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やさいとくだもの。おやつじかん。

2010年12月をもって連載を終了させて頂きました。
たくさんの方にご愛読いただきましてありがとうございました。

焼き菓子の記事一覧

ほうれん草とクリームチーズのマフィン

みなさまこんにちは。
Solaこと山崎しづかです。


この度レシピブログさんの連載をリニューアルし、「やさいとくだもの。おやつのじかん。」として新しくスタートさせていただくことになりました。

といっても、以前の連載ページでも野菜や果物を使ったおやつは多くご紹介してきているので、劇的な変化があるわけではありません。(笑)IMG_01.jpg


ただ、今まで以上に季節の恵みを感じられて、野菜や果物をおやつの素材として気軽に取り入れてもらえるようなそんなレシピを紹介していけたらと思っています。
また、「珍しい野菜(果物)を見つけたよ!」とか、「この野菜(果物)のここがスゴイ!」などなど。。
私からの小さな小さな発信もしていけたらと考えていますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

では、記念すべき第一回目に紹介するのは、今が旬のほうれん草を使ったレシピ。
実は、どんなレシピが一回目にふさわしいのか、かなり悩みましたが。。。この時期はやはりほうれん草ですものね!
抹茶をほんのりとやさしい風味にしたような味で、クリームチーズのコクと酸味がアクセントになっています。
お浸し用に茹でたほうれん草から、葉の部分を少しだけ取っておいて、美味しいマフィンに変身させてみませんか?

 

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ほうれん草とクリームチーズのマフィン レシピ

直径7cmのマフィン型6個分

・・材料・・
ほうれん草(茹でたもの)   50g
無塩バター       60
三温糖         60g
塩           小さじ1/4
卵(Lサイズ)     1個
牛乳          50m
薄力粉         110g
ベーキングパウダー   小さじ1/2
クリームチーズ     50g

・・下準備・・
●ほうれん草は茹でて、しっかりと水気を絞った状態で50g量る。
●ほうれん草と牛乳を合わせてミキサーにかけ、ピュレ状にしておく。
●クリームチーズは18等分に切っておく。
●バター、卵、牛乳は常温に戻しておく。
●オーブンを170度に予熱しておく。IMG_02.jpg

・・作り方・・
1. 常温に戻して柔らかくしたバターをボウルに入れ、ハンドミキサーを使ってよく練る。砂糖と塩を加え、白っぽくなるまでよく擦り混ぜる。


2. 溶きほぐした卵を2回に分けて加え、その都度よく混ぜ合わせる。

3. 薄力粉、ベーキングパウダーを合わせたものの1/3量をふるい入れ、ゴムベラを使って混ぜ合わせる→牛乳とほうれん草を合わせたピュレの半分量を加えて混ぜ合わせる→薄力粉の1/3量をふるい入れて混ぜ合わせる→残りのほうれん草ピュレを加えて混ぜ合わせる→残りの薄力粉を加えて粉気がなくなる程度に混ぜ合わせる。


4. グラシンケースを敷いた型に生地を均等に入れ、上にクリームチーズを3つずつ押し込むようにしてのせる。170度のオーブンで23分ほど焼く。焼けたらケーキクーラーにのせて冷ます。

2010年2月 2日 11:55 | この記事のURL | トラックバック(0)

ザクザクッ!キャラメルラスク。

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夏の暑い間はほとんどオーブンを使わない私。
この梅雨のうちに何か焼き菓子を。。。と思ったのですが、ラスク。
焼き菓子の部類に入るかな???
焼成温度も低いし、簡単に作れるので、この時季でも比較的作り易いと思います。
キャラメルクリームにスライスアーモンドを混ぜて、フロランタン風にしてみました。
パンで作る分、フロランタンよりも軽くて何枚でもいけそうです。

・・・キャラメルアーモンドラスク レシピ・・・

(15枚分)

 フランスパン(5mmスライス)  15枚

無塩バター 40g

砂糖    50g

蜂蜜    30g

生クリーム  50ml

スライスアーモンド  50g

 

・・・下準備・・・
フランスパンを5mm程の厚さにスライスする。
オーブンを130度に予熱しておく。

 

・・作り方・・

1.鍋にバター、砂糖、蜂蜜、生クリームを入れて中火にかける。沸騰したら木べらで混ぜながらドロッとした状態になるまで煮詰める。

2.アーモンドスライスを加え、よく混ぜ合わせる。

3.2をフランスパンに塗り、オーブンペーパーを敷いた天板に並べる。130度のオーブンで30分ほど焼く。ケーキクーラーなどにのせて冷ます。*湿気やすいので、冷めたら密閉保存してください。

 

・・・Memo・・・

●使用するフランスパンは作ってから日が経って固くなったもの。更に、ハードなものよりも「ソフトフランス」の方がサクサクとした軽い仕上がりになります。

●2のところでパンにキャラメルを塗る時と、3でオーブンから取り出す時に溶けたキャラメルがかなり熱くなっています。火傷しないよう扱いには十分注意してください。

●スライスアーモンド以外にもクルミやピーカンナッツなどで作っても美味しいです。その場合は粗く刻んで使ってください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

お知らせ

いつもこちらの連載を見ていただいてありがとうございます。

いただいたコメントのお返事が滞ってしまっていてすみません。

少しずつお返事させていただきますので、もう少しだけお待ちください。



2009年7月 2日 04:16 | この記事のURL | コメント(1) | トラックバック(0)

ゴマたっぷり!醤油のショートブレッド。

IMG_2246.jpg今日は昭和の日。
祝日ですね♪
お天気もいいし、みなさんどこかへお出かけでしょうか?
私はお昼から、近所の公園へお弁当を持って遊びに行く予定です。
旦那さまがお仕事で忙しいママとも&ちびっこ大集合らしいです。^^
さて、そんな集まりに持参したら喜ばれそうなお菓子を焼きました。
醤油のショートブレッド。
本当に喜ばれるのか???
どうでしょう。。。(笑)
これから行ってみて、みんながどんな反応を示すのか。。密かに楽しみます♪

本当は、甘じょっぱくて美味しいんですよ〜。
ゴマとの相性もばっちり。
興味のある方は是非!

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・・・ごまたっぷり!醤油のショートブレッド レシピ・・・
(長さ8cmのもの16本分)
無塩バター      100g
薄力粉        200g
黒糖(粉末)      50g
白ゴマ         30g
黒ゴマ         20g
醤油         大さじ1

・・・下準備・・・
●ゴマは白と黒合わせて、すり鉢などを使って半分ほど擦り潰しておく。

・・・作り方・・・
1.大きめのボウルに薄力粉と黒糖を合わせてふるい入れる。
2.冷やしたバターを1cm角ほどに切って加え、指先で摘むようにして粉と擦り合わせ、細かいポロポロの状態にする。
3.ゴマを加えて混ぜ合わせ、醤油を加えて手で押すようにしてまとめる。
4.まな板などの上に打ち粉をして、麺棒を使って16cm四方になるように成型する。ラップをして冷凍庫で20分ほど冷やし固める。
5.包丁を使って16等分(幅2cm長さ8cmの棒状)にカットし、オーブンペーパーを敷いた天板に並べ、170度のオーブンで15分ほど焼く。
焼けたらケーキクーラーなどにのせて冷ます。

・・・point・・・
●醤油がちょっと。。という方は、牛乳で作ることも出来ます。(醤油味ではなくなりますが。。)
●ショートブレッドは元々はそれほど焼き色をつけないものですが、醤油の香ばしさを出すにはこんがりと色づくまで焼いた方が美味しいです。
●生地は冷凍保存出来るので、食べたい分だけ切って焼くことが出来ます。

