小カブ・ホワイトボールの漬け込みby Aranjuezさん

【料理紹介】

小カブの小さくて真っ白でかわいいのを、そのまま丸ごと漬け込んでみようと。この産地の東庄町JAの人から教えてもらったテクを使ったよ。さて、どのように漬け上がるか、楽しみだなあ。

【人数】:分 【調理時間】:30分~1時間
【材料】
小カブ・ホワイトボール(茎のみ付き) 28株
赤カブ(葉付き) 2株
粗挽き唐辛子 適量
鷹の爪 適量
切り出し昆布 適量
岩塩 適量
穀物酢 300mlx2
みりん 50mlx2
焼酎 50mlx2
砂糖 大さじ2x2

【作り方】

  1. 小カブは株と茎を、赤カブは株と茎・葉を切り分け、良く水洗いし(約20分)2日ほど天日干しする(これは時間には含まない)。
  2. タッパーにまず赤カブの葉と茎、そして小カブの茎の半分ほど入れ、上から塩と粗挽き唐辛子or鷹の爪と切り出し昆布を振る。
  3. 一方のタッパーには赤カブを横に5mmから1cmの厚さに切り、これを適当に配置する。
  4. 小カブ・ホワイトボールの上部(茎のあったところ)から十文字に切り込みを入れる(半分ほど<切りすぎ注意)。
  5. この小カブ・ホワイトボールを14株づつ適当に配置する。天地逆に。その方が漬かりやすいはずなので。小カブの残りの茎を配置。
  6. その上に塩と粗挽き唐辛子or鷹の爪を振り、漬け液を回し入れる。
  7. このまま1週間ほど寝かせれば、完成(数日では無理)。
  8. *追加説明*
     左側の方が赤カブを入れた方。

【ワンポイントアドバイス】

ホワイトボールの美しさを生かすため、丸ごとの漬け込み。漬かりやすくするため上部に十文字の切れ込みを入れるが、切りすぎに注意。すぱっと半分に切れてしまうので。赤カブを入れた方は、少し赤味が付くはず。