鴨肉の塩麹山椒焼きby 庭乃桃さん

【料理紹介】

冬の味覚・鴨の胸肉に、塩麹と山椒を揉み込んで
香ばしく焼き上げました。

作り置きしてそのまま摘まむだけで
最高に美味しいおかず、おつまみになります。

そして最後は鴨南蛮のお楽しみも♪

【人数】:3人分 【調理時間】:5~15分
【材料】
鴨肉(むね) 1枚 (約300g)
[A] 塩麹 (※塩分30%のもの) 大さじ1杯半
[A] 粉山椒 小さじ1/2
[A] 蜂蜜 大さじ1

【作り方】

  1. 鴨肉は、事前に冷蔵庫から出して室温に戻しておく。
  2. 1). の皮面に格子状の切り込みを入れ、全体に[A]を揉み込む。
    食品保存用袋に入れて空気を抜き、そのまま常温で
    2時間ほど味をなじませる。
  3. 油を引かないフライパンに鴨を皮目から入れ、
    弱めの中火で、皮の部分がこんがりパリッとなるまで
    じっくりと焼いていく。
  4. 皮目が焼き上がったら裏返し、今度は身の面を強火でさっと焼く。
    それをすぐにアルミホイルで包み、肉汁が落ち着くまで
    10分ほど休ませればできあがり。
  5. 薄くスライスしていただきます。

【ワンポイントアドバイス】


◆塩麹を付けたまま焼くため、普通より焦げやすくなっています。
 皮面を焼く時はとくにご注意下さい。

◆鴨の脂はとても美味♪
 鴨を取り出した後のフライパンで、ねぎなど焼くと美味しいです。

◆鴨が苦手だったり、手に入りにくい場合は、
 鶏もも肉に同じ味付けをして焼いても美味です。