女の子ってお菓子作りに憧れる年頃がありますよね。
わたしもかつて「女の子」だったころは、お菓子作りが大好きでした。
アイスボックスクッキーや絞り出しクッキーなど、母の持っていた古いお菓子の本を見て作っていましたし(今でも覚えている・・・青い表紙のお菓子の本だった。ハードカバーで中は白黒。バターのことを「バタ」と書いてあるめちゃくちゃ古い本だった、、、)中学生くらいになると今度はティーン向けの雑誌に載っているちょっとおしゃれなケーキにも挑戦。
チーズケーキのいちごソース添え、みたいな、そんなオシャレなのを必死に背伸びして(笑)作った思い出があります。
さて、そんなわけで我が家の末娘もお菓子作りに興味津々のお年頃(4月で5年生になりました)。
簡単なものからやってみる?というわけで、混ぜるだけの基本のキ!チーズケーキを教えてやりましたよ。
なかなか混ぜる作業が手の力が持続しなくて途中ギブアップ気味だったのですが、少しだけ手伝ってやりながら最後まで頑張りました。
ゴールデンウィークの連休中、是非つくってみてくださいね。
++混ぜるだけ♪ニューヨークチーズケーキ++
ではまず材料からです。
ここでは18センチのスクエア型1台分で書きました。
こちらがチーズケーキの部分の材料。
・クリームチーズ 200g
・生クリーム 200
・砂糖 70g
・卵 2個
・薄力粉 20g
・レモン汁 大匙1
・レーズン 30g
・ラム酒 大匙1
そしてこちらがチーズケーキの土台部分の材料です。
・市販のビスケット 80g
・すりごま 20g
・バター 50g
それでは早速、作り方です。
まずは下準備を始めますよ。
材料は最初に全部計量しておきましょう。
クリームチーズは作り始める1時間くらい前に冷蔵庫から出して、室温に戻します。
レーズンは小皿に入れてラム酒を振っておきます。
バターは600wのレンジで20秒加熱し、溶かしておきましょう。
オーブンは170度に予熱します。
1)ビスケットは厚手のビニール袋に入れて麺棒で細かくたたきます。
ここへ、すりごまと溶かしバターを加えて全体になじませ、型の底にしっかりと敷き詰めていきましょう。
まずすりごま。
もみもみして。
それからバター。
もみもみ。
型に入れて・・・
ラップで覆って、その上から手でしっかり押さえて・・・・。
ここまでできたら、これは冷蔵庫で冷やしておきましょう。
2) ボウルにクリームチーズを入れて滑らかなクリーム状になるまでホイッパーで混ぜます。
おさとうも入れましょう。
がんばって!
ぐるぐる。
卵を割りいれてさらによーく混ぜます。
ぐるぐる。
3) レモン汁、生クリームを加えてさらに混ぜ混ぜ・・・。
薄力粉を振りいれてこれもさらに滑らかにホイッパーで混ぜますよ。
こーんな滑らかなとろとろ生地になりました。
4) 冷蔵庫に入れておいた、ビスケットを敷いた型を出してきましょう。
ここへレーズンを散らします。
そして、3の生地を静かに流しいれます。
5) 170度のオーブンで45分ほど焼きましょう。
粗熱がとれたら冷蔵庫で冷やします。
しっかり冷やした後で、切り分けます。
できあがり〜
焼き立ては食べられないので、しっかり冷やしてからいただくことをしっかり頭に入れて、作りはじめましょうね。
後ろに写っているように、紙に包んでプレゼントにも出来るよ。
さあ、後片付けもよろしくおねがいしまーーーす。
2013年4月17日 13:10 | この記事のURL | コメント(6) | トラックバック(0)