●の玉ねぎとバターを耐熱皿に入れてラップしてレンジで3分加熱。(500Wの場合)
①をフライパンに移してさらに甘みを引き出すため3~5分程炒め、お皿などに移して広げて冷ましておきます。
◼︎のミンチと塩をボールに入れよく練り混ぜる。
③のボールに◎のパン粉と卵を割り入れ全体を混ぜる。
さらに冷ました②と(あれば)ナツメグを入れ混ぜて3等分にし、空気を抜くように整形し、真ん中を凹ませて冷蔵庫で少し冷やしておく。
(その間に付け合わせやサラダ、水溶き片栗粉などを用意をしておく。)
熱したフライパンにハンバーグのネタを入れ
裏面にいい焼き色が付いたらひっくり返して酒または水少量(分量外)を入れて蓋して弱火で蒸し焼きにする。(火の通りは7割型でOKです)
ハンバーグは一度別の場所にあげておきます。(フライパンは洗わない)
⑥のフライパンに残った余分な油はペーパーで軽く取り除いて、
そこに焼いたハンバーグと▲を入れて15分程(お肉の味も出てきて美味しくなるまで)弱火で煮込む。(途中で表と裏を返して。)
ソースの味を整える。
見た目を綺麗に仕上げたい時は液体だけ茶漉しのようなもので一旦漉します。
(具が入っているタイプの時や後でチーズをのっけようと思っている時は濾さなくてオッケーです)
火をつけてソースが沸騰したら一度火を消して
木べらで底をかき混ぜながら水溶き片栗粉を少しずつ全体に行き渡らせるように混ぜる。
そして再び沸騰させて出来上がり♪
(★参考までに→基本水溶き片栗粉、今回は片栗粉… 大さじ1 水…大さじに2分作ってその半分位入れました。)
お皿などに盛り付けてお好みの野菜を添えて出来上がり♪
★お肉と塩をよく混ぜることによって保水性が生まれてジューシーに仕上がりますよ。
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【水溶き片栗粉での濃度付のコツ】
基本片栗粉と同量のお水を入れたら出来ますよ。
ポイントは早めに前もって用意して片栗粉にしっかりとお水を吸わせること。
時間がない時は片栗粉1に水2の割合にした方が一般の方は作りやすいかもしれません。
コツは水溶き片栗粉を入れる時は1度火を消して少しずつ入れて全体に行き渡らせるように混ぜる。
それから再び沸騰させることが大事なんですよ♪
その理由は加熱が不十分だとデンプン分子の傘が開ききらず、温度が下がると傘が閉じ、元のトロミがついてない状態に戻ってしまうので。
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【失敗した時の対処法↓】
★濃度がゆるくなっちゃった時や
分離した時やソースが少ないなぁっていう時は、ホイルの上にハンバーグを置いてフワッと包んで
包みハンバーグって感じで提供するといいですよ〜
★ソースが濁っちゃった時は
ハンバーグを耐熱皿にのせて
とろけるチーズをおいてトースターなどに入れてチーズが溶かして提供するといいですよ。
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★濃度は後付けなので、玉葱や人参の、キノコなどなど…その時家にある野菜を好きな形にカットしてハンバーグと一緒に煮込むこともできます♪
↓
キノコ類は炒めてから。
玉ねぎや人参は少し炒めて、液体が冷たい時から入れて煮込み、全ての材料が食べられるくらいの硬さになったら濃度付して下さい。
(芋類は煮込みすぎての煮崩れに注意して下さいね♪)
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★ちなみにレシピはケチャップはカゴメ。ウスターソースはブルドッグで。コンソメはチキンコンソメで分量出しました。