2018年9月18日
からしがピリリときいた、鶏肉の和風悪魔風焼き
こんにちは!ヤミーです。
今日ご紹介する料理は「鶏肉の和風悪魔風焼き」。しつこい名前ですね(笑)
フレンチの定番料理「鶏肉の悪魔風」を、からしとしょうゆでごはんに合うおかずにアレンジしました。
本来はフレンチマスタードを使うこの料理。
マイルドなマスタードの代わりにからしを使えば、日本人好みのピリ辛な味になります。
鶏肉にはしょうゆで下味を付け、香ばしく焼けた香りは最高のおかず!
食べる前から食欲を刺激される一品です。
さて突然ですが、今回使う「からし」ですが、材料は何でしょうか?
答えは、「カラシナの種子」です。
マスタードも種類は異なるものの、同じく「カラシナの種子」を原料に使います。
からしはツーンとしっかり辛いのに対して、マスタードはビネガーの酸味もあってマイルド。
その違いはあっても、ツンとした辛みや風味は似ていますよね。
なので、この悪魔風をマスタードではなくからしで作ってみよう、と考えたのが今回のレシピです。
普段は、器の端にちょこんが定位置のからしを、味の中心に。
洋風と和風の中間で、ワインにも日本酒にも合いそうな味に仕上がりました。
作り方は、鶏肉にしょうゆをもみ込み、フライパンで両面焼きます。
これを耐熱皿に入れて、からしと酒を混ぜたソースをかけて、パン粉を振りかけます。
食べる直前にこんがり焼き色がつくまで焼いたら完成!
熱を加えるので、からしのツーンとしっかりとした辛さがマイルドになります。
そして、2度焼くので、チキンソテーを焼くのがニガテ、という方も大丈夫。
切り分けてみて万が一火が通ってなくても、もう一度焼きますからね。
失敗知らずです。
“悪魔”という名前ですし、ハロウィン料理にもいいかも!?
鶏肉の和風悪魔風焼き
材料:4人分 調理時間:30分
鶏もも肉 2枚
しょうゆ 小さじ1
Aハウスねりからし 小さじ2
A酒 大さじ1
パン粉 適量
オリーブオイル 小さじ1
クレソン 適量
作り方:
1.鶏もも肉は厚いところを開いて均一にし、しょうゆをもみ込む。小さな器にAを入れて混ぜ合わせておく。
2.フライパンにオリーブオイルをひいて中火にかけ、鶏肉を皮目から入れてこんがり焼く。反対側も火が通るまで焼いたら取り出し、食べやすく切り分ける。
3.耐熱皿に薄くオリーブオイル(分量外)をぬり、2をならべ入れ、上にAをかける。パン粉をふりかけて、オーブントースター(1000w)で3〜5分ほど、焼き色がつくまで焼く。クレソンを添える。
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