・・・シンプルラッピング・・・
今日は公園で食べやすいように、グラシンペーパーでクッキーを巻いてみました。
そしてそのままクリスタルパックに入れて、ヘンプの紐でりぼん。
グラシンペーパーは元々袋になっていたものをハサミでカットしたものです。
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2009年4月29日 22:03 | この記事のURL | コメント(1) | トラックバック(0)

混ぜるだけ!清美オレンジのマドレーヌ。

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またまた清美オレンジの登場です。
実は私は普段あまりオレンジを食べないのですが、この時季の清美オレンジに限っては切らさないように、いつも買い置きしているほど大好きなのです。
先日、この清美オレンジでマーマレードを煮たので、今日はそのマーマレードを使ってマドレーヌを焼きました。(「マ」が多くてややこしいですね。。)
と〜っても香りよく焼きあがって、大満足♪
焼きたては表面がカリカリとしていて中がしっとり。
翌日はバターが馴染んで全体的にしっとり。
どちらも大好きな味です。
市販のマーマレードを使って作ることも出来ますが、香りの良さが全く違うので、手づくりのものをお勧めします。

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・・・清美オレンジのマドレーヌ レシピ・・・
(14個分)
卵(Lサイズ)         2個
砂糖              70g
マーマレード         50g
薄力粉            100g
ベーキングパウダー   小さじ1/4
無塩バター          100g

・・・下準備・・・
●バターを溶かしておく。
●型に薄くバター(分量外)を塗り、強力粉をふるい、余分な粉ははらっておく。
●オーブンを190度に予熱しておく。

・・・作り方・・・
1.ボウルに卵を割り入れ、泡立てないように溶きほぐす。
2.砂糖を加えて軽く混ぜ、更にマーマレードを加えて混ぜ合わせる。
3.薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるい入れ、粉気がなくなる程度まで混ぜ合わせる。
4.熱い状態の溶かしバターを2回に分けて加え、しっかりと混ぜ合わせる。(ここまで全て泡だて器を使って作業してOK)
5.型に均等に流し入れ、予熱したオーブンで12分ほど焼く。(膨らんだところに薄く焼き色がつく程度まで)
焼けたら型からはずし、ケーキクーラーなどにのせて冷ます。


今回は更に、マーマレードのレシピも!
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・・・清美オレンジのマーマレード レシピ・・・

清美オレンジ      500g(約4個)
砂糖           250g
レモン汁       1/2個分
水              〜

・・・下準備・・・
●清美オレンジはよく洗ってヘタを取り除いておく。

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・・・作り方・・・
1.清美オレンジを横半分に切り、果汁を搾る。皮から袋の部分を手ではがし、これも搾って果汁をとる。
2.皮を細い千切りにする。
3.ホウロウの鍋に果汁、皮、レモン汁、砂糖を入れ、水をひたひたになる位まで加える。
4.中火にかけて灰汁を取りながら煮込む。(30分ほど)
5.ドロッとして木べらにまとわりつく程度(写真右参照)に煮詰まったら、熱湯消毒した保存瓶につめ、軽く蓋をした状態で冷ます。冷めたらきつく蓋を閉める。
・・・point・・・
●煮詰まってきたら底が焦げやすいので、絶えず木べらで混ぜてください。
●皮が大きいのが苦手な場合は、みじん切りでも大丈夫。
●私は今回粗糖を使って煮ているので、色が茶色っぽくなりました。白い砂糖を使うともっと明るい色に仕上がります。


 




2009年4月16日 21:45 | この記事のURL | トラックバック(0)

ザクザク!チョコチップクッキー。

IMG_0756.jpgこのところの東京は、良いお天気が続いています。
必然的に出かけることが多くなり。。=お腹が空きます。(笑)
やっぱりクッキーなどの焼き菓子のストックは大事かも?
なんて思い、ザクザクと食べれるチョコチップクッキーを焼いてみました。
冷たい牛乳と一緒に食べると最高です♪

・・・チョコチップクッキー レシピ・・・
(約25枚分)
無塩バター         100g
砂糖              80g
塩             小さじ1/4
卵                1個
薄力粉            150g
ベーキングパウダー  小さじ1/4
チョコチップ         150g
バニラオイル          〜

・・・下準備・・・
●バターは常温に戻して柔らかくしておく。

・・・作り方・・・
1.ボウルにバターを入れて泡だて器を使ってよく練り、砂糖と塩を加えて白っぽい色になるまでよく擦り混ぜる。
2.溶いた卵を2回に分けて加え、更にバニラオイルを加えて、その都度よく混ぜ合わせる。
3.薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるい入れ、ゴムベラを使って混ぜ合わせ、まだ粉気があるうちにチョコチップの分量のうち100gを加えてしっかりと混ぜ合わせる。
4.生地をラップで包み、冷蔵庫で1時間ほど休ませる。
5.大さじ1ほどの量の生地を丸めてオーブンペーパーを敷いた天板にのせる。指で押して8mmほどの厚さに整え、残りのチョコチップをバランスよく表面に埋め込む。
6.170度のオーブンで15分ほど、こんがりとした焼き色がつくまで焼く。
焼けたらケーキクーラーなどにのせて冷ます。

・・・point・・・
●チョコチップを2回に分けて加えるのはあくまで見た目をよくする為なので、面倒だと思う方は3の工程で1度に加えてしまってもかまいません。
●バニラオイルは多めに入れた方が美味しいです♪
●ナッツやドライフルーツを加えたり、生地にココアやコーヒーを加えてアレンジも出来ます。

・・・シンプルラッピング・・・
今回は青いストライプ模様の紙袋を使って手提げバッグを作ってみました。
あらかじめクッキーはクリアパックに入れて密封しておき、紙袋に入れます。
口を折り、パンチで2つ穴をあけて、麻紐を通して結んで完成!
マリンな雰囲気で、これからの季節にピッタリ☆
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2009年4月 8日 07:39 | この記事のURL | コメント(4) | トラックバック(0)

上新粉でいちごシフォン。

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先週は風邪をひいてしまい、家の中でゆっくりとして過ごしていました。
もう食欲は戻ったのですが、やや優しい食感のものが食べたいこの頃です。
そこで、最近気に入っている上新粉を使ったシフォンケーキに、前回も使ったフリーズドライ苺を加えて焼いてみました。
細かい苺の欠片は、苺の美味しさがギュッと濃縮されていて程良く甘酸っぱい。
卵のやさしい味の中で良いアクセントとなっています。
また、上新粉を使うとふわっふわに焼きあがるので、春を感じる爽やかなシフォンケーキに仕上りました。

・・・上新粉のいちごシフォンケーキ・・・
(17cmのシフォン型1台分)
卵黄         4個分
砂糖          30g
豆乳         50ml
サラダ油       30ml
上新粉         80g
フリーズドライ苺    8g
卵白         4個分
砂糖          40g

・・・下準備・・・
●卵は卵黄と卵白に分け、卵白は使う直前まで冷蔵庫に入れて冷やしておく。
●フリーズドライ苺は粉にならない程度に細かく砕いておく。
●オーブンを180度に予熱しておく。

・・・作り方・・・

1.ボウルに卵黄を入れて溶きほぐし、砂糖(30g)を加えて泡だて器を使って白っぽくなるまでよく擦り混ぜる

2.1に豆乳とサラダ油を加えて混ぜ合わせる。

3.2に上新粉とフリーズドライ苺を加え、しっかりと混ぜ合わせる。

4.別のボウルに卵白を入れ、砂糖ひとつまみ(分量内)を入れて泡立てる。泡のキメが細かくなってきたら残りの砂糖を2回に分けて加え、しっかりとした固いメレンゲを作る。

