МИТИТЕИジューシーな牛挽肉の串焼きby 越後屋さん

【料理紹介】

モルドヴァではお祭りや人が集まるとかなりの頻度で作るミティテェイ。
ジューシーで酢につけた玉葱とグリンピースと一緒に食べると最高。
寝かせなければならない時間は長いけれど、作る価値はありますよ。

【人数】：5人以上分【調理時間】：30分～1時間

【材料】
牛赤味（出来れば自分で挽肉に）	１kg
サーラ（豚脂身塩漬）	２０〜４０g
大蒜	４〜６片
塩	小匙１〜１1/2
胡椒（挽きたてを）	適宜
重曹（多すぎると修正出来ないので要注意）	小匙すり切り２
水	１６０〜２００ml
茹でグリンピース	６００〜８００g
玉葱	中１個
酢（酸味の強い物）	１００〜２００ml

【作り方】

赤味、サーラ、大蒜はフードプロッセサー等で挽肉にする。
サーラの代わりに脂身の多い燻製強めのベーコンでも良いです。
ボウルへ１と塩、胡椒、重曹を加えて良く混ぜる。
重曹の量は必ず守ってね、多すぎると修正出来ないので。
２をよく混ぜたら水を少しずつ加えて都度良く混ぜる。
３の挽肉が全体にしっとりとしてまとまって来たら水を加えるのを止める。
ラップ等で覆って最低５時間寝かせる。
玉葱を細かく切って酢へつけておく。
酢へ玉葱の風味が付くまで置いた方が美味しいので前日に作っておくと便利です。
寝かしておいた種を１２等分して串に細長くつけていく。
手に水をつけながら。
フライパンで焼く場合は細長く成形する。
炭またはフライパンで色よく焼き上げる。
炭で焼く場合は時々上から水をかけて表面が乾燥しない様に焼き上げて下さい。
焼き上がったら、玉葱と酢のタレ、グリンピースを添えて完成。
酢はたっぷりかけると美味しいです。

【ワンポイントアドバイス】

重曹を入れる事でぷりぷりの食感になります。
重曹が馴染むようしっかり寝かせる事も大切です。
大蒜と胡椒はお好みですが、多めが美味しいですよ。
前日までに肉を仕込んでおけば焼くのは短時間で終ります。