2018年2月13日
ローズマリーの香り♪ドイツ風ソーセージとレンズ豆の煮込み
こんにちは!ヤミーです。
2月のスパイスブログのテーマは「スパイスで冬を楽しむグリル&煮込み料理」です。
まだぐっと寒くなる日もある2月。
ちょっとローズマリーで春っぽい香りをつけつつ、具だくさんで温まるスープをご紹介します!
今回のスープは、ドイツの「アイントプフ」のアレンジ。
缶詰があるほどドイツではポピュラーなスープで、日本でいえば味噌汁的存在だそうです。
「アイントプフ」というのは「鍋の中に投げ込んだ」の意味で、味はトマトでもコンソメでもなんでもOK。
鍋に投げ込んで煮ればあれもこれも「アイントプフ」というわけです。
とはいえ、基本的にはドイツソーセージにじゃがいも、にんじん、タマネギ、レンズ豆などを入れてトロトロになるまで煮込んだもののことを差します。
この料理は、野菜は細かく切って豆とともにどろりとするまで煮込むことが多いですが、このレシピではごろんとした野菜にして、ちょっとさらっとしたポトフのような感じに仕上げました。
ただただ煮込んでいくだけの料理ですが、レシピでは少ない水分で蒸し煮するのがポイント。
水分を少なくして煮ると、短時間で具に火が通ります。なので、ごろごろ野菜のスープがぱぱっと作れるんですよね~。
おすすめの作り方です。
そして、使うスパイスはローズマリー。
味付けはなんでもOKなので、スパイスもお好みでOKですが、ちょっと春めいてくるこの時期。華やかな香りで春を意識しました。
他に、オレガノ、タイム、ちょっと冬っぽいイメージになりそうなナツメグなども合います。
ちなみに、今回使ってるローズマリーはフリーズドライのもの。
従来のドライローズマリーより食感が柔らかく、香りが上品でとっても使いやすいな~と感じます。
香りで春を感じつつ、身体はしっかりあたたまってくださいね♪
ドイツ風ソーセージとレンズ豆の煮込み
材料:4人分 調理時間:20分
じゃがいも 2個
にんじん 1本
玉ねぎ 1/2個
ウィンナーソーセージ 6本
サラダ油 大さじ2
レンズ豆(水煮缶) 1缶(400g)
GABANローズマリー<フリーズドライ> 小さじ1/2
水 200ml(1カップ)
塩 適量
作り方:
1.じゃがいもとにんじんは皮をむいてひと口大、玉ねぎはくし切りにする。ソーセージは斜め半分に切る。
2.鍋にサラダ油を入れて中火にかけ、にんじんと玉ねぎを炒める。玉ねぎがしんなりしたらじゃがいもとソーセージを加えて炒め合わせる。
3.2にレンズ豆を缶の汁ごと加え、ローズマリーも加えて蓋をし、弱めの中火で具に火が通るまで5分ほど蒸し煮にする。火が通ったら水をくわえて味がなじむまで煮て、味を見て塩を加える。
※レンズ豆が手に入らない場合は、他の豆の水煮でもOKです。
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