5.メレンゲの1/3を3のボウルに入れ、しっかりと混ぜ合わせたらメレンゲのボウルに戻し、ゴムべらを使って泡を消さないように丁寧に混ぜ合わせる。

6.型に流し入れ、20cmほどの高さからトントンと落として余分な空気を抜く。180度のオーブンで30分焼く。焼きあがったら瓶などに挿して逆さにしたまま冷ます。

・・・point・・・

●上新粉はふるわなくて大丈夫です。

●豆乳は牛乳に、上新粉は薄力粉に代えて作ることも出来ます。


・・・シンプルラッピング・・・

シフォンケーキのラッピングは、いつも悩むところです。。。

お裾分けする予定のものはいつも紙の型に流して焼くので、そのまま包むことが出来るのですが、今回は通常の型を使って焼いた際のラッピングを考えてみました。

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パニムール型にワックスペーパーを敷き入れ、お皿に盛り付けるような感覚で、カットした(二口ほどで食べられる大きさ)シフォンケーキとフレッシュ苺を入れます。
それをクリスタルパックに入れ、口を木製ピンチで留めて完成。
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クリスタルパックから出せば、そのままティータイムを始められそうなラッピングになりました♪

2009年2月25日 20:32 | この記事のURL | コメント(2) | トラックバック(0)

ほうれん草とレーズンのスコーン。

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隔週で茨城の個人農園から野菜を譲っていただいています。

手間暇かけた有機野菜はどれも味わい深くて美味しいのですが、私がこの次期一番楽しみにしているのはほうれん草。

甘くて色鮮やかで、お料理の他にも色々なお菓子に使いたくなります。

以前こちらでもシフォンケーキを紹介しましたが、今回はスコーンのレシピをご紹介します。

焼きたては、外側がサクサクで、中はふんわりしっとり。。

ほうれん草の青臭さは全くありません。

抹茶のような程よい苦味と鮮やかな緑色。

更にほうれん草が好きになってしまいます。



・・・ほうれん草とレーズンのスコーン レシピ・・・

(直径6cmのもの8個)

薄力粉          200g

砂糖       大さじ2と1/2

塩           小さじ1/4

ベーキングパウダー  大さじ1

無塩バター        80g

ほうれん草(葉の部分) 30g

牛乳           50ml

レーズン          40g

・・・下準備・・・

●天板にオーブンペーパーを敷いておく。

・・・作り方・・・

1.ボウルに薄力粉、砂糖、塩、ベーキングパウダーを合わせてふるい入れ、冷たい状態のバターを細かく切って加える。

2.手でバターと粉類を摘むようにしてポロポロのそぼろ状にする。

3.ほうれん草と牛乳をミキサーにかけてピュレ状にし、2のボウルに加える。レーズンも加えたらゴムベラを使って混ぜ合わせる。最後は手で押すようにしてまとめる。

4.手のひらの上で生地を数回折る。ラップで包んで冷蔵庫で30分休ませる。

5.打ち粉をしながら厚さ2cmほどにのばし、丸型で抜く。(または包丁でカットする)

6.天板に並べて表面に牛乳(分量外)を刷毛塗りし、190度のオーブンで15分焼く。焼けたらケーキクーラーなどにのせて冷ます。

・・・point・・・

●生地に牛乳を加えてまとめるところまではフードプロセッサーを使って作ることも出来ます。

●焼き上がりにパカッときれいに真中が割れるようにするには、生地をまとめた後に折る作業がポントになります。

●型で抜いたり、包丁で切ったりしなくても、生地を同じ大きさに丸めるだけでもOK.

●レーズンの他にもナッツやチョコなどお好きなものを入れてください。


*今回はラッピングはお休みします。すみません。

 

  

2009年1月28日 07:41 | この記事のURL | コメント(1) | トラックバック(0)

米粉のぐるぐるクッキー。

IMG_5979.jpg毎日寒いですね〜。
子どもと公園に行くときなんて、ヒート○ックなしでは出かけられない体になってしまいました。。

さてさて、そんな私の今日のおやつは
「米粉のぐるぐるクッキー」です。
最近米粉、しかも上新粉を使ってお菓子を焼くのにハマっている私なのですが、アイスボックスクッキーにしたときのホロホロとした食感がたまらなく美味しくて、是非紹介したいと思ったのです♪
米粉は小麦粉と違ってグルテンが出ないので、巻く作業の時に生地が割れ易いです。
でも、逆に言えば「いくらいじってもOK」な生地でもあるので、指先で摘まんだりして修正しながら巻いていけば大丈夫です!

・・・米粉のぐるぐるくっきー レシピ・・・

無塩バター    100g

粉糖         40g

塩        小さじ1/4

卵黄        1個分

・・・プレーン・・・

上新粉        65g

・・・ココア・・・

上新粉        55g

ココアパウダー   10g


・・・下準備・・・

●バターは常温に戻し、柔らかくしておく。

・・・作り方・・・

1.ボウルにバターを入れ、粉糖と塩を加えて泡だて器でよく擦り混ぜる。

2.卵黄を加えてよく混ぜ合わせる。

3.2の生地を2等分し、一方には上新粉。もう一方には上新粉とココアパウダーをふるい入れ、ゴムベラでよく混ぜ合わせる。

4.それぞれの生地をラップで包み、冷蔵庫で1時間ほど休ませる。(生地が固まるまで)

5.打ち粉をした台に生地を出し、扱い易くするためによく揉む。

6.それぞれの生地を3mmほどの厚さにのばし、四角く形を整える。(下になる生地を若干大きめにしておくときれいにまとまる。)

7.下になる生地に卵白を刷毛塗りし、もう一枚を重ねる。巻き始めをきつく、あとは力を入れずにクルクルと巻く。(割れたら指でつまんで修正)

8.台の上でころころと転がすようにして好みの太さに整える。ラップで包んで冷凍庫で30分ほど冷やし固める。

9・1cmの厚さにカットしてオーブンペーパーを敷いた天板にのせ、170度のオーブンで15分ほど焼く。焼けたらケーキクーラーなどにのせて冷ます。

・・・point・・・

●成型が難しいようだったら、二つの生地をねじり合わせてマーブルにしてもOK.

●作業中、生地が柔らかくなり過ぎたときには再度冷蔵庫で冷やして作業してください。


・・・シンプルラッピング・・・

今回の米粉クッキーはホロホロとしていて崩れ易いので、袋などに入れる時には台紙を入れた方が安全です。

そこで、クリスタルパックを2重にしてハガキをそのまま入れてみました。

ハガキとクッキーは直接触れあわないので、大事なメッセージを書いたハガキが汚れることも無いし、クッキーは崩れにくいし。。

一石二鳥です♪

ペンプの紐でりぼんしてみました。^^

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2009年1月22日 08:08 | この記事のURL | コメント(1) | トラックバック(0)

ゆずのボーロ。

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みなさま。

遅くなりましたが。。

明けましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いします!

