鯛のオリエンタルな混ぜゴハンby Higucciniさん

【料理紹介】

魚の小骨にたいへん注意が必要で、少し面倒なレシピですが、癖になる美味しさのスパイシーなオリエンタルな混ぜゴハン。ホイルを空けた瞬間の香りが最高ですよ。お米は玄米をメインにいろんな雑穀を使ってるので、風味と食感が非常にいいです。

【人数】:5人以上分 【調理時間】:1時間以上
【材料】
花鯛 4尾
玄米 1.5カップ
押麦、きび、あわ 各大さじ1
アラマンサス、黒米 各大さじ1
だし汁(こんぶ) 400㏄
オリーブオイル 大さじ2
少々
カイエンペッパー 小さじ2
ターメリック 小さじ2
ローリエ 4枚
ローズマリー 少々
コショウ 少々
ニンニク 1片
バター 10g
ナンプラー 小さじ1
白ごま 小さじ1
パセリ(乾燥) 少々

【作り方】

  1. 魚の下準備
    花鯛のウロコ、内蔵を処理し、キッチンペーパーで水気を拭き取ったら、塩をふっておく。胴体に十字に切れ目を入れる。
  2. ゴハンを炊く
    玄米、押麦、きび、あわ、アラマンサス、黒米をあわせて、軽く洗い、ザルに空け水気を切る。炊飯器に入れ、だし汁を加えて「玄米モード」で炊きます。
  3. 魚を焼く
    耐熱プレートに花鯛を並べ、カイエンペッパー小さじ1、ターメリック小さじ1、コショウ少々、ローズマリーの葉をまぶす。さらにスライスしたニンニクとローリエを添えたら、オリーブオイル大さじ1をかける。このままオーブングリルへ入れ、20分ほど焼く。皮目がパリッと焼け、焦げる寸前くらいが目安。
  4. ゴハンに味付け
    炊飯器で炊いたご飯を、耐熱容器に移し、バター、ナンプラー、カイエンペッパー小さじ1、ターメリック小さじ1、粗めにすった白ごま、パセリを加えて混ぜる。焼き上がった花鯛をのせ、ホイルをかぶせて10分程度蒸らし味と香りを馴染ませる。
  5. 魚とゴハンを混ぜる
    ホイルを外し、花鯛の身を解し、頭や骨を取り除く。花鯛の身とゴハンを混ぜ合わせたら完成。※取り除けなかった小骨が含まれてる場合がありますので、ご注意ください。

【ワンポイントアドバイス】

鯛は正直小骨が結構めんどくさいので、簡単に作りたい人は、タラなどの白身魚の切り身を使うのがオススメです~。