夏休みも終わりましたが、夏休みボケは治りましたかー!
我が家の末娘、始業式の初日に張り切って
・道具箱
・図工セット
・書道セット
の大型持ち物をすべて持っていこうとし、姉に怒られていました、、、
「そんな人、おらへんやろ!!!!
ちょっとずつ持っていきーや!!!!!」
しかし末っ子の頑固さは筋金入り。
自分の信念を曲げません。
「そんなん、人の勝手やん。
わたしが、そうしたいから、そうするの」
しかしお昼過ぎに学校から帰ってきた末娘、姉には聞こえないように小さな声で
「あんな、今日な、
上靴忘れてん・・・」
一番大事ーーーーー!!!!!!
そんな感じに我が家では夏休みが終わっても相変わらずな毎日です。
そろそろお料理にも慣れてきた長女ですが、今日は本人の希望もあって、オムライスに挑戦してみました。
と言っても、ごはんを卵でくるむのはまだまだ初心者には難しいので、簡単な方法で。
さらにご飯自体も炒めずに作るので、子供向きだと思います。
味付けも子どもでもちゃんと決めることが出来る様に、コンソメを使いました。
(コンソメを使わずに作る場合は、お塩で大丈夫)
では、材料から〜
材料(4人分)
・玉ねぎ 1/2個
・にんじん 1/2本
・とりももにく 1枚(250g)
・バター 20g
・塩 小さじ1
・こしょう 少々
・ケチャップ 大さじ3
・ウスターソース 大さじ1
・たまご 6個
・牛乳 100
・塩コショウ 少々
・サラダ油 大さじ1
・米 3合
・顆粒コンソメ 1本(小さじ1)
それでは早速作っていきましょうね。
材料を用意したら、まずはごはんを炊くところから。
お米をといで分量のお水をそそいだら、20分くらいおいておきます。
ここに顆粒コンソメを入れてさっとかき混ぜて、炊飯スタートです。
ここまでできたら、お野菜を切るところからスタートしますよ。
1)玉ねぎはみじん切りにします。
おぼえてるかな〜?
芯のほうを上にして切込みを細かく入れて・・・
玉ねぎの向きを変えて、切っていきます。
今度はにんじんを切ります。
薄く切ったにんじんをそろえて、細く切ります。
さらに端から細かく切ります。
野菜を切り終わったら、それぞれボウルに入れます。
空いたまな板で、今度はとりにくを切りましょう。
おにくって、けっこう切りにくいから最初はびっくりするかも・・・
左手でしっかり押さえて切りますよ。
これも1センチ角くらいの大きさになるよう、細かく切ります。
大きすぎると火を通すのが大変なので、ここは細かく・・・。
おにくを切った後のまな板は、もう触らないよ。流しにおろして洗いましょう。
おにくを切ったら、手がぬるぬるするから、一度ここでせっけんで手を洗おうね。
おにくには目に見えない菌がいることがあるよ。
だからおにくを触った手であちこち触っちゃダメなんだ。
すぐに洗おうね。
(この菌は、しっかり火を通せば死んでしまうので、食べるときにはいないから大丈夫だよ)
2)材料が全部切れたら、早速炒めていきましょう。
フライパンにバターを入れて中火の弱火くらいに火を付けます。
玉ねぎを入れて透明になるまで炒めます。
にんじんを入れてさらに炒めます。
このように玉ねぎとにんじんをはしっこに寄せたら・・・
とりにくを入れます。
こうやって野菜ととりにくを時間差でいれて、それぞれを別々に炒めることで、どっちにもちゃんと火が通ります。
鶏肉全体が白くなって、火が通ってきたら全体を混ぜながら炒めます。
では、味付けです。
ごはんに混ぜることを考えて、ここでは少し濃い味付けにしていきます。
お塩と胡椒を振ります。
ケチャップとソースをくわえます。
ここでしっかり炒めていきます。
ソースの水分が飛んでしっかり具材にからみ、汁けがなくなるまで。
ここまでできたら火を止めます。
これを大きめのボウルに入れます。
そろそろご飯は炊けたかな?
3)炒めた具を入れたボウルに、炊けたごはんを入れて、しっかり混ぜ合わせます。
味や具が均一になるように、下からしっかり混ぜてね。
このときに、具の水分が多かったり、ご飯の水分が多かったりするとべっちょりした仕上がりのご飯になってしまうから、気を付けてね。
混ぜ合わせたご飯を器に盛り付けます。
4)ボウルに卵を割りいれ、塩コショウを少々振ります。ここへ牛乳をくわえてお箸でしっかり混ぜ合わせます。
フライパンにサラダ油をしいて強火にかけます。
フライパンが熱くなったら、卵液を一気に流しいれます。
フライパンの淵をはがすように大きく箸でかき混ぜます。
ふちの卵が固まってきたら混ぜて崩す、またふちが固まってきたら混ぜて崩す、を繰り返し、
半熟のこんな状態になったら火を止めます。
先ほどのピラフの上に1/4ずつ乗っけます。
出来上がりーーー!!!!
2012年9月 8日 20:49 | この記事のURL | トラックバック(0)