぐさん
レシピブログさんのイベントに最近出られない日が多く、悔やんでいました。今回は特に大好きな食材!
シェフからカット方法や美味しく食べる技を教えて頂きたいです!カメラ撮影には自信があります。ぜひよろしくお願い致します!!!

2015/06/17 20:09

lunaさん
lunaさん
ワインに合いそうな2つの素材を
深く学んでみたいです。

2015/06/17 20:01

ねぎやすさん
ねぎやすさん
両製品のことを知りたいです

2015/06/17 19:41

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