美味しんぼの鯛の干物の再現by マンガ飯再現料理人もりぞのさん

【料理紹介】

美味しんぼの第32話で主人公の山岡史郎が作った鯛の干物の再現です
鯛は干物にしてはいけないという海原雄山に対して最高の鯛を使い、さらにその魚が生まれ育った海水から取れた塩および塩分濃度で漬ければ美味しいはずだというものです。

【人数】:5人以上分 【調理時間】:1時間以上
【材料】
真鯛(本来は明石の鯛) 1.5kg
700ml
粗塩(その魚が育った海の塩) 28g

【作り方】

  1. まずは鯛の下処理から鱗を取り、エラを外し、背中側を開き、頭を割り、内臓と血合いを洗い水けを拭き取ります
  2. 塩水を作り下処理をした鯛を身を下にして1時間程度漬け込みます
  3. 塩水を洗い流し水けを拭き取ったら日陰で24時間干します
  4. 天候や季節にもよりますが触った感じ水っぽくなければOKです
  5. 焼いて完成です

【ワンポイントアドバイス】

天然の鯛にはアニサキスがいるといわれているので養殖の方が安全かと思われます。
塩味が薄い場合は若狭地を追加で塗って焼くなどをするといいと思われます。
動画は簡潔にレシピを知りたい方向けではありませんのでご了承ください