小籠包といえば、中からジュワッと染み出る熱々のスープが特徴です。
まずはそのスープ作りからはじめます。
フライパンにバターを溶かし、玉ねぎ、ねぎをしんなりなるまで炒めます。
水とウェイパーを加えて3分ほど煮込んだら火を止めます。
3が80度くらいの状態で粉ゼラチンを入れてよく混ぜ、耐熱皿に移し入れます。
粗熱がとれたら冷蔵庫で1時間冷やし固めて、煮こごりの出来上がりです。
※この煮こごりを後に餡に混ぜることにより、蒸したときにゼラチンが溶けてスープとなります。
ボウルでひき肉、たけのこ、しいたけ、生姜、にんにくを粘りが出るまでよく練り、調味料の材料を加えて更に混ぜます。
煮こごりができるまで、7にラップをして冷蔵庫で寝かせます。
煮こごりが固まったら7のボウルに全て加えて再び練ります。
餃子の皮1周にのり代わりの水をつけ、出来上がったタネを大さじ1乗せます。
餃子を包むように半分に折り、両端はYの字のようにくっつけます。
端から中央にむかい、ギュッギュッとひだを作りながらくっつけていきます。
ひだを中央に集めたら、ひだをねじります。この手順を繰り返します。
蒸し器の水を沸騰させ、白菜またはキャベツを敷いた上に置き、強火で6分蒸して出来上がりです。