あいりおーの“毎日作りたくなる”おうちパン
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ほんのり甘いコーンパン♪

あいりおーさんのフーディストノート公式連載です。主にホームベーカリーを使った、初心者でも簡単に作れるおうちパンをご紹介します。今回は「ほんのり甘いコーンパン♪」です。
2016/07/15
2024/03/14
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コーン7.jpg

みなさん こんにちはφ(ゝc_,・*)♪

あと1週間ほどで夏休みがやってきますね~!

こないだ春休みだと思ったけど、もう夏休み!

なんて思っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

そんな夏休みにパクッと食べられ、

旬でもあるとうもろこしを使ったほんのり甘いコーンパンを

今回はご紹介します。

私はとうもろこしを薄皮1枚残して水からゆでる派ですヽ(*’-^*)。

とうもろこしが浸る水と多めの塩でゆではじめ

沸騰後3~5分内に湯からあげる。

みずみずしくてとっても甘いです。

いろんなゆで方があるのでそこはみなさんのお好みのもので。

ぜひ旬のとうもろこしで作ってみてくださいね♪

では早速レシピご紹介します。

「ほんのり甘いコーンパン♪」レシピ

分量

6個分

材料

強力粉・・・200g
・砂糖・・・25g
・塩・・・3.6g
・スキムミルク・・・6g
・水・・・65g
・牛乳・・・75g
インスタントドライイースト・・・3g
バター・・・20g
●水気を切ったゆでとうもろこし・・・80g

作り方

コーン2.jpg
1.バター以外の・印の材料をホームベーカリーや捏ね機にセット。

スイッチを入れて10分後にバターを投入。生地が捏ねあがったら一旦

ペストリーボードに生地を取りだしなるべく大きく広げます。

①そこへフィリングのとうもろこしの2/3を散らす。

②カードを使って上から中心へ折る。

③同様に下から中心へ折る。生地の上に残りのとうもろこしを散らす。

④3つ折りにして、輪になってる方を下側へもっていくように丸める。

コーン1.jpg
2、1の生地を丸め直してボウルに入れてシャワーキャップをかぶせて

30度くらいのところで生地が2倍~2.5倍になるまで1次発酵します。

ボウルに薄らショートニングなどの油脂を塗っておくとあとで取り出しやすいです。

コーン33.jpg
3、2の生地を6分割して綺麗に丸め直して10分ほど

 ベンチタイムを取り生地を休ませます。生地がべたつくのでパンマットで

 適度に水分を吸わせると生地が扱いやすくなりますよ。

コーン4.jpg
4、今回はフィリングを入れるタイプではないので、ベンチタイムは短めで

  再度丸め直し一回り大きくなるまで30度程度のオーブンの発酵機能を

  使ったり今時期なら室温も高いので室温でもOKです。

  生地が一回り大きくなるまで2次発酵させます。

コーン5.jpg
5、2次発酵が終了した生地に分量外の強力粉を振って

 クープナイフでお好みのクープを入れ、有塩バターを乗せて

 210度で12分程度焼成します。

※ご家庭のオーブンに合わせて温度、時間は調整してくださいね。

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有塩バターが染みた部分とコーンの甘さがこれまた旨し!

ふわふわのパン生地とコーンの甘さがとっても美味しいです♪

コーン8.jpg
夏野菜のサラダと夏野菜のマリネとオムレツとワンプレート。

そのままが美味しいコーンパンとなっています♪

よかったら夏休みや休日のパンとして作ってみてくださいね♪


最後まで読んでくださってありがとうございます。

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あいりおーさんのプロフィール
あいりおー

福岡県在住。子どもたちの為に始めたキャラ弁作りをきっかけに2006年からブログを開始。その後、パンやお菓子も作れるお母さんになりたいという思いから全く縁のなかったパンやお菓子作りを開始。写真の美しさや世界観にも定評があり、今では企業へのレシピ提供やCM撮影用のパン制作など、多方面で活躍の幅を広げている。著書『あいりおーのお店みたいなパンレシピ』(宝島社)も好評発売中。

 

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