いやはや、お正月。食べ過ぎました〜。。。

暮れにちょこっとダイエットをしていたのに、全て台無し(涙)

美味しいものを目の前にして我慢するなんて無理だとは思っていたけれど、ここまでとは。

自分に負けっぱなしの年明けでした。

でも、楽しかったから。よしとしましょう♪

さて、新年最初のおやつの紹介は。。

柚子のボーロ。

お正月に食べ過ぎた胃にやさしい、軽いおやつです。

ボーロと言えばお子さんが喜んで食べてくれるおやつですが、大人が食べても楽しめるように柚子の皮を入れてみました。

と〜っても簡単に作れるので、是非作ってみてください。^^

お子さんと一緒にコロコロと丸めるのも楽しいですよ。

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・・・柚子のボーロ レシピ・・・

(約30個分)

卵黄 (Lサイズ) 1個分

粉糖         20g

片栗粉        40g

粉ミルク       10g

ベーキングパウダー 小さじ1/4

柚子の果皮    少々

・・・作り方・・・

1.ボウルに卵黄を入れて溶きほぐし、柚子の果皮を摩り下ろしたものと粉糖を加える。泡だて器を使って粉気がなくなる程度に混ぜる。

2.片栗粉、粉ミルク、ベーキングパウダーを合わせてふるい入れ、ゴムベラを使って混ぜる。最後は手でまとめる。

3.小指の先ほどの大きさに千切って丸め、オーブンペーパーを敷いた天板に並べる。

4.170度のオーブンで8分ほど、やや薄めの焼き色がついたら焼き上がり。

オーブンから出し、完全に冷めてからオーブンペーパーから剥がす。

 ・・・point・・・

●卵黄と粉糖は、あまりしっかりと(白っぽくなるまで)混ぜないほうが仕上がりが良いです。

●粉ミルクは、コーヒーに加える粉末のミルクでも大丈夫です。

●お子さんが苦手な場合は、柚子の果皮を入れなくてもOK.


・・・シンプルラッピング・・・

今回は子供がお友達と一緒に仲良く食べるように、小さなグラシンバッグに入れてみました。

口は開けたり閉めたりしやすいように、ビニールタイで閉めて。

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2009年1月 8日 06:43 | この記事のURL | コメント(2) | トラックバック(0)

チーズのサブレ。

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こんにちは。

いよいよ今年も残すところあと2日となりましたね。

いつも見に来てくださる方に、感謝の気持ちを込めて。

今年最後のおやつを紹介したいと思います。

と言っても、いたって素朴なチーズサブレなのですが。。(汗)

クリスマスにお正月にと、華やかなお料理やお菓子が並ぶ中、こ〜んなに地味なお菓子で締めくくるなんて、何だか私らしいですね。。(笑)

では、レシピと作り方を紹介します♪

・・・チーズサブレ レシピ・・・

(30枚分)

無塩バター        100g

粉糖             30g

薄力粉           150g

粉チーズ           40g

 

・・・下準備・・・

●バターは冷蔵庫から出して常温に戻して柔らかくしておく。(1cmほどにスライスして温かい場所に30分ほど置いておくと柔らかくなります)

 

・・・作り方・・・

1.ボウルにバターを入れて泡だて器でよく練り、粉糖を加えて白っぽくなるまでしっかりと擦り混ぜる。

2.薄力粉を篩い入れ、粉チーズも加えてゴムベラでしっかりと混ぜ合わせる。最後は手でまとめる。

3.直径3cmほどの棒状に成形し、ラップで包んで形を整える。冷凍庫で30分~1時間、しっかりと冷やし固める。

4.冷えて固まったら冷凍庫から出し、幅7〜8mmにカットする。オーブンペーパーを敷いた天板に間隔を空けて並べ、160度のオーブンで15分ほど焼く。(電気オーブンの場合は170度)

焼きあがったらケーキクーラーなどにのせて冷ます。

・・・point・・・

●生地をまとめる時にはあまり練らないように注意してください。手で押すようにしてまとめていきます。

●工程は全てフードプロセッサーで作ることも出来ます。(その場合は冷たい固まった状態のバターを使ってください)材料を全て入れてスイッチを入れるだけでOK!全て混ざったら最後は手で生地をまとめてください。


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・・・シンプルラッピング・・・

今回使うのは100円均一などでも売っているアルミ製のプリン型。

口の部分が直径8cm高さが6.5cmある、大きめのものを使っています。

これにパッキンを入れて(無くてもOK)、クッキーを盛り付けます。

そして、正方形に切ったオーブンペーパーを手で揉んでしわくちゃにして、プリンカップの底を包み、クリアパックに入れます。

最後に口を好みの紐で縛って完成です♪(写真では麻ロープを使用しています)

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 真横から見るとこんな感じ。

底に入れたオーブンペーパーは、無くてもよさそうだけど。。入れた方が優しい雰囲気に仕上がります。

白ではなくて、柄の入ったものでも良いかもしれませんね。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


今年はこちらで連載をさせていただけた事で、沢山の出会いに恵まれた素晴らしい年になりました。

そしてみなさんからいつも前向きなパワーをいただきました。

本当にありがとうございます。

お料理好きなみなさんのことだから、きっと今頃はおせち料理の準備やらキッチンの大掃除やらでお忙しいと思いますが

くれぐれもお体に気をつけて、良い年をお迎えください。

それでは、また来年もよろしくお願いいたします。^^


山崎しづか

 

 

 

 

 

2008年12月30日 04:57 | この記事のURL | コメント(2) | トラックバック(0)

むっちり。バナナのファーブルトン。

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ファーブルトン。
フランスのブルターニュ地方の伝統菓子です。
みなさんはご存じですか?
私は26歳まで知りませんでした。(汗)
製菓学校に通っている時、アルバイトしていたカフェのシェフがお菓子の世界では有名な方で、ケースにはいつも美しくて珍しいお菓子がいっぱい並んでいました。
その中でも、私はこの地味〜な焼き菓子が大好きで、休憩時間に買っては食べて幸せに浸っていたものです。
食べた感じは、プリンとケーキの中間といった感じ。
むっちりとしていて、素朴な味わいです。
底の部分にプルーンを入れるのが定番なのですが、今回はバナナを潰して加え、子供でも食べやすくアレンジしてみました。
ほとんどの材料がお家にあるものなので、すぐにでも作れちゃう気軽なおやつです。
・・・バナナのファーブルトン レシピ・・・
(直径15cm高さ5cmの耐熱用器1個分)
バナナ          1本半
卵(Lサイズ)        1個
砂糖             45g
薄力粉            50g
牛乳           200ml
バター            20g
ドライプルーン(種ぬき)  8粒

粉糖(仕上げ用)       〜

・・・下準備・・・
●型にバター(分量外)を薄くぬっておく。
●牛乳とバターを合わせて温めておく。(バターが溶けるくらい)
●オーブンを170度に温めておく。(電気オーブンの場合は180度)

・・・作り方・・・
1.ボウルにバナナ1本(約100g)を入れ、泡だて器で丁寧に潰す。(残りのバナナは最後の飾り用)
2.バナナに卵と砂糖を加えてよく混ぜ合わせ、更に薄力粉をふるい入れ、粉気がなくなる程度に混ぜ合わせる。
3.温めた牛乳とバターを加えて滑らかな状態になるまで混ぜ合わせ、型に流し入れる。
4.プルーンを均等に散らし入れ、残りのバナナを5mmほどの厚さに切って表面に浮かべる。
5.オーブンで35〜40分焼く。(真ん中を触って弾力があればOK!)

・・・point・・・
●バナナはよ〜く熟した甘いものを使ってください。
●バターは有塩でも無塩でもOK。お好みで。
●プリンカップ等の小さな型で焼くことも出来ます。その場合の焼き時間は25分ほどです。
●大人だけで食べる際には、ラム酒を大さじ1ほど加えると一層深い味になります。
●温かいうちに食べても、冷たく冷やしても美味しいです。


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*すみません!今回もラッピングはお休みします。
次回こそは!

