メコン川の恵み、お魚のすり流し汁アジア風by さとちゃんさん
【料理紹介】
日本でいうならさらさらタイ茶漬け?ご飯にこの汁をかけて食べると美味しい。生野菜は必ず付けて、すり流し汁と共に食べる。独特な香りの汁と香菜の香りが妙にマッチして、これも絶品!「トゥック・クルーン」。
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【人数】:4人分
【調理時間】:30分~1時間
【材料】 |
白身のお魚(カンボジアでは川魚) |
300g |
プラホック(魚を発酵させたもの) |
小さじ1と1/2 |
水 |
500cc |
塩 |
小さじ1 |
A)魚醤 |
大さじ1 |
A)砂糖 |
小さじ2/3 |
ライム汁 |
1個分 |
香菜 |
適宜 |
生野菜(きゅうり、いんげん、ナスなど) |
適宜 |
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【作り方】
- お魚は火が通りやすいように薄めにぶつ切り。水に塩を加えて沸かし、骨も皮も味が出るので一緒にゆでる。
- 10分くらい茹でて、火がとおったら、お魚を取り出す。ざるにお玉の裏でお魚をしごいて皮と骨を分けて身をほぐす。
- ほぐした魚の身を1の鍋に戻す。ブラホックをざるに入れて、鍋のスープにつけて味噌を漉すように溶かし入れる。
- 調味料Aを入れて、少し煮る。最後にライムのしぼり汁を加えて火を止める。
- 香菜、生野菜を食べやすい大きさに切ってお皿にもる。好みで酸味を調整できるようにライムも。
- 器に4を入れて、5の野菜とよく洗ってちぎった香菜を添えて出来上がり。
【ワンポイントアドバイス】
カンボジアでは付け合わせの野菜にスダウ(ニーム)や、インゲン、白い丸ナスなどを薄切りにして付ける。日本人には生で食べるのになじまない野菜もあるので、お好みの好きな野菜でよい。