とっても美味しい「釜玉うどん」 、 手打ちうどんでフィットネス

  
手打ち釜玉うどんa03.jpg

∩・∀・)こんにちは〜筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか〜
今日は手打ちうどんで釜玉!やっちゃいますが、その前に、イベントの報告です。

18日は地元、佐賀県三養基郡みやき町で「県境フェスティバル・天建寺橋大綱引き大会」でした。前回の記事に書いた通り、みやき町役場の産業課の皆さんと一緒に、地場産レシピをブース販売してきましたよ〜
イベントの前日、公民館の台所で材料仕込み、当日早朝に調理って感じ。それをブースに運んでの販売となりまして、「しし汁」、「トマトとアスパラガスのカレーうどん」、合わせて300食を作りました!
仕込みと調理は私1人じゃ当然無理なので、職場の同僚、みやき町産業課の皆さん、そして、みやき町の食生活改善推進協議会の皆さんの協力を頂きまして、スムーズに運ぶ事ができました。


これが天建寺橋です。
この橋を通行止めにして大綱引きが開催されました。
この橋の左側にライスセンターがあり、そこがメイン会場で、キャラクターショーや商工会主催のイベント、各ブースでの地場産品販売等がありました。

開会の挨拶を久留米市市長とみやき町町長がされて、その後に当たり付き餅まき、そして、子供たちお待ちかねの「ゴセイジャーショー」がありました。


キャラショー.jpg見ての通り、いい天気でしたから、キャラショー目当てに早い時間から子連れの家族がいっぱい来ました!
私はと言うと呑気にキャラショーの撮影などしていたんですが(結構面白い)、内心は、

売れるんだろうか・・・・・・

って思い、超心配でしたね〜




キャラショー3.jpgしかし、みやき町の末安町長が最初のお客さんで食べに来てくれ、議長さんも食べてくれて、そして、ボランティアの皆さんが、地元の知り合いに強力に売り込んでくれたし、知り合いが大勢来てくれたんです。
おかげで、まだ10時過ぎって言うのに好調な滑り出しで、売れまして、11時過ぎには絶好調になりました〜
この時間帯を過ぎると、皆さん、やっぱり、お腹がすいてきたみたいで、列を作って買いに来てくれましたよ。



キャラショー2.jpgどうです、地方のイベントとしては大盛況でしょう!
今回はみやき町商工会青年部、久留米南部商工会青年部の皆さんが、凄い頑張られたそうで、皆さんの情熱がイベントを成功させたって感じでした。








キャラショー4.jpg午前中の心配も何処へやらで、1時過ぎには完売し、ボランティアスタッフ、みやき町産業課の皆さんとバンザイをしましたよ〜
この方々は食生活改善推進協議会の皆さんで、ベテランの主婦、そして、各方面で活躍されてきた方々ぞろい。産業課、観光協会等、沢山の方の応援を頂き、楽しく終了しました。

(・∀・)来年も機会があったら参加したいです!




金魚2.jpg









金魚すくいしてるのは下の娘です。
お祭りのたびに金魚が増えます。。。。。。







手打ちうどんの勧めでございます。
実はわたくし、学生時代、手打ちうどん屋さんでバイトしていました。
思えば学生時代に飲食店でバイト、40過ぎで50まで、あと何年かという今も飲食店でバイト。
おれの人生、飲食バイトなのかと、いささか複雑な気分になりますが、気を取り直していきます。

手打ちうどんの勧めですが、ちょっと前に2ch巡りをしていたら、「パスタマシンで麺道楽―うどん、中華麺、韓国風冷麺、もちろんパスタ! 」って本が使えるよ〜って書きこみを見まして、アマゾンで買ったんですよ。なんの為に買ったかって言うと、生パスタに興味があって、参考になるかな〜なんて思ったんです。
そしたらね〜この本って中々、イイ!
基本、パスタマシンを使った麺作りなので、特殊な部分もあるんですが、非常によく考えて作られてます。私、先々、パスタマシンを買って、麺打ちしようと思ってます。
そんな感じで久しぶりに麺作りの本を見て、とりあえず完全手打ちで麺を作ってみよう!
まずは27年ぶりに「手打ちうどん」を作りました。

