2012年12月17日
クリスマスに♪オイスターグレービーソースのチキンソテー、カラフルペパースタッフィング添え
クリスマスといえば、チキン!
鶏肉料理は日本のクリスマスに欠かせないイメージがありますよね。
それはクリスマスの文化が、大きくはイギリス→アメリカ→日本というように伝わって来たから。
イギリスではローストチキンがクリスマスの定番のごちそうだったのです。(今ではアメリカから逆輸入されてローストターキーがイギリスのクリスマスメニューになっていますけど)
というわけで、今回はそのイギリス風チキン。
丸鶏のローストチキンにはスタッフィングという鶏のおなかに詰めるものがかかせません。
これはいろいろなバリエーションがあるのですが、イギリスではパン粉が定番。
玉ねぎを炒めてパン粉と塩、スパイスを混ぜ合わせたものを鶏肉のおなかにつめます。
このスタッフィングは、お肉への風味づけだけでなく、大切な付け合せ。
鶏から出たうまみをたっぷり吸っているので、お肉よりもスタッフィングのほうが好き、というイギリス人も多いのだとか。
なので、おなかに詰めると後で取り出すのが面倒だからと、わざわざ別に作る場合もあるんですって。
それほどに魅力的なスタッフィングって気になりますよね〜。
気になる〜気になる〜と思いつつ、なかなか丸鶏のローストは作る機会がないしなーと思っていましたが、別で作ってもいいならば、チキンソテーを作った後の肉汁で作ったら良いんじゃないの?
と思って出来上がったのが今回のレシピ。
フライパンひとつでチキンソテーからスタッフィング、オイスターグレイビーソースまで作っちゃいます。
まずは鶏もも肉を4等分に切って、塩こしょうして10分置きます。←ここがポイント!
その間に玉ねぎをみじんぎりにして、カラフルペパーは包丁の腹をで押しつぶしておきます。
フライパンにサラダ油を入れて鶏肉を皮がわからじっくりとこんがりとなるまで焼いてひっくり返し、反対側も焼き色がついたら取り出してホイルをかぶせておきます。
お次はスタッフィング。
フライパンに残った油に玉ねぎを加え、しんなりするまで炒めたら、パン粉、塩、カラフルペパーを加えて混ぜて水を少量加えてしっとりとしつつ香ばしい感じになったらこれも取り出します。
最後にソース。
空いたフライパンにバターを入れて薄力粉も加えて炒めたら、水とオイスターソース、塩を加えてとろみがつくまで煮詰めて出来上がり!
フライパンひとつで2人分のメインが出来ちゃうんですよね〜。
スタッフィングのスパイスはお好みでよいのですが、クリスマスらしく、赤、緑、白がそろったカラフルペパーを使いました。
黒こしょうだけよりも香りも華やかで良いですよ♪
鶏肉は小さいサイズにしているので塩のもみ込み時間は10分で大丈夫。
骨付きのもも肉にしたいときは、1時間以上おいてください。
ちなみに塩の分量はお肉の重量に対して0.5%が適量。
つまり、お肉500gに対して塩2.5g=小さじ1/2になります。
もも肉は大体1枚250gなので、塩小さじ1/4を目安にするとよいですよ。
ではでは、素敵なクリスマスになりますように!
オイスターグレービーソースのチキンソテー
カラフルペパースタッフィング添え
材料:2人分 調理時間:30分
鶏もも肉 1枚
塩 小さじ1/4
こしょう 小さじ1/8
玉ねぎ 1/2個
カラフルペパー<ホール>小さじ1
サラダ油 大さじ1
★パン粉 3/4カップ
★塩 小さじ1/4
★水 1/4カップ
バター 10g
薄力粉 大さじ1/2
水 1カップ
オイスターソース 小さじ1/2
塩 適量
作り方:
1、鶏もも肉を4等分に切って、塩こしょうして10分置く。玉ねぎをみじんぎりにして、カラフルペパーは包丁の腹をで押しつぶす。
2、フライパンにサラダ油を入れて中火にかけ、鶏肉を皮がらからこんがりとなるまで5分ほど焼いてひっくり返し、反対側も焼き色がつくまで3分ほど焼き、皿に取り出してホイルをかぶせておく。
3、2のフライパンに玉ねぎを加えてしんなりするまで炒め、★を加えて混ぜ合わせ、水分を吸いこんだらとりだす。空いたフライパンにバターを入れて薄力粉も加えて炒めたら、水とオイスターソース、塩を加えて とろみがつくまで煮詰めてソースの出来上がり! 皿に2、の鶏肉を盛り付けてスタッフィングを添え、ソースをかける。
※付け合せはブロッコリーやインゲンなどを茹でたものが定番なので、レンジでチンでOK。冷凍食品でも十分。
