和風わんぱくサンド〜生姜焼き&なすの揚げ浸し〜by けいたさん
【料理紹介】
生姜焼きとナスの揚げ浸しから出る和風醤油の味が、サンドに挟まれる他の多くのシンプルな野菜とマッチ。暑い夏でもおかわりが出るかも?
 |
【人数】:1人分
【調理時間】:30分~1時間
【材料】 |
6枚切り角食 |
2枚 |
エゴマの葉(大葉でも可) |
2〜3枚 |
●豚バラ肉 |
4〜5枚 |
●醤油 |
大さじ1 |
●ハチミツ |
小さじ1 |
●ショウガ |
小さじ1(お好み) |
人参 |
中1/4(5cmの長さが欲しい) |
■ナス |
1本 |
■白だし |
ナスが浸せる量 |
トマト |
輪切り2枚 |
フリルレタス |
2枚 |
チーズ、マスタード |
お好みでパンに付けて下さい |
|
【作り方】
- 豚の生姜焼きを作ります。
●の材料をビニールに入れて一晩寝かせます。その後、フライパンでお好みの固さで焼きます。その後あら熱を取っておきます。
- ナスの揚げ浸しを作ります。
■白だしと水(分量外)で表示に従ってだし汁を作ります。ナスを薄切りかくし切りにします。サラダ油か米油(分量外)を180℃に熱し切ったナスを揚げます。油を吸ってしなったナスが、油を再度出し始め固くなってきたらキッチンペーパーの上などで余分な油をとりあら熱がとれたらだし汁に入れて一晩寝かせます。
- サンドの準備をします。予め作った豚の生姜焼き、ナスの揚げ浸しは軽く汁気をとっておきます(多少汁気が合った方が美味しいし、他の野菜となじみやすいです)。その他挟む材料を準備します。人参は5cm細切りにしておきます(キャロットラペなどにしておくと乗せやすいし、作る時に切らなくて良いのでおすすめ)。
- パンの準備をします。
片方のパンにお好みのチーズをのせます。2枚のパンを少し焼き色がつくくらいトーストします。焼き上がったらチーズを乗せていないパンにマスタードを薄く塗ります。
- サンドします。
ラップを縦に50〜60cm程しきます。その中心にチーズを乗せて焼いたパンを起きます。
順に挟む材料を乗せていきます。エゴマの葉を横に少しずつ重なるように起きます。生姜焼きを横向き乗せていきます。やや中心に寄せて置きましょう。次に人参も横向きに置きます。次にナスの揚げ浸しを横向きに置きます。トマトの輪切りを縦にパンからはみ出さない程度に重ねて置きます。フリルレタスは2枚を芯の方を下にして重ね、芯側から上に向かって巻いていきます(芯を折り軟らかくするように)。まいたレタスをトマトの上に横に置きます。最後にマスタードを塗ったパンを置きます。傾きがないように調整して左手で押さえておきましょう。
- ラップで巻きます。
フリーの右手でラップの右をやや引っ張りながら上のパンに引っかかるくらいのところで抑えながら左をフリーにします。左側も同じようにラップを上に持ってきて、右手をフリーにします。このときサンドされているものがずれているものがあれば修正をします。次にラップの上を持ってきます。ラップの両側に必ずかかるようにして下さい。この時点で少しずつサンドされているものが馴染んできてサンド自体が沈んでくるので、上を重ねつつ、両側のラップを更にきつくします。もちろん上側も更に進めていきます。上のパンが四方に同じようにたわむように下側のラップを重ねたら5〜10分置いておきます。
- サンドを切ります。
包丁をコンロや湯で熱し温めます。サンドをまな板に移動し、サンドを縦に2等分して下さい。この時、ラップがずれないように最初はしっかりラップを切るようにして下さい。パンに届いたらのこぎりのように重力はなるべくかけずに切りましょう。この時サンドがずれるようであればラップでの包みが弱いのが原因です。
切れたら両手でもって開いたら萌え断の完成です。
【ワンポイントアドバイス】
材料はあくまで挟みたい分用意するのがわんぱくサンドの楽しみ方でもあると思います。
今回は写真より気持ち少ない(80%)程度です。
またラップで包んだ後我慢できずすぐに切らずに5〜10分おいて切ると材料同士がしっかりなじんで隙間がなくなり断面が綺麗になります。
そのためには隙間が無くなるように、パンで材料を包んであげるようにラップを強めにまくこと。つぶさない、押さえつけない。
切る時は包丁を火であぶったり熱い湯で温めると切りやすいです。