炭火で作る『かぶと鶏肉』のタジン蒸しby 炭火グルメだんらんさん
【料理紹介】
11月入り、日本海のカニ漁が始まって、焼きガニのシーズンで旅館さんからの注文が多くなり、注文が重なった日が多く手抜き料理で済ませていたので、ゆっくり炭火焼料理が楽しめませんでした。
何とか注文分の発送も終わり昨晩は久しぶりにゆっくりと炭火焼料理を楽しむことができました。
かぶと鶏肉を食べやすい大きさに切り天然塩をふって、タジン鍋に入れて炭火で焼くだけのカンタンですが、かぶがしんなりと柔らかく甘みが増して鶏肉もふっくら柔らかく旨味が凝縮されて美味しかったです。
タジン鍋から湯気とかぶの香り・鶏肉の香ばしい香りがしてきたら、蓋をとったりしながらかぶと鶏肉を反転して焼き色が付くくらい焼いてできあがりです。
鶏肉が少し焦げ目が付くくらい焼くとより香ばしく、かぶの葉も栄養があるので無駄なく使えば彩りもよくなり、よりいっそう食欲をそそります。
鶏肉の旨味とかぶの相性がよく、味付けは天然塩だけでとても美味しく、食用油を使わないので体に優しいと思います。
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【人数】:2人分
【調理時間】:5~15分
【材料】 |
かぶ |
お好みで、1個 |
鶏肉 |
お好みで、100グラム |
天然塩 |
適量 |
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【作り方】
- かぶと鶏肉を食べやすい大きさに切り、タジン鍋に入れて天然塩をふり蓋をします。
- 熱くなった網の上に、タジン鍋をのせます。
- タジン鍋から湯気が出てかぶと鶏肉の香りがしてきたら、蓋をとってかぶと鶏肉を反転しながらお好みで焦げ目をつけます。
焼き加減はお好みでどうぞ・・・。
【ワンポイントアドバイス】
『カートリッジ炭』は、どなたにも簡単に確実に、マッチ1本で、10分ぐらいで、本格炭火焼料理が楽しくできます。
炭火で作る陶板焼・ホイル焼・タジン蒸しなどは、煙も出なく一味違った香りと食感を楽しむことができると思います。
炭火で作るホイル焼も美味しくできますが、タジン鍋や陶板焼は、蓋をとって火の通り具合を見ることができて便利です。