2009年9月 4日
リンゴとサツマイモのオトナジャム
9月です。
何が嬉しいって最低気温が25度を下回ることΣ(ノ∀`)ペシッ
これほど嬉しいことはありません(*´∀`*)
(ちなみに最高気温はまだ34度ほどありますが♬)
じっとりした体にまとわりつくようなあの暑さから一転、暑くてもカラッと湿気の少ない日が多くなってくると、ああ秋はもうすぐそこなんだなと感じます。
秋と言えば、食べ物もおいしい季節。
実りの秋と言うだけあって、色んな野菜や果物が食べごろになってきます。
例えば、リンゴ。それにサツマイモ!
サツマイモと言えばここ数年、幼稚園の芋ほり遠足で持ち帰るサツマイモ祭りに悩まされたものですが楽しませていただいたものですが、末っ子すぅが小学校へあがってしまったのでそんな祭りもなし。
・・・・・と思っていたら、やっぱり小学校でも校庭の片隅に芋を植えているのでした_| ̄|○ il||li
ま、こちらは家へは持って帰ることはなく、学校行事で消費してしまうようですが。
あ、ちょっと欲しかったかも。
ちょっとだけなら。
さて、今回はそんな秋を代表するとも言える(?)、サツマイモとリンゴを使って、ジャムを作りました。
毎年お気に入りのレシピの紅玉のジャムを煮るのを楽しみにしているんだけれど、今回はフジ。
わたしは甘いのがあまり得意ではないので、ジャムも甘さ控えめ。
お砂糖の量はお好みで増やしてもいいですよ。
ジャムを煮ることを思いついたのは、今月のスパイスの「カルダモンパウダー」を見つけたから。
カルダモンと言えば、わたしはチャイをいれる時に必ず使うんだけど、甘くて爽やかな香りで大好き!
リンゴジャムにきっと合うだろうと作ってみました。
これが大正解!
いつものジャムはシナモンを入れて作るレシピなんだけど、シナモン+カルダモンもなかなかいい感じ。ラム酒も効かせて大人なジャムになりました(*´∀`*)
朝のトーストが楽しみになっちゃうようなジャムが出来ました。
++リンゴとサツマイモのオトナジャム++
・リンゴ(今回はフジを使用しました) 700g・・・3個
・サツマイモ 1本200g
A
・砂糖 180g
・レモン汁 大3
・ラム酒 大3
B
・GABANカルダモンパウダー 小1
・GABANシナモンパウダー 小1/2
下準備
*サツマイモは柔らかく茹でて皮をむき、つぶしておく。
*リンゴは皮をむいてイチョウ切りにする。
作り方
1)厚手の鍋にりんごとAを入れて10分ほどおき、リンゴから水分が出てきたら弱火にかける。
2)時折かき混ぜながら煮る。リンゴがくたーっとなってきたらつぶしたサツマイモも加えて混ぜ、さらに煮詰める。
大体弱火で30分〜45分(鍋の大きさなどによって違ってくるので、状態をよく見る)。
汁気がだいぶ少なくなってきたら、Bを加えて火を止める。
完全に煮詰めてしまわず、とろ〜んとしたところで火を止めるのがポイント。
あまり煮詰めすぎてしまうと、口当たりの悪いジャムになります。
オトナの・・・と名前につけましたが、もちろん子どもたちも食べてます(笑)。
熱湯消毒した瓶にたっぷり入れて蓋をしめ、そのまま逆さにして冷まします。
すっかり冷めたら冷蔵庫へ。
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