青リンゴ&クリームチーズのライ麦サンドby Kae (カエ)さん

【料理紹介】

「普通に美味しい」と言われないサンドイッチ!

【人数】:2人分 【調理時間】:5~15分
【材料】
ライ麦パン 4枚
青リンゴ 1/2個
クリームチーズ 30g
<ミント入りバター>ミントの葉 5枚
<ミント入りバター>バター 25g
<ミント入りバター>キュウリ 1/2本
<ミント入りバター>塩 少々

【作り方】

  1. 青リンゴは、皮を剥いてスライスし、塩水にさらす。
    キュウリは3mm位の薄切りにし、塩をふり水気を出す。

  2. ミントはみじん切りにしてバターと混ぜ、クリーム状に練る。

  3. パンの上下に2のミントバターを薄く塗り、下半分のパンに、クリームチーズ、青リンゴ、キュウリ、クリームチーズの順で重ね、パンをかぶせる。

  4. 上からラップをかけ、具とパンがなじんだらできあがり。

【ワンポイントアドバイス】

○ベトベトしないテク
・使用する野菜は、キッチンペーパーで水分をとる。
・水分が少なく、風味や歯ごたえのある野菜を使う。(△レタス、○ルッコラ)
・パンにバターを塗るときは、潰れないように、手で持たず、平皿に置いて塗る。

○味をきめるテク
・味は、マヨネーズではなく、塩の分量できめる。
*あくまでもマヨネーズなどは、具とパンのつなぎ役。他、粘り気のある
クリームチーズ、ピーナッツ、サワークリームなどでも代用可。
・少々高めでも、風味、旨味のあるバターを使うとよい。

○水っぽくならないテク
・重ね合わせるパンの両面に、バターなどで、油膜を作り、具の水分がしみ込まないようにする。

○切り口をキレイにみせるテク
・パンをカットするとき、包丁を熱湯などであたため、力を入れず、引くようにしてカットする。

○各パンにソースを合わせるテク
・パンと具を同じ味覚、歯ごたえで合わせる。
酸味のあるパンには、酸味のある具、柔らかいパンには、クリーミーなソースを使う。

○味わいアップテク
・玉ねぎのみじん切りを入れる。
(作り方:みじん切りにした玉ねぎに、塩を入れ、粘りが出たら、塩を洗い流し、水をきる)

○酸味を出すテク
・ピクルスのみじん切り、ペッパー、辛子を入れる。

○歯ごたえ、コクを出すテク
・砕いたクルミ、ピーナッツ、松の実などを炒って入れる。

○ハード(フランスパン)サンドの味つけテク
焦がしバターをたらす。

○匂いのある具サンドテク
サーモンや鶏肉をサンドしたら、
ハーブ類(パセリ、ディル、セルフィーユ)で臭みを消して風味をプラス。

○定番サンドを美味しく作るテク
・ツナサンドのツナは、油っぽくならないように、一度、煎って油を出してからはさむ。ピクルスで酸味、玉ねぎで甘味をプラス。
・ハムサンドのハムは、パンとの絡みをよくするために、はさむ前に、ドレッシングで味付け。
・卵サンドは、黄身がベトベトにならないように、白身、黄色を別々にソースと混ぜる。
カレー粉などで、味にアクセントを。