ビターチョコとリコッタチーズのケーキby 金澤みずえさん

【料理紹介】

パリパリのフィロは言うまでもなく、たっぷりのピールと苦いチョコレートがアクセント、粉が入っていないので軽い食感、いーーっくらでもケーキが食べられてしまいます。

【人数】:5人以上分 【調理時間】:30分~1時間
【材料】
フィロ* 4枚
無塩バター 40g
リコッタチーズ 250g
グラニュー糖 大さじ3+大さじ3
卵(中) 3個(卵黄と卵白を分けておく)
バニラエクストラクト 小さじ1/4
ミックスピール 大さじ5
ビターチョコレート 40g

【作り方】

  1. * 冷蔵のもの。冷凍を使う場合は予め解凍しておいて下さい
    ** 焼くまでにオーブンを180度、ガスマーク4に温めておく
  2. バターを電子レンジ(約30秒)か湯煎にかけ、溶かしておく。底が外せるタイプのタルト型に刷毛でバターを薄く塗っておく
  3. フィロを1枚そっと剥がし、表面にバターを刷毛で塗って、その上にもう1枚重ねる。これを4枚分繰り返す。余分が均等になるように、きちんと重ねないように。
    タルト型に4枚重ねたまま、そっと置く
  4. ボールにチーズをグラニュー糖—大さじ3を入れ、混ぜ合わせる。卵黄3個分とバニラエクストラクトも加え、泡立器で混ぜる。
    みじん切りにしたピールとチョコレートを加える
  5. 別のボールに卵白を入れ、電動泡立器で泡立て始める。はじめはスピードをゆっくりにして、砂糖を少しずつ加え、徐々にスピードを上げ、角が立つまで泡立てる。
    チーズのボールに卵白の量の1/3を加え、泡立器で馴染ませる。その後残りの卵白を一気に加え、へらで切る様に混ぜ合わせる
  6. フィロを敷いた型に入れ、余分なフィロを生地の上にふわりとのせる様にする。温めたオーブンで約30分、フィロに焦げ目がついて、中に火が通るまで焼いたら出来上がり。冷めてから切り分けて下さい

【ワンポイントアドバイス】

フィロを重ねてタルト型に敷き生地を流し、残った部分をクシャクシャっと乗っけるようにします。それだけなのに、いい感じに焦げてホント可愛い。