鶏肉料理は日本のクリスマスに欠かせないイメージがありますよね。
それはクリスマスの文化が、大きくはイギリス→アメリカ→日本というように伝わって来たから。
イギリスではローストチキンがクリスマスの定番のごちそうだったのです。(今ではアメリカから逆輸入されてローストターキーがイギリスのクリスマスメニューになっていますけど)
というわけで、今回はそのイギリス風チキン。
丸鶏のローストチキンにはスタッフィングという鶏のおなかに詰めるものがかかせません。
これはいろいろなバリエーションがあるのですが、イギリスではパン粉が定番。
玉ねぎを炒めてパン粉と塩、スパイスを混ぜ合わせたものを鶏肉のおなかにつめます。
このスタッフィングは、お肉への風味づけだけでなく、大切な付け合せ。
鶏から出たうまみをたっぷり吸っているので、お肉よりもスタッフィングのほうが好き、というイギリス人も多いのだとか。
なので、おなかに詰めると後で取り出すのが面倒だからと、わざわざ別に作る場合もあるんですって。
それほどに魅力的なスタッフィングって気になりますよね〜。
気になる〜気になる〜と思いつつ、なかなか丸鶏のローストは作る機会がないしなーと思っていましたが、別で作ってもいいならば、チキンソテーを作った後の肉汁で作ったら良いんじゃないの?
と思って出来上がったのが今回のレシピ。
フライパンひとつでチキンソテーからスタッフィング、オイスターグレイビーソースまで作っちゃいます。
まずは鶏もも肉を4等分に切って、塩こしょうして10分置きます。←ここがポイント!
その間に玉ねぎをみじんぎりにして、カラフルペパーは包丁の腹をで押しつぶしておきます。
フライパンにサラダ油を入れて鶏肉を皮がわからじっくりとこんがりとなるまで焼いてひっくり返し、反対側も焼き色がついたら取り出してホイルをかぶせておきます。
お次はスタッフィング。
フライパンに残った油に玉ねぎを加え、しんなりするまで炒めたら、パン粉、塩、カラフルペパーを加えて混ぜて水を少量加えてしっとりとしつつ香ばしい感じになったらこれも取り出します。
最後にソース。
空いたフライパンにバターを入れて薄力粉も加えて炒めたら、水とオイスターソース、塩を加えてとろみがつくまで煮詰めて出来上がり!
フライパンひとつで2人分のメインが出来ちゃうんですよね〜。
スタッフィングのスパイスはお好みでよいのですが、クリスマスらしく、赤、緑、白がそろったカラフルペパーを使いました。
黒こしょうだけよりも香りも華やかで良いですよ♪
鶏肉は小さいサイズにしているので塩のもみ込み時間は10分で大丈夫。
骨付きのもも肉にしたいときは、1時間以上おいてください。
ちなみに塩の分量はお肉の重量に対して0.5%が適量。
つまり、お肉500gに対して塩2.5g=小さじ1/2になります。
もも肉は大体1枚250gなので、塩小さじ1/4を目安にするとよいですよ。
ではでは、素敵なクリスマスになりますように!
オイスターグレービーソースのチキンソテー
カラフルペパースタッフィング添え
材料:2人分 調理時間:30分
鶏もも肉 1枚
塩 小さじ1/4
こしょう 小さじ1/8
玉ねぎ 1/2個
カラフルペパー<ホール>小さじ1
サラダ油 大さじ1
★パン粉 3/4カップ
★塩 小さじ1/4
★水 1/4カップ
バター 10g
薄力粉 大さじ1/2
水 1カップ
オイスターソース 小さじ1/2
塩 適量
作り方:
1、鶏もも肉を4等分に切って、塩こしょうして10分置く。玉ねぎをみじんぎりにして、カラフルペパーは包丁の腹をで押しつぶす。
2、フライパンにサラダ油を入れて中火にかけ、鶏肉を皮がらからこんがりとなるまで5分ほど焼いてひっくり返し、反対側も焼き色がつくまで3分ほど焼き、皿に取り出してホイルをかぶせておく。
3、2のフライパンに玉ねぎを加えてしんなりするまで炒め、★を加えて混ぜ合わせ、水分を吸いこんだらとりだす。空いたフライパンにバターを入れて薄力粉も加えて炒めたら、水とオイスターソース、塩を加えて とろみがつくまで煮詰めてソースの出来上がり! 皿に2、の鶏肉を盛り付けてスタッフィングを添え、ソースをかける。
※付け合せはブロッコリーやインゲンなどを茹でたものが定番なので、レンジでチンでOK。冷凍食品でも十分。
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