馬鈴薯入りパン生地 菓子パン用by 越後屋さん
【料理紹介】
以前紹介した馬鈴薯入り生地が塩味系の食事パン用とするなら、こちらは少しリッチな配合でより菓子パンに向いている配合になっています。
しっとりふんわり日持ちする美味しい生地をぜひ試してみて下さいね。
 |
【人数】:5人以上分
【調理時間】:1時間以上
【材料】 |
強力粉 |
500g〜 |
生イースト |
25g |
大きめの馬鈴薯 |
1個 |
※水 |
馬鈴薯ひたひた程度 |
牛乳(茹で汁と合わせて) |
300ml |
砂糖 |
100ml容量分 |
卵 |
1/2個 |
お好みの塩 |
小匙1弱 |
バター |
50g |
カルダモン |
大匙1〜 |
|
【作り方】
- 馬鈴薯は適当な大きさに切って、柔らかくなるまで茹でる。
茹であがったら芋と茹で汁を分ける。
※茹で汁は捨てない事。
- ボウルに1の芋とバター/塩を加え良く潰し混ぜておく。
なるべく固まりが残らないよう入念に。
- 1の茹で汁を計量し牛乳を足して300mlにする。
砂糖を入れて溶かし、溶けたらイーストを加えて予備発酵させる。
- 3の予備発酵が終った時点で卵と良く混ぜ合わせておく。
- ボウルへ強力粉の2/3、カルダモンを入れよく混ぜ合わせる。
4を加えヘラで良く混ぜ合わせる。
- 5のボウルへ濡れ布巾等をかけて暖かい所で発酵。
ごつごつしていた表面が膨らんで丸みを帯びて来るまで。
- 6をヘラで混ぜ、残りの粉を加える。
更に適宜粉を追加していき、手につかなくなる程度になったら台に出して捏ねる。
- 7の生地を丸め直しボウルへ入れ濡れ布巾をかける。
暖かい所で発酵。
フワフワと膨らんで来るまで。
- 8の生地をヘラ等で上下を返しガス抜き。
また濡れ布巾をかけて発酵させる。
時間が有る時はこの作業を2回ほどすると良い。
- 最終的にボウル一杯に膨らんだら生地は完成です。
お好きな成形で焼いて下さい。
【ワンポイントアドバイス】
2の作業は芋が熱いうちによく混ぜ合わせて下さい。
卵1/2はパン生地の仕上塗布卵として使って下さい。
今回は粉を適宜足していき手で捏ねる固さの生地ですが、少し柔らかめに仕上げると美味しいです。