秋田名物!ミホ家のきりたんぽ鍋by ミホ@テニアンさん

【料理紹介】

翌日が更に美味!写真はスープのみ既製品利用ですが、自作の為のレシピをアップします。一番下に「省略バージョン」あり。ミホ家の冬に欠かせないきりたんぽ鍋です。

【人数】:分 【調理時間】:1時間以上
【材料】
<きりたんぽ材料> 以下の通り
ゴハン 5合分位
片栗粉+水 ボウル1杯
塩小さじ1+水 ボウル1杯
割りばし 18本位
<鍋材料> 以下の通り
比内地鶏モモ 300g
根っこ付きのセリ 2束
ゴボウ 1.5本
酢水(ゴボウ変色防ぐ為) ボウル1杯
鶏ガラ 2羽分
マイタケ 2~3パック
シラタキ 1パック
長ネギ 1.5本
<鍋スープ材料> 以下の通り
鶏ガラ 2羽分
鶏ガラスープ用の水 鶏ひたひた位
水(鶏ガラスープと合わせて1200cc) 適量
50cc
みりん 50cc
しょうゆ 大さじ3~4
少々

【作り方】

  1. <きりたんぽ>
    白いゴハンをすりこぎで、つぶが半分残るように潰します。その際、片栗粉を入れた水にすりこぎをつけながら!
  2. 塩水で手を濡らして割りばしにゴハンを巻きつけ、竹輪状に成型。グリルか網で焦げ目がつくように焼きます。熱いのでヤケド注意!
  3. *注意*
    割りばしをそのままで焼くと燃えます(爆)
    アルミを巻くなり、工夫して下さいね!
  4. ちなみに、切る前を「たんぽ」、切ったたんぽを「きりたんぽ」と言います。焼けたら水にぬらした包丁で斜めにザクッ!
  5. <スープ>
    鶏ガラを水洗い。鍋に入れてひたひたの水を入れ強火。沸騰したら弱火で、ひたすらアクを取りつつ、1時間。
  6. 余計な脂を取り、途中で水を足しつつ、更に1時間。ガラスープが取れたら、水を足して1200cc位になるように。
  7. 鶏ガラにお肉が付いていたら、もったいないので削いで入れてしまいましょう。
  8. 土鍋に移し、酒、みりん、しょうゆを入れて味見。塩けが足りなければお好みで塩追加。
    *最初は薄味で!
  9. ゴボウ:ささがき→酢水へ
    セリ:根っこの先だけ切って捨て、5cm
    比内地鶏:一口大
    ネギ:斜め切り
    シラタキ:適当に切る
  10. アクの出るもの、固いものから順番に!
    鳥肉→ゴボウを入れて沸騰したら弱火。アクをとりつつ火が通るまで。
  11. マイタケ、シラタキ追加。全体に火が通ったら、ネギときりたんぽを入れてさっと煮る。
  12. 食べる直前にセリを入れ、フタをして火を止めます。ちょっとセリを蒸らしたら出来上がり。
  13. <省略バージョン>
    こんなん忙しくて作ってられるか―(怒)という方のための、省略レシピはコチラ→
  14. スープ:
    ①既製品の鶏ガラスープ+酒、みりん、しょうゆ、塩
    ②鶏ガラスープの素+水+酒、みりん、しょうゆ、塩
  15. きりたんぽは既製品でOK!温めてご利用下さい。

    ちなみにスープを既製品にすれば、調理時間大幅短縮!1時間位でできます。
  16. <NG材料>
    味が変わってきりたんぽでは無くなりますので注意!
    ・魚介
    ・しいたけ
    ・セリとネギ以外の野菜

【ワンポイントアドバイス】

*邪道だそうですが、油揚げを入れるのが好き!
*きりたんぽは煮すぎないでね。溶けたり、水を吸ってスープが無くなります。
*このスープ、万能です!<年越しそば、お雑煮、稲庭うどん、全部コレ!>