2008年12月17日 21:29 | この記事のURL | コメント(10) | トラックバック(0)

失敗なし!キャラメルりんごケーキ。

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何故か頂くことが多く、溜まりに溜まったホットケーキミックス。
時々作っていても全然減らない。。
来年まで持ち越すのもなんだし、なんとか使ってしまいたい。。。
そこで、ホットケーキミックスを使ってケーキを作ってみました。
これがとっても美味しかったので、ご紹介します♪
材料をどんどん混ぜていくだけ。
ホットケーキミックスのパワーで、よく膨らみ。
失敗なくどなたにも作っていただけると思います。
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・・・キャラメルりんごケーキ レシピ・・・
(18cm四方の角型。または直径18cmの丸型)
りんご(紅玉)             2個
砂糖                大さじ3
水                 大さじ1
・・・・・・・・・・・
無塩バター             100g
砂糖                  50g
卵(Lサイズ)             2個
牛乳                 50cc
ホットケーキミックス    1袋(200g)
クルミ                 20g

粉糖                   〜

・・・下準備・・・
●りんごは皮をむき、8等分にして1cm程の厚さにスライスする。
●バター、卵、牛乳は冷蔵庫から出して常温にしておく。
●型にオーブンぺーパーを敷いておく。
●オーブンを170度(電気オーブンの場合180度)に温めておく。

・・・作り方・・・
1.フライパンに砂糖大さじ3と水大さじ1を入れ、濃い茶色になるまで煮詰める。
2.色がついたら火を止め、りんごを加える。再度火(中火)をつけて、りんごがしんなりとするまで炒める。粗熱をとっておく。
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3.ボウルに柔らかくしたバターを入れ、泡だて器を使ってよく煉り、砂糖を加えて白っぽくなるまでよく擦り混ぜる。
4.卵を溶いて、3のボウルに4回に分けて加え、その都度よく混ぜる。
5.牛乳を2回に分けて加え、その都度よく混ぜ合わせる。
6.ホットケーキミックスを加え、生地にツヤが出るまでしっかりと混ぜ合わせる。
7.キャラメリゼしたりんごを加え、ゴムベラでしっかりと混ぜ合わせる。
8.生地を型に入れ、表面を平らにならし、トントンと台に打ち付けて余分な空気を抜く。細かく砕いたクルミを散らす。
9.オーブンで35分〜40分。竹串を刺してもドロッとした生地がついてこなければ焼き上がり。型から出して冷まし、粉糖をふって仕上げる。
作った翌日がしっとりとしていて食べごろ。
・・・point・・・
●りんごはあまり大きくカットすると、焼いた時に縮んで空洞が出来るので気をつけてください。
●生地が分離してしまっても大丈夫!そのまま作業を進めてください。
●ホットケーキミックスはふるわなくてもOK!袋からそのまま使えます。
●しっかりとラップで包んで保存すれば、翌日はしっとり美味しいです。


・・・シンプルラッピング・・・
今回はちょっとだけクリスマスを意識して、レースペーパーを使ってリースを作りました。
レースペーパーを細かく畳んで、真ん中をギザギザ鋏でチョキッと切れば。。
簡単リースの完成!
ケーキを入れた袋にリースをあてて、穴あけパンチで穴を二つ開け、そこに紐をとおしてりぼん結びをすれば出来上がり。
袋の色を変えたり、紐を色んな素材に変えたり、組み合わせで表情が変わって楽しいです♪
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ケーキはグラシンケースに入れると、袋の底が湿らなく、型崩れしにくいです。
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2008年12月 3日 07:54 | この記事のURL | コメント(4) | トラックバック(0)

ふわふわ。ほうれん草のシフォンケーキ。

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こんにちは。
久し振りの更新になってしまいました。
もうすっかり寒くなって、本格的な冬の訪れを感じますね。
そして、冬になると美味しくなるのがほうれん草!
私は根っこの赤い部分が、甘くて大好きです。
お料理には色々と活躍してくれるほうれん草ですが、実はお菓子にしてもとっても美味しいんです♪
下茹でするなど、ちょっとだけ手間がかかりますが、その味はまるで抹茶のよう。
黙っていれば、ほうれん草だとは誰も気づきません。(笑)
青臭さは全く無いので、野菜嫌いなお子さんでも大丈夫ですよ。^^
今回は、ラッピングし易いように紙コップで焼きました。
・・・ほうれん草のシフォンケーキ レシピ・・・
(直径17cmのシフォン型、もしくは250mlの紙コップ5個)

卵黄               3個分
砂糖                30g
ほうれん草(茹でたもの)    80g
水                 30ml
サラダ油             30ml
薄力粉               70g
卵白                3個分
砂糖                40g

・・・下準備・・・
●ほうれん草は柔らかくなるまで茹で、冷水にさらし、水気を固く絞って80g分計量しておく。
●卵は卵黄と卵白に分けて、卵白は使う直前まで冷蔵庫で冷やしておく。
●オーブンを180℃に温めておく。

・・・作り方・・・IMG_1301.jpg
1.ボウルに卵黄と砂糖(30g)を入れ、泡だて器でよく混ぜる。
2.茹でたほうれん草、水、サラダ油ををミキサーにかけ、ペースト状にする。
3.1の卵黄にほうれん草のペーストを加え、泡だて器で混ぜ合わせる。更に、薄力粉をふるい入れ、粉気がなくなる程度に混ぜ合わせる。
4.大きめのボウルに冷やした卵白を入れ、よく溶きほぐし、小さじ1の砂糖(分量内)を入れてハンドミキサーで泡立てる。泡のキメが細かくなってきたら、砂糖を2回に分けて加え、しっかりとした固いメレンゲを作る。
5.3の生地にメレンゲの1/3を加え、泡だて器でよく混ぜ合わせ、再び4のボウルに戻す。ゴムベラで泡を消さないように丁寧に混ぜ合わせる。
6.シフォン型もしくは紙コップに入れ、オーブンで焼く。(シフォン型だと25〜30分。紙コップだと20分)*生地の裂け目にまでしっかりと焼き色がつく程度)
7.焼きあがったら、型ごとひっくり返して冷ます。(紙コップの場合はしなくても大丈夫)
*型のはずし方
パレットナイフを持ち、型と生地の間を上下に動かしながらグルッと一周切り離していく。
内径も同じ要領で切り離す。
真ん中の筒の部分を持ちながら生地を取り出し、底の部分にもパレットナイフを入れて切り離す。
紙コップの場合は、ハサミで縦に一本切り込みを入れ、手でクルリと紙をはがす。
 

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・・・シンプルラッピング・・・
シフォンケーキのラッピングってなかなか難しいですよね。
でも、今回のように紙コップで焼けば、型崩れの心配も無く、簡単におすそ分けする事が出来ます♪
モノトーンのカップに合わせて、白いレースで縛ったら、ちょっとロマンティックな雰囲気になりました。
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2008年11月26日 07:44 | この記事のURL | コメント(3) | トラックバック(0)

