3月に入りましたが、三寒四温とはよく言ったもの。

暖かな日が続いたかと思えばその翌日は真冬並みの気温に逆戻り。

しかし冷たい北風がビュービューと吹き荒れる日でも、雲間からこぼれる日差しは暖かで柔らかく、家の日当たりの良い窓辺でじっとしているとついついあくびを押さえられなくなりそのまま意識を失うやはり春はもうすぐなんだなと感じられます。

さてスパイスブログの連載3回目。

今回はハラペーニョペパー！

わたし、初めて見ましたこのスパイス。

ハラペーニョって言うとメキシコ料理！サルサソースとか、から〜い料理が思い浮かびます。

そうそう、テレビで見たことあるハラペーニョって、ぱっと見緑色の小さいピーマンみたいな形で、市場で買ってそのままガブリってかぶりついて、

「から〜〜〜〜い！」

ってリポーターの女の子が言ってるあれ！

ハラペーニョって食べたことない（買ったことない）わたし、ちょっとお味見・・・・で、ワンタンの皮を1センチ幅ほどに切って揚げたものに、お塩とこのハラペーニョペパーを振り掛けて食べてみました。

か・・・・辛いッ

辛いんだけど、なんていうんだろ、後味に残るようなイヤな辛さがないの。

口に入れるとハーーーーッって火を吹くような辛さがあるんだけど、でも何故か手が止まらない・・・

うおーーービールくれぃっ・・・・

この、ワンタンの皮チップス×ハラペーニョペパーと言う組み合わせが非常に気に入ってしまったわたし、翌日こんなものを作ってみました。

ガツンとどんぶり飯！

気に入ってしまったカリカリのワンタンの皮とハラペーニョペパーをトッピングした、タコライスです。

＋＋ハラペーニョチップスdeお野菜タップリ激辛タコライス＋＋

材料（2人前）

・豚挽き肉　２００ｇ

・ピーマン　1個

・なす　1本

・玉ねぎ　1/２個

・ワンタンの皮　10枚

・GABANハラペーニョペパー　少々

・サラダ油　適量

・レタス　2枚

・トマト　1個

・ご飯　2膳分

A

・塩　小１/３

・GABANブラックペパー（パウダー）　少々

B

・ケチャップ　大２

・醤油　大１

・酒　大１

・砂糖　小１

・固形スープのもと　1/２個

作り方

１）玉ねぎはみじん切り、ピーマンとなすはそれぞれ小さめの食べやすい大きさに切る。レタスは1センチ幅に、トマトはさいのめに切る。フライパンにサラダ油を大匙2〜3ほど入れて、1センチ幅に切ったワンタンの皮を入れてきつね色になるよう揚げ焼きにし、取り出して油を切ってハラペーニョペパーを振り掛けておく。

２）あいたフライパンの油を拭き取り、中火で熱してひき肉を入れて炒めます。出てきた油をキッチンペーパーなどで吸い取り、ここへ下味のAを振り掛けます（こうすると、ひき肉の臭みが取れます）。

３）端っこに寄せてあいたところで玉ねぎ、ピーマン、ナスを入れて炒め、全体に油が回ってしんなりしてきたらBを加えて水分を飛ばすように炒め煮にします。

４）器にご飯を盛り付け、３の肉、レタス、トマトを盛り付け、上にワンタンの皮を乗せる。お好みでもっと辛いのがお好みの方は、食卓でハラペーニョペパーを追加するのもオススメ。

これは辛いもの好きのうちの中学生男子が試験でお昼に帰って来たときの、2人ごはんのときに作りました。

兄さん、このハラペーニョペパー相当気に入った模様で、食べ終わった後のお皿は洗ったように綺麗になっておりました。