【ブログ連動企画】海のアクアパッツァby パスタソースキッチンさん
【料理紹介】
イタリア語で「狂った水」という名前の料理で、
アクアディマーレ(acqua di mare)とも言う。
白身魚ならたいていの魚で作れる、
見た目のわりにはすごく簡単な料理。
(マダイ、ホウボウ、コチ、アイナメ、
カレイ、イシダイ、イサキ、カサゴなど)
ウロコとエラと内蔵をとるだけなので、
簡単なくせに、豪華に見える?
この料理が家で出てきたら、
歓声があがること間違いない?!
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【人数】:2人分
【調理時間】:5~15分
【材料】 |
メバル(20cm) |
1匹 |
ニンニク |
1かけ |
ローズマリー |
3本 |
タイム(あれば) |
2本 |
あさり |
10個 |
ミニトマト |
3個 |
ケイパー(あれば) |
大さじ1/2 |
オリーブ実(あれば) |
3個 |
オリーブオイル |
大さじ1 |
EXVオリーブオイル |
大さじ1/2 |
塩/コショウ |
適量 |
白ワイン |
50cc |
水 |
適量 |
小麦粉(おこのみで) |
まぶす。 |
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【作り方】
- まず、胸ビレと腹ビレをハサミで切りとる。
- 片側のエラブタを開き、エラの付け根を包丁で切り、割り箸等でねじるようにしてちぎり取る。
- 肛門からアゴの辺りまで包丁を入れ、内蔵を取り出す。
骨の近くに血合い(血のかたまり)があるので、水を流しながら落とす。
- 水を当てながら、包丁かウロコ取りでウロコを落とす。
しっぽ側から魚に対して包丁を垂直に立てこすっていくと簡単にとれる。顔面にもウロコあり!
きれいに洗い流したら、キッチンペーパーで水気を拭き取る。
- (↑ここまでが下ごしらえ)
目からしっぽにかけて骨に届くくらいの、深い切り込みを両面に入れる。
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- 塩とこしょうを両面にふり、切り込みにもすりこむ。タイム、ローズマリーを切り込みや腹に押し込んでいく。ニンニクは1かけ腹に入れる。
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- フライパンに、木べらでつぶしたニンニク1掛けとローズマリー1本、オリーブオイル大さじ2を入れて、
弱火で火を入れてオイルにニンニクとローズマリーの香りを移す。
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- 香りが立ったら、ニンニクとローズマリーをいったん取り出し、一気に強火にする。
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- 十分に熱したフライパンで魚を焼く。
最初はすぐに皮がくっつくが、こげる寸前までじっくり火を入れると
簡単にはがれるので、少しの間我慢!火は中火をキープ!
こんがりときつね色になったら、ひっくり返して同様に焼き色をつける。
両面焼けたら、アサリを入れ、すぐに白ワインを加えてフタをする。
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- ワインが蒸発してなくなる直前に、トマト、ケイパー、オリーブの実を加えて、水を魚の半分ちょいが浸るまで注ぐ。
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- あとは水分が半分くらいになるまで中火で煮詰めていく。
この時、フライパンを傾けて、水分とオイルを混ぜて乳化させてスープにしていく。
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- 最後に塩とこしょうで味を調え、器に盛りつける。
仕上げにEXVオリーブオイルをまわしかけて完成!
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【ワンポイントアドバイス】
【ポイント!フライパンはテフロン!皮が焦げ付かないように注意が必要】
わかりやすい写真付きレシピはブログにて
http://jibunchi777.blog45.fc2.com/blog-entry-18.html