ローストチキン 20年作り続けたレシピby Little Darling さん

【料理紹介】

特別な日にローストチキンを焼いてみませんか。下ごしらえと味付けをしたら あとはオーブンにおまかせ。スープ、サラダ、パンを添えれば 豪華なディナーのできあがりです。シンプルだけど、満足できる自慢の一品。

【人数】:分 【調理時間】:1時間以上
【材料】
ホールチキン (鶏丸ごと) 一羽
バター 大さじ2
レモンの皮 1個分
にんじん 2本
セロリ 2本
玉ねぎ 大きいもの1個
チキンストック 1カップ
バター 大さじ2
生のタイム・ローズマリーセージを刻んだも 各小さじ2
ガーリックソルト 小さじ1/2
飾りつけ用 ローズマリー レモン セージ 適量
溶かしバター 大さじ2
シーソルト 少々

【作り方】

  1. オーブンを180度(華氏350度)に温めます。オーガニックチキンが臭みがなくておいしいので用意しました。
  2. 野菜を粗みじん切りします。レモンの皮をすりおろして、大さじ2のバターを練っておきます。
  3. FPにバター大さじ2、ハーブ、ガーリックソルトを入れて、10秒攪拌します。
  4. チキンが入る大きさの耐熱皿かロースト鍋に切った野菜の半分をいれ、チキンストックを注ぎ入れます。ラックがあれば乗せます。
  5. チキンの空洞から首や肝などを取り除き、流水で洗って、ペーパータオルで内外きれいに拭きます。余分な脂や皮は切り取ります。
  6. 皮の下に手を入れて、皮を身からはがします。破れないように気をつけて。胸肉の上に3のハーブバターを手で塗ります。
  7. 空洞に、2のレモンバターを手で良く塗ります。残り半分の野菜を空洞に詰めます。
  8. 皮の上から全体に軽くシーソルトを振り、手でマッサージするようにもみこみます。
  9. 用意した耐熱皿の野菜に(ラックがあればラックの上)チキンを乗せ、溶かしバターを刷毛で全体に塗りオーブンに入れて焼きます。
  10. 30分おきに取り出し、肉汁を全体に塗ってあげます。こうするときれいな焼き目がつき、乾燥することなく焼けます。
  11. 焦げ目が強そうな場合は、ホイルで途中から覆います。だいたい1キロのチキンで1時間弱が目安です。
  12. ミート用温度計を肉の厚い部分に差込み温度が77-78度くらいになっていれば焼けています。(華氏170度)
  13. 大皿に移し変え、ホイルで軽く覆って肉汁をしっかり閉じ込めてから カットします。肉汁を煮詰めてソースが作れます。
  14. ローズマリーやセージなど 新鮮なハーブやレモンを彩りに飾ります。ローストしたポテトやにんじん、アスパラガスも一緒に。
  15. 皮の下に生のセージの葉を乗せて焼くようにしています。こうすると 焼けたとき模様が入ったように見えてきれいなんです!
  16. 乾燥ハーブでも作れますが、新鮮なハーブで作ると香りが違います。ローズマリーやセージはプランターでも簡単に育ちます。

【ワンポイントアドバイス】

肉用の温度計を用意しておくと便利です。生焼けを防ぐために、肉の温度を計ることをお勧めします。肉汁と野菜を少量のワインと一緒に煮詰め、ピューレにして漉し、小麦粉でとろみをプラスして簡単グレービー。