黄身の醤油漬けで和風「チュニジア風餃子」by がちゃむくさん

【料理紹介】

普通は生卵を入れるブリック（チュニジア風餃子）を黄身の醤油漬けで作ってみました♪
今回は３日間漬けた黄身を使いましたが、１日しか漬けてなければもっととろりとした風合いになりますよ！

【人数】：4人分 【調理時間】：15～30分
【材料】
鶏挽き肉（ももでもむねでも） 150g
絹または木綿豆腐（鶏挽き肉で代用可） 150g
ニラ 1/2把
長ネギ 1/3本
おろしショウガ 小さじ1
塩 小さじ1/4
コショウ 少々
酒 小さじ1
春巻きの皮 8枚
※黄身の醤油漬け 4個

【作り方】

  1. ※の黄身の醤油漬けは、生卵から黄身だけ取り出し、おちょこなど小さい器を使って醤油に漬けて作っておく。
  2. ニラは5ミリ幅、長ネギはみじん切りにする。
  3. ボウルに鶏挽き肉、豆腐、2の野菜、おろしショウガ、塩コショウを入れ、ざっくりと混ぜる。
  4. フライパンに油（分量外）をひき、3を炒める。途中で酒も入れ、火が通り水分が飛んだら、軽くあら熱を取るため放置。
  5. 春巻きの皮は2枚重ね（破け防止のため）、対角線で斜めにした三角の片側に4を広げる。真ん中をくぼませて黄身を置く。
  6. ひっつけるために端に水を付け、覆うように対角線で折りたたむ。
    具が漏れないようしっかりひっつけてください。
  7. 別のフライパン（春巻きの対角線以上の直径のもの）に、気持ち多めの油（分量外）をひき、油が充分温まったら6を入れる。
  8. 具には既に火が通っているので、春巻きの皮にいい焼き色が付いたらもうOK。裏返して同様に揚げ焼きして、取り出す。

【ワンポイントアドバイス】

あまり長く揚げ焼きすると、黄身に火が入りすぎるので、さっと焼いて下さいね。黄身の醤油漬けは、調理直前まで冷蔵庫に入れておくことで、火が入りすぎるのを抑えられます。