たけのこ、竹林

  
筍.jpg


∩・∀・)こんにちは〜筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか〜
こちら佐賀県は今週前半、台風のような強風と豪雨、久しぶりに長雨が降りました。
今年は冬が寒く、なかなか暖かくならなかったので、例年なら3月には立ちはじめる筍が4月に入っても少なく、暖かくなった5月になり、急に立ちはじめたそうです。皆さんはたけのこ狩りをしたことありますか?私は20年くらい前に一度、バイクのクラブでたけのこ狩りに行ったことがありますが、その時は見学するだけで自分で掘ったことはありませんでした。私は今、昼間は佐賀県みやき町元民間保養施設に努めています。この施設で施設の利活用についての仕事をしています。この施設は小高い丘の上、元はみかん山を造成して作った施設で、広さは2ヘクタール!敷地内に沢山の自然があり、竹林もあるんですよ。わたくし、この施設の活動の一環で料理教室をやっています。で、料理教室用に施設内の筍を利用させてもらってます。その為に竹の子堀りをおぼえました。

筍ってどうなふうに生えてるかご存知でしょうか?
通年、スーパーで売ってるタケノコは水煮のパック物で、皮をむいて水煮にしたのが並んでます。でも、今の時期だけは皮がついた新タケノコが売ってますよね。このタケノコがどんなふうに生えてるか、ご紹介しましょう〜


タケノコ01.jpg


上の写真は施設内の竹林の一部です。
この施設はみかん山を造成してるので、みかんの段々畑が残ってます。平らな部分がみかんが植えられていたところです。
左の方と奥のほうに竹が生えていますね。
ここに生えてる竹は孟宗竹という肉厚の竹で、タケノコはあくが少なく、肉質が柔らかくて美味しいです。
もう、地面からタケノコが飛び出てるのがわかりますよね?


タケノコ02.jpg


手前の方に突き出てる黒いのがタケノコです。
ただし、これは伸び過ぎですね。
普通にスーパーで売ってる新タケノコは、地面からようやくアタマを出したかな?もうすぐ出るかな?ってのを掘り出すんですよ。成長の早い竹は伸びるとすぐにかたくなり食べられなくなります。


タケノコ06.jpg


こんな感じで、地面からほんのちょっと頭を出している、もしくは地面が少し盛り上がってるってのをさがし、掘り出したのが普通に食べてる筍なんです。
上の写真みたいに平らな地面に生えてるは掘るのが結構大変です。
なぜならば、平なとこから掘り出すのに片側の地面をタケノコの根元まで掘り、地下茎が見えるかなあって所で根元を切って掘り出すんですよ。掘りやすいのは斜面に生えてるタケノコで、斜面に生えてるのは片側を少し掘るといいので、とっても楽!斜面に立派なタケノコを見つけると嬉しくなります。


タケノコ掘り5.jpg




普通は上に書いたように地中に埋まってる筍を掘って食用にしますが、実は伸びてしまったタケノコ、もう竹って言いたくなるのも食べる方法があるんです。

ゆすり竹、ゆすりたけこの

伸びてしまったタケノコも穂先の部分なら食べられるんですよ。
だから、タケノコの季節が終わりつつある今頃は、伸びたタケノコを激しく揺すり、落ちてきた穂先を食べるんです。


タケノコ04.jpg


↑伸びたタケノコ、木みたいでしょう?


タケノコ05.jpg


こんなに伸びてもまだ皮に覆われています。
あと2〜3メートル伸びると皮が自然と落ちます。

これの穂先をとって食べるんですよ。
タケノコは個人で好みがあって穂先が好きな人、根元のしっかりした部分が好きな人、色々です。私は穂先が好きだから、これは嬉しいですね。
ゆすり竹、ゆすりタケノコって食べ方があるなんて、ここに来るまで知りませんでした。スーパーに並んでる食材は知ってますが、地面に生えてる食材については何も知らないんだなあと、つくづく思いました。自分で土を触って生活してきた人たちの知恵に脱帽ですよ。



もう一つ、竹ってどうやって増えるか?
普通は地下茎で増えます。
(120年周期で開花するけど、種を付けたら枯れてしまうそうです)
地下茎で増えるので、ある時突然、とんでもないところに筍が出てきたりするんです。


タケノコ03.jpg


上の写真は竹林から芝生に進出してきたタケノコです。
並んで生えてるのがわかりますよね。
こうやって一列に並んで生えてくるタケノコを見ると、竹の生命力、バイタリティをひしひしと感じますね。生き物として実に力強く、しかも美しいと思います。(と言いながら食べる。。。。)

こんな感じで元民間保養施設には豊かな自然があります。お近くの方は是非遊びに来てください。料理教室や展示もやってますよ。ちなみに次の料理教室はスパイスカレー、その次は炭焼きバームクーヘンです。アクセスは→こちら





ほりたてのタケノコはアクが少なく柔らかいです。
米ぬか、もしくは生コメと鷹の爪を入れた湯で湯がき、煮汁の中で冷ましてから使います。
糠もしくは生米はアク抜き、鷹の爪は辛味でアクをごまかす働きがあるそうです。
実はほりたてのタケノコはアクが少なく、生コメを少し加えて湯がき、柔らかくなったのを水で冷まして使っても美味しく食べられます。この美味しい筍を使って作ったのが、





新たけのこの焼飯です。レシピは→こちら
これは状態のいい筍を使って作りました。タケノコがかための時は、普通に煮つけたタケノコを使って作るといいです。






t筍と新たまねぎのハーブ炒め7.jpg


こちらの料理は「タケノコと新たまねぎのハーブ炒め」レシピは→こちら
新のタケノコを食べられる季節は限られています。
旬のものを美味しく食べたいですね
(・∀・)そんじゃまたです〜




筋肉料理人

佐賀県在住、料理ブロガー、料理研究家、ボランティア活動、レシピ本著者など、雑多な活動をやりながら、ブログYouTube等を使い、簡単で美味しい魚料理、簡単レシピの作り方について専門的に説明しています。

こちらもチェック!

カテゴリー

月別アーカイブ

新着!公式連載