がお〜!ライオンのパイ。

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焼きたてアツアツのアップルパイが食べたい。。
ふと思い立って、小さなアップルパイを焼いてみました。
中に入れたフィリングは、先日煮た自家製のりんごジャム。
煮る時に、一緒にアールグレイのティーバッグを入れて、ほんのり紅茶味です。
そして肝心のパイ生地はというと
アメリカンアップルパイを焼く時に作る、即席のパイ生地を使って。
このパイ生地、簡単に作れて、とっても重宝するので是非試していただきたい。
今日はこのパイ生地の作り方と、ライオン形のパイの成型の仕方のコツを紹介したいと思います。
・・・即席パイ生地  レシピ・・・
(ライオンのパイ10個分)
無塩バター      140g
薄力粉         210g
砂糖            4g
塩             2g
卵黄            10g
冷水           40ml

卵黄(刷毛塗り用)     〜

・・・作り方・・・
1.大きめのボウルに薄力粉をふるい入れ、1cm角に切った冷たい状態のバターを加える。
手ですり合わせるようにして、ポロポロのそぼろ状にする。
2.真ん中を少し窪ませて、そこに砂糖と塩を加える。更に、卵黄と冷水を合わせたものを、8割ほど加え、ゴムベラを縦に使って丁寧に混ぜ合わせる。(練らないこと)
3.生地の状態を見ながら、まだパサパサしているようだったら、残っている卵黄と冷水を加えて混ぜる。(まだパサパサなようだったら、冷水を少しずつ加えて調整する)
4.生地を手でまとめ、ラップで包んで冷蔵庫で30分ほど休ませる。(生地が冷え固まるまで)

・・・point・・・
*水分を加える時は慎重に!生地がベチャベチャにならないように、状態を見ながら加えましょう。
*冷蔵庫で休ませる時は、2〜3cmの厚さにしておくと、生地が早く冷えます。
*パイ生地の膨らみを更に良くするには、冷蔵庫で一度冷やした後、三つ折り作業(台の上で生地をのばし、3つに畳むこと)をすると、パイの層が出来て、より膨らみやすくなります。(三つ折した後は再度冷蔵庫で生地を休ませてください。)



・・・ライオンの成型・・・
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1.生地を厚さ2〜3mmにのばし、直径7.5cmの丸型で抜く。
2.片方にはジャムをティースプーン一杯ほどのせ、縁にぐるりと水を塗る。もう片方は麺棒を使ってひとまわり大きくのばす。
(*余った生地は丸めてしまわずに、重ね合わせて、上から押すようにのばして使ってください)

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3.ジャムののった生地に、ひとまわり大きい生地をかぶせて、ジャムが漏れないように指で縁を押さえつける。
4.フォークを使って、縁の部分を押さえて模様をつける。(力を加えるのは、フォークの先を主に)

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5.黄身を刷毛塗りし、爪楊枝を使ってライオンの顔を描く。(目玉とヒゲの穴の部分は、パンクさせない為の空気穴になります。しっかりと開けておいてください)
6.200度のオーブンで20分ほど焼く。(こんがりと濃い焼き色がつくまで)

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中に入れるフィリングは、お好みでいろいろ試してみてください♪
*かぼちゃやさつま芋の裏ごしたものに砂糖を加えたもの。
*板チョコ。
*カスタードクリーム。
*ミートソース。
*カレー。
*ハム&チーズ。
な〜んでも!
焼きたてのアツアツを召し上がれ♪
 
*手作りのりんごジャムのレシピは、私のブログで紹介していますので、興味のある方はチェックしてみてください♪
 
 
*今回は、ラッピングはお休みします。すみません!><

2008年11月12日 21:51 | この記事のURL | コメント(8) | トラックバック(0)

チョコナッツスコーン。

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こんにちは。
この頃では、朝晩めっきり涼しくなってきましたね。
ガスオーブンから吹き出る熱風が心地よく感じられて、いよいよ冬が来るんだなぁ。。と実感しています。
冬といえば、チョコレートがやけに恋しくかんじられる季節でもありますね。
ガトーショコラやブラウニー、チョコを使ったお菓子は沢山あるけれど、私が時々むしょうに食べたくなるのが「チョコナッツスコーン」。
焼きたてはまるでチョコレートケーキのように濃厚で、しかもサクサク!&しっとり。。
色んな食感が楽しめるのが嬉しいです。
生地自体には甘さを控えめにして、表面に粗糖をたっぷりと付けて焼くのが美味しさの秘訣!
この時季にピッタリのスコーンです。
・・・チョコナッツスコーン レシピ・・・
(8個分)
薄力粉            180g
ココアパウダー        20g
粗糖             大さじ1
塩              小さじ1/4
ベーキングパウダー    大さじ1
無塩バター          80g
ピーカンナッツ        40g
スイートチョコレート     40g
牛乳              70ml

・・・作り方・・・
1.ボウルに薄力粉、ココアパウダー、粗糖、塩、ベーキングパウダーを合わせてふるい入れ、冷たい状態のバターを細かく切って加える。
2.指先でバターを摘むようにして粉と合わせていき、さらさらの細かいそぼろ状にする。
3.細かく切ったピーカンナッツとチョコレートを加えて混ぜ、牛乳を加えてゴムベラでまとめる。生地がまとまったら手に取り、2回ほど折りたたむ。(重要!)
4.生地をラップで包み、冷蔵庫で1時間ほど休ませる。
5.休ませた生地を打ち粉をしながら厚さ3cmほどの正方形にのばす。8等分に切り分ける。
6.生地の表面に水(分量外)を薄く刷毛塗りし、粗糖に押し付ける。天板に間隔を開けて並べ、190度に温めたオーブンで15分焼く。

・・・point・・・
●使うナッツは、胡桃でもアーモンドでも、何でも合います。
●チョコやナッツがぎっしりと入るので、型で抜くよりもカットする成型が向いています。
●工程は全て、フードプロセッサーで作る事も出来ます。
●焼きたてが一番美味しいのですが、翌日食べる時にはオーブントースター等で温めなおしてください。

・・・シンプルラピッピング・・・
今回使うのは、クラフト紙で出来たマチ付きの袋。そして水玉模様のカーリングリボン
チョコレートの色味に合わせてみました。
カーリングリボンは長めに用意し、二重にして縛り、リボン結びをしません。そしてハサミを使ってしごいてカールさせます。
かなりシンプルなラッピングですが、模様の入ったカーリングリボンを使うところがポイントです。
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*クラフト紙で出来た袋の販売先がみつからなかったのですが、ロー引きの袋でも代用出来ます。

2008年10月30日 21:17 | この記事のURL | トラックバック(0)

しっとり。バナナブラウニー。

  IMG_6477.jpgこんにちは。

今週もまた、一日遅れで失礼します。。。

 この一週間、我が家の冷蔵庫の上に居座り続けたバナナ2本。

やっと。。。やっと消費する事が出来ました!

家の中で、日に日に黒ずんでいくバナナを見るのって。。そしてそのバナナを消費出来ずにいる事って。。。すごくモヤモヤしませんか?(笑)

食べるのにはもう熟れ過ぎているし、かといって、特にお菓子に使う予定も無いし。

でも、今日!

