アーリオ・オーリオ・エ・ペペロンチーノby ぼやっとさん

【料理紹介】

オイルベースパスタの基本

【人数】:1人分 【調理時間】:15~30分
【材料】
スパゲッティーニ 100g
にんにく 大きめ一片
唐辛子 適宜
イタリアンパセリ 適宜
コーン油 大さじ1
ピュアオリーブ油 小さじ1
エクストラバージンオイル 小さじ1
海水塩 適宜
岩塩 適宜

【作り方】

  1. 水を1L以上沸かす。
    水に対して1%強の塩を入れる。
  2. にんにく3分の2をスライスする。
    にんにくの芯を抜く。
    残り3分の1を細かくみじん切りにし、
    酸化防止のため、オリーブ油に浸けておく。
  3. にんにくの火の通りが分かるように、
    非テフロンのフライパンを使用する(※1)。
    フライパンにスライスしたにんにく、
    唐辛子(※2)、コーン油+オリーブ油を入れ
    弱火にかける。
  4. ①にパスタを入れる。
    ふつふつした湯で6分茹でる。
    パスタがくっつかないように時々混ぜる。
  5. スライスしたにんにくに火が通ったら、
    刻んだにんにくとパセリを入れる。
    にんにくの色を見て、焦げる手前で
    茹で汁を大さじ2程度入れる。
  6. 茹で上がったパスタとソースを和える。
    盛り付けたら仕上げに
    エクストラバージンオイルを少量かける。

【ワンポイントアドバイス】

※1:非テフロンのフライパンがなければ
   ゆきひら鍋やステンレス鍋でOK

※2:唐辛子の主目的は油に香り移すこと!
辛みは副産物的なモノとして考える。
なので辛いのが嫌いな人は、唐辛子を入れるタイミングを遅め
(刻みにんにくを入れるタイミング)に入れたりする。

多くのレシピで種を抜くのは、辛くなりすぎないようにする為。

一般的に日本製は香りが良い。
中国産は運。韓国産は甘い系譜が多い。
イタリアは辛みと香りのバランスが良いが
小ぶりなので潰して使うしか無い。

今回は、種を抜いた国産唐辛子1本とイタリア製唐辛子を潰して作った。

オイルベースのパスタに"輪切り"は焦げる事があるのでおすすめしない。