2017年3月をもって連載を終了させていただきました。
たくさんの方にご愛読いただきましてありがとうございました。

春を呼ぶ鯛の昆布じめ

  

080208_tai.jpg

いやーーーさぶい。
こう寒いとただでさえヒッキーな私は
拍車をかけて引きこもります^^;

でも家にいるとついつい食べちゃいますよね〜。
しかも運動不足。

なんか楽なカロリー消費はないものかと
休日の昼間から湯船に浸かって読書したりして。

いや〜まったりまったり。

外はこんなでもいちおう立春らしですね。


そこで気分だけでも春を・・・ということで
ピンク色が美しい「鯛」を使って昆布じめを作りました。

桜鯛と呼ぶにはまだ早いですが、
春を待ち、はやる気持ちで作ってみました。

また冬の食材である柚子を和えダレに使い
わたしなりに季節を結んでみたりなんかして。


ちなみに果汁を絞り、皮を削った柚子ちゃんは
「柚子湯」として最後の使命を遂げました。
そしてわたしはまたお風呂に入ると。。。


<春を呼ぶ鯛の昆布じめ>


■材料 4人前
   鯛(刺身用)…柵どり300g
   だし昆布…2枚
   柚子…1個
   酒…適宜
   ポン酢…大さじ1
   しょうゆ…小さじ1


■作り方
 1.だし昆布を柚子の絞り汁と酒で湿らせる。
 2.1の昆布に鯛を挟みラップでくるんで冷蔵庫で1晩ねかせる。
 4.柚子の絞り汁とポン酢、しょうゆで和えダレを作る。
 5.2の鯛を2cmほどのそぎ切りにして、4のタレと和え器に盛り
  最後に柚子の皮を飾れば出来上がり!

ひとくちメモ
柚子を新鮮なうちに使い切るのは難しいですよね。
皮を削って冷凍保存すると便利ですよ。

TOMOKO

平日なかなかゆとりが持てない故、休日の料理作りが何よりの楽しみ。アルコールに合う無国籍なアテや、ゆっくり淹れたコーヒーに合わせる簡単スィーツなど、スローな時間に色を添える“家庭愛情料理”をお届けします♪

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