５月ですねー

冬の間は寒くて「たしなむ程度」しかあれを飲めないわたしも、いよいよ本格的に「飲む」季節（飲むな飲むな）。

そんなウキウキの季節到来の今月のスパイスはズバリ！

黄金色のしゅわしゅわなあの飲み物、くーーーーっと飲んでプハーーーーーーっなあれに絶対合う、スパイスなんです。

使うスパイスは３つ。

ひとつひとつはたぶん聞いたことあるよな、ないよな、知ってるような、知らないような・・・そんな名前のスパイスですが、これを振るとあ〜ら不思議。

ある味になっちゃうんです。

まずはターメリック。

黄色い色に注目ですよ。

肝機能の障害の予防効果や、抗酸化作用、女性には嬉しい老化防止作用なんかも期待できるそう。

クミンはスパイシーで深みのある刺激的な香り。

すぅの大好きな○○にこれが入っていないと、○○じゃない！ってほどに、ザ・○○なスパイス。

食欲増進、消化を助ける、また生理不順にも効果もあるんだって。

そしてレッドペパーは言わずと知れた唐辛子、辛味。こちらは３月にも紹介しましたね。

この３つを組み合わせると、、、、黄色くてスパイシーで刺激的で辛くて、、、

カレーだ！

まるでお店のカレーみたいな、複雑で刺激的なカレー味になっちゃうんです。

そうそう、以前に「我が家の子どもたちはカレー味は好きなんだけど、市販のカレーパウダーが辛すぎて食べられない」という相談を受けたことがありました。

市販のカレー粉はすでに辛味がかなりついてしまってるんだけど、これなら自分で辛味をある程度は調節できるってわけ。

辛いのが嫌ならレッドペパーを省いたり、大人の分だけに振りかけることも可能だしね。

どうかな？

ぜーんぶパウダーになっているので、とっても使いやすい。お手軽だと思います。 

＋＋蓮根といんげんの本格派のスパイシーカレー炒め＋＋

材料（２人分）

・蓮根　250g

・いんげん　15本

・豚ロース薄切り肉　200g

・片栗粉　大１

・ニンニク　１片

・サラダ油　少々

A

・GABANクミン　小１

・GABANターメリック　小１

・GABANレッドペパー　小１/２

B

・塩　ひとつまみ

・醤油　小２

作り方

１）レンコンは５ミリ幅くらいの半月に、いんげんは半分に切る。ニンニクは薄切りにする。豚肉は食べやすい大きさに切って片栗粉をまぶす。

２）フライパンにサラダ油を敷いて中火にかけ、レンコンを広げて入れる。焦げ目をつけながらゆっくり焼き、端っこに寄せて空いたところでニンニク、続いて豚肉といんげんを炒める。

３）全体に火が通ったらAを振りかけてよく炒め、Bで味を調える。

来週は、辛いのが苦手なお子さんでも大丈夫か！な〜？

カレー味なんだけどそこまで辛くないカレー味の、レシピをご紹介しますね。

 お楽しみに！