My Precious Kitchen 世界一楽しいわたしの台所

みんなのお家のキッチンやごはんのこだわりをちょっぴり教えてもらいましょう。我が家にも使えるヒントや暮らしがもっと楽しくなるコツがあるかもしれません。好きなものに囲まれて美味しい料理と笑顔があれば毎日もきっと楽しくなるはずです。

Text : Shunsuke Ohno Photo : Urara Nakamura(前編1~2p、後編1~3p), Suga(前編3p)

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週末はピカピカになる冷蔵庫
ふだんは保存用コンテナが15個はスタンバイしていると大容量の冷蔵庫。でもこの日は土曜日、きっかり1週間で食べきる作り置きおかずたちは見事に空っぽ!(撮影用に空のコンテナを並べていただきました)
「作り置き生活の良いところの一つは、週末には冷蔵庫がカラになることです」。毎週消毒用アルコールで拭き掃除できて、新品の冷蔵庫のようにピカピカです。
食べる煮干し、刻みのり、干しえび、かつお節など、ふりかけてそのままおいしい乾物は、取っ手付きの収納ポットに入れて上段の定位置へ。

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コンロ下の収納スペースは、スライド式のラックを使って隙間なくフル活用。
鍋・フライパン、ボウル、ざる、キッチンスケールなど、「無理に重ねないようにしています。そのほうが取り出しやすいのと、調理器具が傷まないですよね」
なかでもお気に入りは、柳宗理のステンレスボールとざるのセット。「ボウルはどのサイズもとても深底で持ちやすいので、何に使っても扱いやすいところが気に入っています。ざるは目がパンチングなので、とても洗いやすく丈夫です」
100円ショップで買っては熱いもので歪めたり、ざるの目が欠けたり…を何度も繰り返し、「もっと早く買っておけば良かったと後悔しています」。湿気&ニオイ対策に、袋に入れた炭(2段目の中央)もセットしてあります。
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こちらは保存用コンテナ専用の引き出し。サイズ違いで7種類、60個以上とぎっしりです。「同じ大きさで重ねたりまとめたりして整理しています。洗ったらよく乾燥させてから収納するのもルールです」
洗いやすくニオイがつきにくいコンテナは、保存容器としてはもちろん、乾物を戻すには946mlサイズ、ボウル代わりには1200mlサイズ…と、青魚の下処理や、野菜のあく抜きなど調理にも大活躍。「角型で隙間なく並べられるので、ワンルームのキッチンでも何種類ものおかずを同時進行で作ることができます」
おかずの残りを小さい容器に移し替えるときに腐らせてしまった経験から、「保存の際は必ず容器、フタともアルコール消毒してから使っています」。取材の日も、こまめにシュッシュッと消毒スプレーをするスガさんを何度も拝見しました。
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