小麦粉を使った麺には「うどん」「そうめん」「中華麺」「パスタ」「韓国冷麺」等が身近にありますが、この中で素人が手打ちできるのは「うどん」「パスタ」あたりが、最初は無難かなと思います。
「うどん」の場合、中力小麦粉を使ってつくります。
レシピは、


材料12人分

中力粉       1キロ
水          夏場420〜冬場460g
塩          夏場11%〜冬場6.6%
            夏場46g〜30g

こんな感じになります。
水分量が小麦粉1キロに対し、冬場の460gが基本で、夏場は少なめになり、塩の量も冬場は少なく、夏場は多目に入れるんですが、とりあえずは冬場のレシピを基本に考えればいいかなと思います。
そして、1キロ使うと12人分作れます。小麦粉ですから1キロで200〜300円位です。とっても経済的なんですが、一度に1キロ作っちゃうと、練るのも伸ばすのも大変。
最初は

材料5人分

中力粉        500g
水                 230g
塩            15g

この配合でいいでしょう。今の季節なら、この配合でズバッと混ぜても大丈夫だと思います。
手順は

①材料を計量する。
重量できっちり計ります。
水も重量で計り、塩は水に溶かしてから使いましょう。 

②水合わせ。
大きなボウルに小麦粉を入れ、中央にくぼみを作ります。
ここに塩水を入れ、周りから小麦粉をかぶせるように、少しずつ、団子にならず、小さな塊になるように混ぜましょう。
ここではまだ団子にしません。粉っぽさが少し残ってもいので、ざっと合わせて、乾燥防止にビニール袋をかぶせます。このまま5〜10分馴染ませます。

③団子にする。
②を最初は棒みたいな形にし、それを折りたたんで丸くします。

④踏み込み。
踏み込み.jpgう どんは小麦粉と塩水を混ぜただけでは腰のある麺になりません。しっかりと揉みこまないと腰が出ないんです。これは何故かというと、小麦粉に含まれるグルテ ンって言うタンパク質が、生地を揉み込む事によって手をつなぐからです。だから伸ばしてはたたむ。これを繰り返す事で腰が出ます。
しかし、これを手でやるのは大変なんですよ。

だから、右の写真のように厚手のビニール袋に入れ、それを足で踏んで広げるんです。
床に新聞紙などを敷き、上に生地を入れたビニール袋をのせます。この上に別のビニール袋をかぶせ、最初は踵で中心部を押し、中心から外側に広げる感じで、生地の上で足踏みしながら回ると、生地が丸く広がります。
30センチ位に広がったら取り出し、また丸くたたんで足踏み。これを3〜4回繰り返すと、袋から出すたびに手触りが滑らかになり、粉っぽさが無くなってきます。すべすべになったらOKです。丸めてから乾燥防止にビニール袋に入れておきます。

(・∀・)この作業は足腰のフィットネス、ボディバランス取りにピッタリな運動です。
    うどんを作りながらフィットネスってイイと思いません?


⑤寝かせ、熟成。
うどんにはこの工程が欠かせません。って言うか、小麦粉を使った麺には必ず必要な工程になります。③を常温、あるいは冷蔵庫で寝かせます。
熟成時間は夏場なら2時間、冬場は半日から1日かかります。今は全国的に寒いから半日以上かかると思ってていいです。しかし、早く食べたいのは人情ですよね。
私は発砲スチロールの容器に温水(40度位)を入れたペットボトルと生地を一緒に入れて、生地の温度を夏場並みに30度位にあげ、2時間で熟成させました。
熟成すると肌触りが変わるのでわかります。すべすべした肌が、赤ちゃんの肌のようにもっちりとしてきますよ。

