肉詰めゴーヤスープby huyenさん
【料理紹介】
南部で「khổ qua」(コークア)と言いますが、北部で 「mướp đắng」(ムオップダン)(苦瓜の意味)と言います。
ベトナム語で 「khổ」は「苦しい」という意味で、「qua」は「過ぎる」という意味です。「khổ qua」は「苦しいことをもう過ぎた」という意味があるので、南部で、お正月(テト)によく食べられる料理です。
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【人数】:2人分
【調理時間】:15~30分
【材料】 |
ゴーヤ |
1本(約250g) |
塩水 |
水500ml + 塩小さじ1 |
豚ひき肉 |
120g |
ヌクマム(ベトナムのナンプラー) |
小さじ1 |
こしょう |
小さじ1/4 |
木耳 |
5g |
水(スープ用) |
500ml |
シャロット |
2個 |
塩 |
適量 |
青ねぎ |
4本 |
パクチー |
少々 |
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【作り方】
- 木耳はお湯に10分浸しておく。
青ねぎ:2本をみじん切り、2本を10秒程茹でる。
パクチーはみじん切り。シャロットは砕く。
もどした木耳は綺麗に洗って、みじん切り。
- ひき肉、ヌクマム、こしょう、みじん切ったねぎ(白い部分)、木耳を混ぜて10分下味をつける。ゴーヤは長さ5−6cmに切る。種と内側の皮肉を取り除く。15分程塩水に浸す(苦味を減らすため)。15分後水気をきる。
- (2)をゴーヤに詰める。茹でた青ねぎで結える。
鍋に水500ml、シャロット、塩(少々)を入れ、沸騰したら5分程煮る。
- 5分後、詰めたゴーヤを入れて、塩で味を調える。沸騰したら弱火で5−10分煮る。最後みじん切ったねぎ、パクチーを入れて完成
【ワンポイントアドバイス】
ゴーヤは長い時間煮るともっと苦味が強くなります。皆さんのお好みで試してくださいね。