サーディン缶で常夏シチューby haranaさん
【料理紹介】
かつての支配国スペインの影響なのか、サーディンの缶詰といえばトマトソース味が主流のフィリピン。 南国ならではの野菜、ニガウリを加えてシチュー風にしてみました。
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【人数】:2人分
【調理時間】:15~30分
【材料】 |
サーディン缶 (トマトソース漬) |
1 缶 |
ニガウリ |
1/2 本 |
玉ねぎ |
1/3 個 |
ケッパー |
適量 |
オリーブオイル (またはサラダオイル) |
大 1 |
醤油 |
少々 |
黒胡椒 |
適量 |
白ワイン |
適量 |
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【作り方】
- サーディン缶はフィリピン産を使用しましたが、トマトソース味なら、原産国はどこでもOK
- ニガウリは種、ワタを取り、7~8mm の斜め切りにし、ボールに入れて塩を振りしばらく置く。
玉ねぎは薄切りにする。
- ニガウリがややしんなりしたら、つぶれないように揉み、ボールに数度水を入れかえ塩を洗い流す。
- フライパンか浅い鍋にオイルを熱し、玉ねぎを透き通るまで炒める。
- 4にニガウリとサーディンをソースごとすべて加える。
- 白ワイン、ケッパー、醤油、黒粒胡椒を挽いたものを加え、ニガウリが好みの硬さになるまで煮込む。
- [薄味がお好みであれば、水を足し(缶に水をいれて残ったトマトソースも使い切る)、水溶き片栗粉でとろみをつけるとよい]
- お好みで、ライスと一緒にどうぞ。(フィリピンでは、基本的におかずはご飯と混ぜていただきます。)
【ワンポイントアドバイス】
余ったらパスタに。 ブラックオリーブの輪切りを加えるとより地中海風。 ニンニク、生姜、ネギをごま油で炒めて、豆板醤を加えれば中華風。 現地では缶から出してそのままご飯のおかずとすることも多いです。