晴れてお菓子に生まれ変わったバナナに乾杯♪

熟れに熟れたバナナは、とっても美味しいブラウニーになりました!^^

チョコを使わずココアオンリーの軽い生地は、バナナの効果でしっとり。

お子様でも安心して食べられる、やさしい味のブラウニーです。

IMG_6377.jpg・・・バナナブラウニー レシピ・・・

(18cm角型1個分) 

バナナ          2本

バター          70g

砂糖           70g

塩          ひとつまみ

卵(Lサイズ)       2個

薄力粉          80g

ココアパウダー     40g

ベーキングパウダー 小さじ1

ピーカンナッツ      〜

 

<下準備>

●バターは常温に戻して柔らかくしておく。卵も常温にしておく。

●バナナは、1本はフォークで丁寧に潰してペースト状にし、もう1本は2cmほどの厚さの輪切りにする。

●型に合わせてオーブンペーパーを敷き込んでおく。

●オーブンを170度に温めておく。

・・・作り方・・・

1.ボウルにバターを入れてよく練り、砂糖と塩を加えたらホイッパーを使って白くふんわりするくらいまで擦り混ぜる。

2.卵をときほぐして3回に分けて加え、その都度よく混ぜる。

3.ペースト状にしたバナナを加え、よく混ぜる。

4.薄力粉、ココアパウダー、ベーキングパウダーを合わせてふるい入れ、ゴムベラを使ってしっかりと混ぜ合わせる。

IMG_6502.jpg5.オーブンペーパーを敷いた型に生地を流し入れ表面を平らにならす。輪切りにしたバナナを押し込んで並べ、ピーカンナッツも並べる。

6.オーブンで40分ほど焼く。

7.焼けたら型から出してケーキクーラー等にのせて冷まし、ラップで包んで保存する。(翌日からが食べごろ)

・・・point・・・

*バナナはよく熟れたものを使ってください。1本が約100gほどの大きさのものを使っています。

*焼きあがってすぐに、ラム酒やブランデーなどのお酒を刷毛塗りすると、大人っぽい味になり、よりしっとりといただけます。

*型から出す時には、型の上にまな板などをのせてひっくり返して出し、更にケーキクーラーをのせてひっくり返す方法でやると簡単です。

 

・・・簡単ラッピング・・・

 今回使ったのはワックスペーパー

ブラウニーを好みのサイズにカットして、キャラメル包みをするだけ。

(*ワックスペーパーはオーブンペーパーでも代用できます。)

写真は縦に3等分したものを1個包んだもの。

ヘンプ(麻)の紐でリボンをかけて、葉っぱにメッセージをスタンプしたものを挟んで完成です♪

 

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2008年9月25日 22:20 | この記事のURL | コメント(6) | トラックバック(0)

ざくざくっ!シンプルなラスク。

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私の大好きなパン屋さん。

ARIETTA

ちょっとお値段が張るので、そういつもは行けないけれど。。

行く時には、ついつい沢山買い込んでしまいます。。

そして結局食べきれずに、おやつに変身させてしまう事もしばしば。

そこで今回は、その「ARIETTA 」の バゲットを使ってラスクを焼いてみました。

ザクザクと歯ごたえがあって、苦めのカフェオレなんかと一緒に食べたい大人のおやつ。

子供向けには、スーパーなどでも売っている「ソフトフランス」で作るのが一番。

ふんわり柔らかい「ソフトフランス」を使って作ると、サクサクと軽い仕上がりになります。

・・・ラスク レシピ・・・

バゲット                  1/2本

バター(無塩でも有塩でもお好みで)  〜

砂糖                     〜

・・・作り方・・・

1.バゲットを5mmほどにスライスし、柔らかく練ったバターを薄く塗る。

2.バターを塗った面を砂糖に押し付ける。余分な砂糖は払い落とす。

3.バゲットをオーブンペーパーを敷いた天板に並べ、130度のオーブンで30分ほど綺麗な焼き色がつくまで焼く。

4.焼けたらケーキクーラーなどにのせて冷ます。

IMG_5546.jpg ・・・point・・・

●砂糖はグラニュー糖を使いましたが、甜菜糖や粗糖などでも作る事が出来ます。

●バターが無い場合はマーガリンでもOK!

●お好みでシナモンなどのスパイスを振っても美味しいです。

 

・・・簡単ラッピング・・・

今回は「ルックバッグ」というマチのついた紙袋を使いました。(一番小さい3Sというサイズ使用)

中のお菓子が見えるように、窓が付いています。

これにラスクを入れ、口の部分を2〜3cmのところで折り、穴あけパンチで穴を開けて、そこにリボンを通して結びます。

このルックバッグクはそれだけで充分可愛いので、何もいじらなくても良いかな?なんて思いますが、お好みで手描きのメッセージや、スタンプを使って模様などを入れても良いですね。

 私は「Bon appetit!」と書いてみました。

フランス語で「たくさん召し上がれ♪」という意味です。

 

 

 

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2008年9月10日 22:16 | この記事のURL | コメント(4) | トラックバック(0)

カフェモカのパウンドケーキ。

IMG_4457.jpgこのところ、すっかり秋かと思える程の涼しさ。

お菓子作りが好きな方はきっと喜んでいることでしょう。

そういう私も少しずつ材料を集め始め、作りたいお菓子を「あれも!これも!」と妄想してはニヤニヤしています。(笑)

先日は大事な方にお会いする機会があったので、早速大好きなパウンドケーキを2本焼いて持参しました。

今回食べるのはみんな大人ばかりだったので、「カフェモカ」味。

コーヒー味の生地にチョコチップを混ぜ込むので。。。

それらが口の中で混ざることで「カフェモカ」にならないかなぁ。。。と。(笑)

さてその真相は、「食べた人」のみぞ知る。

是非お試しください♪

 

 

IMG_4428.jpg・・・カフェモカのパウンドケーキ レシピ・・・

(中型のパウンド型1台分)

卵(Lサイズ)       2個

砂糖           120g

無塩バター       120g

薄力粉         120g

インスタントコーヒー  大さじ2

お湯           大さじ2

チョコチップ        50g

アーモンドスライス     〜

 

<下準備>

●無塩バターは器に入れてラップをし、レンジにかけて溶かしておく。(使う時に温かい状態がベスト)

●インスタントコーヒーにお湯を加えて溶かしておく。

●型にオーブンペーパーを敷き込んでおく。

●湯煎用のお湯を沸かす。

●オーブンを170度に温めておく。

 

・・・作り方・・・

1.大きめのボウルに卵を入れて溶きほぐし、砂糖を加えて湯煎にかけながらハンドミキサーで泡立てる。

2.1に指を入れてみて、人肌程度に温かくなったら湯煎から外し、上から垂らした時に生地の筋がなかなか消えない位までしっかりと泡立てる。

3.温かい状態の溶かしバターを一気に加え、ゴムベラで素早く且つ丁寧に混ぜ合わせる。

4.薄力粉をふるいながら加えて混ぜ、粉気が無くなったあたりでコーヒー液を加え、ムラ無く混ぜ合わせる。

5.チョコチップを加えて軽く混ぜ合わせる。

6.型に流し入れ、表面にアーモンドスライスを散らしたら、余分な空気を抜く為に「トントン」と台に打ちつける。そして170度のオーブンで40分ほど焼く。(竹串で刺してドロッとした生地が付いてこなければOK)

*焼けたらすぐに30cmほどの高さからトンッと落として焼き縮みを防ぎ、型から出してケーキクーラー等に置いて冷ます。

IMG_4693.jpg・・・point・・・

●焼き始めてから5分程経って生地の表面がやや固まってきたところで一度オーブンから出し、ナイフで縦に一本切り込みを入れることで綺麗に膨らみます。(真ん中がバカッと割れる感じ♪)但し、手早く行ってください。

●焼きあがってすぐに「ブランデー」や「コーヒーリキュール」を刷毛塗りすると更に風味が良くなります。

 

・・・簡単ラッピング・・・

今回はパウンドケーキをスライスしてクリスタルパックに入れたものを作り、それを2つずつまとめてラッピングしました。

またまた登場のグラシンバッグ

今回は無地のものを使い、アクセントにレースのリボンを縦に一周ぐるりと巻いて、ワンポイントにお気に入りのボタンをあしらいました。

 レースのリボンや可愛いボタンは上↑と同じくコチラに色々と揃っていますので、チェックしてみてください。(見るだけでもラッピングの参考になる〜!)

