そば粉のガレットby 岸田夕子(勇気凛りん)さん

【料理紹介】

信州の秋の味覚、栗、キノコを使ったガレット。今年のボジョレーを想像しながら作りました。信州は14歳から18歳まで、そして結婚し2人の娘が生まれた土地です。人生の多感な時期、そして重要な時期を過ごした場所です。言わずと知れた蕎麦の産地、栗は有名な小布施の栗!キノコは「キノコの子元気な子」のあのきのこ!昔から大好きな食材ばかりです。

【人数】:4人分 【調理時間】:15~30分
【材料】
<生地>  
そば粉 75g
150ml
牛乳 100ml
卵(生地用) 1個
小さじ1/4
無塩バター 15g
<フィリング>  
シメジ 100g
EXVオリーブオイル 大さじ1
ハーブソルト 小さじ1/4
8個
4個
ピザ用チーズ 80g
ゴルゴンゾーラチーズ 20g
小ネギ 2本
ピンクペッパー、ドライパセリ 適量

【作り方】

  1. 水、牛乳、卵、塩を、なるべく泡を立てないように混ぜ合わせる。
  2. 別のボウルにそば粉を入れ、(1)を半分加えて混ぜ合わせ粉気がなくなったら、残りの(1)を少量ずつ加えて混ぜ合わせる。ラップをして冷蔵庫で半日以上休ませる。
  3. シメジは石づきを取り、小房に分けてオリーブオイルを熱したフライパンで炒め、ハーブソルトを混ぜる。栗は鬼皮と渋皮をむいてやわらかくなるまでゆで、細かくきざむ。
  4. (2)を室温に戻し、溶かしたバターを加えて静かに混ぜる。※(2)が冷たいままだとバターが固まってしまいます。
  5. 直径9インチのスキレットを中火で温め、全体が温まったら弱火にして(3)の1/4量(お玉一杯分)を流し入れ、スキレットを回して全体にガレット液を行き渡らせる。
  6. 表面が乾いたら真ん中に卵を1個割り入れる。周りに(3)のシメジと栗をのせる。チーズ2種類の1/4量を散らして、四角くなるように四辺を折りたたむ。ふたをしてチーズが溶けるまで蒸し焼きにする。
  7. 皿に盛りつけ、ピンクペッパーとパセリをふる。

【ワンポイントアドバイス】

もし、(4)でバターが固まってしまったら、電子レンジで軽く温めてください。スキレットで焼くと均一に火が回るので、とても上手にガレットが焼けますが、なければフライパンでもOKです。