Risotto del pomodoroby グランパさん

【料理紹介】

主役がトマトなので300gのトマトがそのまま1人前のリゾットになった計算になる。
トマトの皮は、片栗で揚げると、違う食感と風味になり、とても良いリゾットのアクセントとなっった。

【人数】:2人分 【調理時間】:30分~1時間
【材料】
完熟トマト2L 600g
ミニトマト 赤 4ケ
ミニトマト 黄 8ケ
玉ねぎ 120g
にんにく 30g
ベーコン 60g
150g
EVオリーブオイル 50cc
タイム 4枝
塩・胡椒 少々
えび塩 少々
パルメザンチーズ 少々
コンソメパウダー 少々

【作り方】

  1. 完熟トマトを湯むきする。トマトの皮は、ペーパーで水分を取り片栗粉を薄くまぶして、低温で揚げて、軽く塩をしておく。
  2. トマトの果肉は、ヘタと下の部分カら1cmくらい輪切りにしてザク切りにする外周の果肉を長方形に外し5mm角にカットする
  3. 中心の種の部分は、ざく切りにして、へたのざく切りと共にミキサーにかけ  ジュース状にする。
  4. ミニトマトは、湯むきして、一部は、ほうずき状にして、低温のオーブンで乾かしておく。タイムの枝も素揚げして、塩をしておく。
  5. 残りのミニトマトは、塩・胡椒・グラニュー糖少々とオリーブオイルで、150度のオーブンでコンフィーに仕上げておく。
  6. 玉ねぎ  ニンニク ベーコンをみじん切りにして、オリーブオイルでゆっくり炒める。  米を加え、透き通るまで炒める。 
  7. タイムの葉のみをちぎって加える。
    1)のトマトジュースと5mm角のトマトを交互に加えながらリゾットを炊き上げる。
      
  8. 途中50cc程、調整の為水を補う。
      塩・こしょう・えび塩・コンソメパウダー・パルメザンで味を仕上げる。
  9. トマトジュースでトマトピューレを作っておく塩・胡椒・オリーブオイルで味付けして、パイピングチューブに入れておく。
  10. 盛り付け

    プレート中央にセルクルを置き、リゾットを詰める。
    トマトピューレを格子に絞る。
  11. 周りにほうずき仕立てのトマトとコンフィーを飾る。
    リゾットの上部にトマトの皮とタイムの素揚げをデコレして完成!!

【ワンポイントアドバイス】

リゾットにもタイムの香りを付け、素揚げも添えているので葉をしごいて、混ぜて食べるとまた違う趣になる。 トマトピューレも、凝縮した、トマトの甘味となりとても上品なアクセントとして添える事が出来た。