⑥麺打ち。
熟成したら麺打ちです。慣れないうちは生地を半分に分けて打つといいでしょう。

麺打ち1.jpg打ち台って言うのがいるんですが、そんなのは一般家庭には無いから、テーブルなど広く使える場所を使い、打ち粉(くっつき防止)にコーンスターチか片栗粉を振って手で広げ、その上に生地を乗せて広げます。
麺棒にも打ち粉をまぶしてね。
広げ方は
☆中心から外側へ。
☆生地を90度づつ回しながら。
ってな感じです。
生地に弾力があるんで少しずつ広げます。
上手にできると四角く広がります。
厚みが3ミリ位になるまで広げましょう。

麺打ち2.jpgこんなに広がるんですよ〜
この作業も力と根気がいるんですよ。

m9(・∀・)マジでフィットネスです!
      上半身を中心とした、
      全身運動ですよ〜!


広がったら打ち粉をたっぷり振りましょう。





⑨麺切り。
麺をたたんで切ります。余りに広いと大変なので、20センチ位に切ってから畳むといいでしょう。
これを端から包丁で切ります。麺切りって言うと、職人さんの麺切り包丁がいりそうですが、文化包丁でも大丈夫。私は刺身包丁で切りました。
端から3〜4ミリ幅に切るといいです。切ったら打ち粉をたっぷりまぶしましょう。

⑩茹で。
たっぷりのお湯を準備します。麺100gに対し1リットル以上です。
麺をほぐしながら入れ、軽く混ぜながら湯掻きましょう。
火加減は軽く沸騰する位ですね。
茹で時間は麺の太さで変わります。
今回のは9分から10分位ってとこでした。
釜揚げや冷やしうどんで食べる時は、しっかりと火を入れ、後で温めなおす時は芯がわずかに残る状態ですが、麺は人によって好みが違います。湯の横に冷水を入れたボウルを用意しておき、これに麺を1本入れ、冷まして食べてみて湯で加減を確かめましょう。
普通の汁うどんの場合は一度ザルにあげて流水で一気にさまし、ヌメリを取って一玉づつに分けます。

釜玉うどん
今流行りの釜玉うどんの場合は、丼に熱湯を注ぎ(何度か湯をかえる)、アツアツの状態にしておきます。これに茹であがった麺を直接盛り付け、生玉子を落とし、削り節、刻み海苔、刻み葱などをトッピング。味の素を一振り(これが本場風)、出汁醤油か生醤油をかけて混ぜ合わせ、玉子が半熟になったところで頂きます。




手打ち釜玉うどんa05.jpg

二十数年ぶりに手打ちしたうどんです〜
思ったより上手く行きました〜

うどん打ちって


☆美味しい         手打ち、打ちたては美味いです!!
                自分で手打ちすると、麺って生モノなんだなあ〜ってわかります。

☆経済的          小麦粉1キロで12人分!!

☆つくって楽しい      休日に親子で作ったら楽しいですよ。
                各工程で生地が変化していく様子が親子で楽しいです。
                食育にピッタリだと思います。

☆運動になる        フィットネス効果抜群ですよ。 
                週に3回麺打ちすればジムに行く必要が無いかも?  

手間暇はかかりますが、イイことづくめです。
平日にやるのはキビシイと思いますが、休日にはピッタリのイベントです。
休日なら配合を変えて2回作り、味の変化を楽しむのもいいでしょう。
上にも書きましたが、各工程で生地の肌触りが変わり、それに驚くと思います。
お子さんがいらっしゃるなら、これを体験するのは食育にとてもいいと思います。
最初は失敗するかもしれませんが、失敗も勉強でしょう。
イイことづくめの「手打ち釜玉」、休日に是非挑戦してください。



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私のブログレシピ本、筋肉料理人の居酒屋ごはん帖は皆様のお力で絶好調で売れています。これからも宜しくお願いします。
筋肉料理人

佐賀県在住、料理ブロガー、料理研究家、ボランティア活動、レシピ本著者など、雑多な活動をやりながら、ブログYouTube等を使い、簡単で美味しい魚料理、簡単レシピの作り方について専門的に説明しています。

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