 

 

IMG_4463.jpg 

 

2008年8月27日 23:07 | この記事のURL | コメント(6) | トラックバック(0)

さくさく!ピーナッツバタークッキー。

IMG_3335.jpg こんにちは。

みなさん、どんな夏をお過ごしですか?

私は今日から実家のある伊豆に帰省するので、一年振りに青い海と戯れて来ようかと考え中♪

美味しいものも沢山食べて、夏を満喫するぞ〜!

というわけで。

地元にいる甥っ子&姪っ子達にクッキーでも焼いて行ってあげようと思い立ち、焼いてみました。

「ピーナッツバタークッキー」。

これは我が家の定番おやつ。

息子が焼きたてのまだ温かいものをケーキクーラーから「つまみ食い」するのを初めて覚えたおやつでもあります。(笑)

それでは早速作り方行ってみましょうっ!

  IMG_3158.jpg

・・・レシピ・・・

(40個分)

ピーナッツバター(チャンク)  100g

無塩バター            100g

砂糖                120g

卵白(Lサイズ)       1個分(約40g)

バニラオイル            〜

薄力粉              150g

重曹               小さじ1/2

・・・作り方・・・

1.ボウルに常温に戻して柔らかくしておいたバターとピーナツバターを入れ、ホイッパーを使ってよく混ぜ合わせる。

2.砂糖を加えよく擦り混ぜる。

3.卵白とバニラオイルを加えよく混ぜ合わせる。

4.薄力粉と重曹を合わせてふるい入れ、ゴムベラを使って粉気が無くなる位まで混ぜ合わせる。

5.ティースプーンに山盛り一杯分の生地をオーブンペーパーを敷いた天板に間隔をあけて落としていき、手のひら IMG_3196.jpgで軽く押しつぶす。(写真参照)

6.160℃のオーブンで約15分焼く。(しっかりと焼き色がつくまで)

 焼きあがったらケーキクーラー等にのせて冷ます。

・・・point・・・

●ピーナッツバターは「SKIPPY」のスーパーチャンク(粒入り)を使っています。(甘みは殆ど感じないタイプ)

●工程は全てフードプロセッサーを使って作る事も出来ます。その際は粉を加えたら混ぜ過ぎないように注意してください。

 ●焼きたては非常にもろいので、丁寧に扱ってください。冷めると固くなります。

●作った生地は冷凍保存出来ます。使う時は前日に冷蔵庫に移して解凍してください。

 

 

 

 

・・・簡単ラッピング・・・

いつものように、今回も簡単すぎてごめんなさい。。。(笑)

今回使うのはグラシンバッグ

あらかじめクリスタルパックにクッキーと乾燥剤を入れて封をしたものを作り、それをグラシンバッグに入れてコットンの紐でリボンを結びました。

ポイントとしては、グラシンバッグが薄く繊細なイメージなので、使う紐は細いものがベスト。

  IMG_3236.jpg

2008年8月11日 21:38 | この記事のURL | コメント(6) | トラックバック(0)

ブルーベリーマフィン&簡単ラッピング

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こんにちは。

solaです。

相変わらずのバター不足ですが、お菓子作りにはどうしてもバターが必要な時があるので、そんな時はとっても困ってしまいます。

先日、突然旦那が「バターが売ってたから買ってきたよ〜!」と意気揚々と帰ってきたので、見てみると、なんと「食塩入り」のバターでした。

通常お菓子作りには「食塩不使用」のものを使うので、ちょっとガッカリ。(旦那ごめん!でも嬉しかったよ!)

でもでも。

私が子供の頃にお菓子作りをしていた時には、「食塩不使用バター」なんて無かった気がするし、お菓子作りを長くしている母も、よく普通のバターを使ってマドレーヌやクッキーなんかを作ってくれていたっけ。

そう思いなおして、食塩入りのバターでブルーベリーマフィンを焼いてみました。

私は少し塩気があるお菓子が好きなので、出来上がりには大満足!

塩の存在はやや感じるものの、かえってその少しの塩気が食欲をそそります。

ちょっと前に流行った「塩キャラメル」や「塩アイス」と同じように、「塩マフィン」なんて名前をつけてみてもいいかもしれない?

なんてね。(笑)

是非お試しください。

・・・ブルーベリーマフィン レシピ・・・

(直径7cmのマフィン型5個分)

有塩バター   60g

砂糖       60g

卵(Lサイズ)   1個

牛乳      大さじ2

薄力粉     100g

ベーキングパウダー 小さじ1/2

ブルーベリー   60g

・・・作り方・・・

1.常温に戻して柔らかくしておいたバターをボウルに入れ、ホイッパーを使ってよく練る。

2.砂糖を加え、ふんわりとして白っぽくなるまでよく擦り混ぜる。

3.溶いた卵を2〜3回に分けて加え、その都度よく混ぜる。

4.牛乳を2回に分けて加え、その都度よく混ぜる。

5.薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるい入れ、ゴムベラを使って混ぜ合わせる。半分位混ざったあたりでブルーベリーを加え、粉気がなくなるまで混ぜ合わせる。(混ぜ過ぎないこと)

6.マフィンカップをセットした型に生地を入れ、160度のオーブンで25分ほど焼く。

7.焼きあがったら型から出して、ケーキクーラー等にのせて冷ます。

*今回、ブルーベリーは冷凍のものを使っています。その場合は解凍せず、使う直前に冷凍庫から出して加えてください。解凍してしまうと、生地が紫色になってしまうので注意!

*卵と牛乳は常温に戻してから使うと分離しにくくなります。

 

・・・シンプルラッピング ・・・

IMG_9828.jpgおうちメイドの簡単おやつのお裾分け。

肩の力を抜いたラフなラッピングの方が、もらう方も気が楽ですよね。

最近私がよく使うのはマスキングテープ。

↓コチラのサイトでは、チェックのものからレース柄まで色々と揃っています。

http://zakka-hirondelle.com/shop/wrap/wrap_tape.htm

このマスキングテープをクリスタルパックにペタッと貼るだけで、オリジナリティのあるラッピングに変身!

かなり使えます。

この場合、テープ自体に存在感があるので、口を結ぶリボン(紐)は麻紐などのシンプルなものがおススメです。

そして、このマスキングテープを使って今回焼いたマフィンをラッピングすると。。。

↓こんな感じ。

私はこの位の使い方が好きです。

好みに合わせて色や柄を組み合わせてみると楽しいですね!

IMG_9948.jpgお試しあれ〜。

*まだイマイチ編集の仕方が分からなくて。。。写真が全て大きくなってしまったので見にくかったらすみません。

少しずつ慣れていきますので、また覗いてくださいね☆

sola

 

 

2008年7月 1日 21:02 | この記事のURL | コメント(4) | トラックバック(0)



山崎 しづか

子供の頃から好きだったお菓子作りの道へ。
2005年に出産してからは、息子の為におやつを作ることが日課となり、すっかりおやつ作りの虜に。
手軽な材料で作る簡単おやつを、ちょっとだけ可愛く食べるのが好き。
お菓子イベントやケータリングのユニット「coucouspoon」の活動も行っている。
著書「やさいのおやつ」(ヴィレッジブックス)が好評発売中。
ブログ「わたしのおやつ。こどものおやつ。」も要チェック!

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