ワインが進むローマの肉料理「サルティンボッカ」。セージが決め手!by kaoliさん

【料理紹介】

ローマを代表する肉料理「サルティンボッカ」。少ない材料で簡単に作れますが、見た目も味わいもレストランみたい! 決め手は「焼き加減」と「セージ」です!

【人数】:4人分 【調理時間】:15~30分
【材料】
ステーキ用の牛肉(オージービーフなどで十分) 2枚程度
プロシュット 4〜5枚
セージ 適量
有塩バター 大さじ2〜3
オリーブオイル 大さじ2
黒胡椒 適量

【作り方】

  1. 牛肉を肉叩きでガンガン叩いて薄くし、10cm×5cmほどの大きさにカットする。
  2. 片面に黒胡椒をふり、プロシュットをまんべんなくおおう。その上にセージを1枚のせて楊枝で留める。
  3. フライパンにバターとオリーブオイルを入れて十分に熱し、両面をさっと焼く。
    1枚ずつ肉をトングでつかんでバターのプールに入れ、泳がせる感じ。1枚につき両面10〜15秒ぐらい。お肉の色が変わればOKです!
  4. お皿に盛り付け、フライパンのバターソースをまわしかけ、仕上げに黒胡椒をふる。

【ワンポイントアドバイス】

お肉は牛でも豚でも鶏でもOKですが、プロシュットとセージ、バターと黒胡椒のアクセントは必須です。

わが家のこだわりは、「牛肉を焼きすぎないこと」。
(豚の場合はしっかり焼いてね!)

最初の試作では、フライパンでオリーブオイルとバターを熱したら肉を一気に並べて焼いていましたが、
(裏返さずにスプーンでバターをまわしかけながら)
それだと火が入りすぎな感じがして、焼き方を見直しました。