2013年11月 1日
ローマで食べられている冬の名物、プンタレッラのサラダ。
プンタレッラとはチコリの仲間で、セロリの茎を短くしたような見た目。
ほんのり苦みのある野菜です。
ローマではこのプンタレッラを見かけると冬だな〜と思うそうです。
日本ならばそれは白菜ですよね。
なのでプンタレッラのサラダを白菜を使って作りました。
普段生で食べる機会が少ない白菜ですが、実は生で食べてもすごく美味しいんです。
口にあたらない柔らかい葉でありながらしゃくしゃくとした食感。
フルーティーに感じる甘味もあって、他の葉物よりうまみが強いんですよね。
これにアンチョビのうまみとほろ苦いセージの風味を加えて、ワインのお供にも合う味になっています。
地味な見た目だけど、これがもりもり食べられちゃうんですよね。
作り方は、にんにく、塩、セージ、レモン汁、オリーブオイルを混ぜ合わせて、白菜の細切りをあわせたら出来上がり！
白菜は冬の間は結構おうちにあると思うので、少しこのサラダにしてみては？
生ならではの美味しさを味わえますよ♪
さっぱりとウマイ！ローマ風白菜のアンチョビ和え
材料：4人分 調理時間：10分
白菜 1/8株（約300g）
アンチョビ 5枚
にんにく すりおろし小さじ1/2
塩 小さじ1/4
ＧＡＢＡＮセージ 小さじ1/2
レモン汁 大さじ1
オリーブオイル 大さじ3
作り方：
１、白菜は細切りにする。アンチョビはみじん切りにする。
２、ボウルににんにくとアンチョビ、塩、セージを入れて、スプーンでよく混ぜ合わせ、レモン汁を加える。そこに少しずつオリーブオイルを加え 混ぜ合わせる。
３、白菜を加えて混ぜあわせたら出来上がり！
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