春に新一年生になった我が家の末娘、すぅ。
なーちゃんが新一年生に上がった時には、同じマンションに何人も同級生がいたので、しかもなーちゃん以外みんなとってもしっかりさんだったので、学校の行きも帰りも全く心配したことなし!
たしか1度も迎えに行ったことなし。
マンションの下までさえも降りて待ったことなし。
5月だったか6月ごろだったか、一度だけちょっとした軽い気持ちで、全く別方向へ帰る友達について行ってしまい(卒園したばかりの幼稚園を、すぅが在籍する幼稚園を見に行こう!と計画)、そこから初めてたった一人で家に帰ってきたことがあった。
マンションの下につき、ピンポンを押して自動ドアを解除してもらってエレベーターに乗り込んだ、、、、、と、このあたりから
(自分は大変な間違いをしてしまった・・・・・学校から帰ってくる途中に別の道を通ってしまった、、、、いつもよりとても遅い時間になったに違いない、、、、、
そして母さんはきっと怒っているに違いない)
と、わーわー泣きだし、家の玄関につくころには大号泣になっていた。
母さん、わけわからず。
ちょっと帰宅時間が10分ほど遅かったかなと思っているところへ、なぜか大泣きしながら帰ってくる娘。
もちろん考えることはひとつ。
「どうしたの!もらした?」
わーわー泣きながら、かぶりを振る1年生なーちゃん。
嘘をつけないなーちゃん、内緒ごとが出来ないなーちゃん、正直者のなーちゃん、すっかり洗いざらい自分の悪事を告白し、
「もう絶対にしません」
と母さんに約束したのだった。
さて。
一方のすぅはと言えば。
すぅは同じマンション内に新一年生が一人もいなかった。
何度か一緒に信号を渡る機会があったときに様子をうかがっていると、どうやら信号をたまに無視…というか目に入っていないことがあるようだ(特におしゃべりに夢中になっているときなど)。
こりゃいかん!
信号だけは見ないと!
しかもすぅは何か目標物を見つけると、弾丸のように飛び出して走り出す癖がある。
心配だ。
そもそも学校から家まで一人で帰って来れるだろうか。
人懐っこいので、すぐに知らない人の誘いに乗ってしまいそうだ。
ってなわけで、入学式以降この数週間、毎日母さんはすぅを迎えに行っている(ああそうとも、過保護だとも)。
最初は学校の門まで迎えに行っていたのだが、この間初めて信号のところで待ってみることにした。
5時間授業だったため、ほかの学年の子供たちもたくさん下校する時間だ。
そのうち遠くのほうから手を振りながら全力疾走してくる・・・・・・・なーちゃん発見。
母さんを見つけて大喜びするなーちゃんに
「すぅちゃん、見なかった?なんで一緒に帰って来ないの」
と聞くと
「知らん!見なかった!」
とあっさり。
「ちょっと戻ってみてきてよ!」
となーちゃんに頼むと、
「もう〜!すぅちゃんは〜!」
と若干面倒くさそうだったが、学校までの道のりを逆走してくれた。
なーちゃんのあとをついていくと、向こうのほうでなーちゃんが指さし、母さんに早く早くと手招きしている。
と、そこに見えてきたものは・・・・・
家に向かう道の真反対方向に歩いていく、すぅの姿。
どうやら友達の家を見に行っていたらしい(´Д`;)/ヽァ・・・
なんてこった、、、、、
しかも全く悪びれる様子もなく、
「あ!なーちゃん!母さん!
すぅちゃんな、チャレンジ(通信教育、4月から始めました 笑)を3枚くらいやったら、あの家に行くことに決めたから!
遊ぶ約束してん!一緒に公園行くから!」
弾けてるなぁーォィ
ってなわけで、やっぱり心配なので翌日もすぅの帰宅時間を見計らって、信号まで迎えに出た母さんなのでした。
さ、帰ってきたら手を洗っておやつの時間だよ!
母さんの初期のころの懐かしレシピ。
最近は、こんな感じに仕上げるのがお好み。
えらいつやってるでしょ?ぱりんぱりんなのよ。
最初にサツマイモをしっかり炒めて水分が抜けるほど、いいにおいがしてくるまでしっかりしっかり揚げ焼きしたら、いったんお皿に取りだします。
フライパンの油をささっとふき取り、ここでカラメルソースを作るの。砂糖と少量の水を鼈甲色になるまで焦がして、水と醤油を入れて溶き伸ばし、先ほどのサツマイモを絡める。
黒ゴマをパッと振りかけて完成です。
元のレシピはこちらから→@激ウマ簡単大学ぽてと@
手が止まりません。
2009年4月25日 09:00 | この記事のURL | コメント(2) | トラックバック(0)