寒ブリの香草炙り 金時草のソースby Twelfth Night(十二夜)さん

【料理紹介】

脂ののった寒鰤の刺身を、ローズマリーを燃やした直火でさっと炙り、香草の香りと香ばしさをプラス。金時草をベースにしたソースとともに蕪で挟んだイタリアン風のおつまみです。ワインや冷酒のお供に。

【人数】:4人分 【調理時間】:30分~1時間
【材料】
寒ブリの刺身 12切れ
金時草(葉の部分のみ) 40g
小蕪 2個
A:EXVオリーブ油 大さじ2
A:塩 少々
A:すりごま 小さじ1
昆布水(出汁昆布1g+水200cc) 200cc
B:塩 小さじ1
乾燥ローズマリー(ホール) 大さじ2~
適宜
おろしわさび 適宜

【作り方】

  1. 蕪は皮を厚めに剥き、横に1ミリ厚さで1個で12枚以上のスライスする。Bの塩を加えた昆布水に20分漬け、水気を絞っておく。
  2. 金時草は塩を加えた熱湯でさっと茹で冷水に落とし、水気を軽く絞る。Aの材料と合わせてミルサーやブレンダーでペーストにする。
  3. バットや鍋に乾燥ローズマリーを入れ、火をつけて燃やす。塩少々をふった鰤の刺身を、トングや金箸で持ち、直火の中でさっと炙る
  4. 2のソースの塩味を強めに調え、1の蕪1枚、3の鰤1切れ、ソース小さじ1/2、わさび少々、蕪1枚の順番で挟み、器に盛る。

【ワンポイントアドバイス】

金時草を茹でた後、絞りすぎると水気不足なるので軽めに。ソースの塩味は味見したときに、しっかり塩味を感じる位で、全体を食べたときにちょうどよくなります。今回は切り身ですが、ブロックごと皮目を炙るのも。