サクサクじゅわ〜ヤングコーンの天ぷらby ぽんたぉさん
【料理紹介】
6月に出回る皮付きヤングコーン。
美味しいのはなんと言っても天ぷらで、しかも皮を剥いた時に髭根を残して一緒に揚げると、髭根はサクサク、コーンはジュワッと甘味が出る絶品に。
形が似てるのでウチでは、コーンエビと呼ばれてます😃
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【人数】:2人分
【調理時間】:5~15分
【材料】 |
皮付ヤングコーン |
5本 |
てんぷら粉 |
適量 |
水、または、炭酸水 |
適量 |
揚げ油 |
適量 |
塩 |
少々 |
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【作り方】
- ヤングコーンの皮を剥きます。
穂先のヒゲを残したいので、丁寧に。
付け根は切り落とします。
- 穂先のヒゲを切らないように、コーンを縦半分に切ります。
ヒゲが焦げにくいので丸ごと一本だと、コーン部分が少し硬くなるため、半分に切ります。
大きいものなら四等分しても良いです。
- 天ぷら粉は市販のものを使って、袋に書いてある分量で水溶きします。
そこに少し水を足して、若干緩めに仕上げます。
泡立て器で混ぜた時に、もったり残らず、スルッと流れるくらい。
- 油を180℃より少し低めに温めます。
温度が高いと甘味の強いヒゲが先に焦げてしまい、苦味が出てしまいます。
- コーンの根元の方をお箸でつまんで、くるくると回しながら天ぷら液に付けて、ヒゲから余分な液を絞りながら、なるべくヒゲが平らになるように引き上げます。
コーン部分は薄く衣が付いてるくらいでいいです。
- そっと油に入れて、全体がキツネ色になるまで揚げます。
コーン同士が重ならないよう、少しずつ揚げてください。
揚がったらしっかり油を切って、バットに取り少し置きます。
少し置くことで、さっくり感が増しますので、お皿に盛り付けて、パラっと塩を振りかけ、完成!
塩はお好みですが、少なめで大丈夫です。
【ワンポイントアドバイス】
ヒゲを多く残すと油っぽくなるので、穂先に長めの筆くらいの感じで残して、余分な衣はボールの端に毛先を絞り、なるべく平らにしてから油に入れると、さっぱり揚がります。
衣は普通の天ぷらを揚げる時より、気持ち水を多くして緩めがいいです。