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2012年09月03日
∩・∀・)こんにちは〜筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですかあ〜
夏休みが終わり9月に入りましたね、盆過ぎて暑い中でも何となく秋の気配を感じていましたが、これから段々と秋を感じるようになるでしょう。スパイスブログ9月のテーマは「秋の和風メニュー」です。秋の食材とスパイスを使い、季節感あふれる料理を作りたいと思います。秋の食材といえば、やっぱりさんまでしょう!さんまはこれから、どんどん脂が乗り、お値段も安くなっていきます。これからの季節しか食べられない生さんまを塩焼きにし、ハウス柚子こしょうを混ぜた大根おろしで頂きます。脂の乗ったさんまに、柚子こしょうの風味が効いた大根おろしで、さっぱり頂けますよ。
今回、さんまはフライパンで焼きました。塩焼きの場合、グリルで焼いたほうが美味しいと思いますが、さんま1匹焼くのにグリルを使うのは掃除が大変です。その点、フライパンなら簡単。その上、クッキングシートをフライパンに敷いて焼きますので、くっつきにくく、フライパンに魚の匂いも移りません。焼くのにちょっと時間はかかりますが、作り方を知っていると便利ですよ。
材料 1人分
生さんま 1尾
大根 1/6本(150g)
みょうが 1個
ハウス柚子こしょう 小さじ1/4
塩、刻みねぎ、ポン酢しょうゆ、サラダ油 各適量
作り方
1. 生さんまをまな板に置き、塩を30センチくらいの高さから、全体にふりかける。裏にもふりかけ、しばらくなじませておく。
2. 大根の皮をむき、すりおろす。ザルに入れて水切りし、手で軽く水気を絞り、柚子こしょうを混ぜる。みょうがは薄切りし、水に晒ししゃきっとさせ、水気を切っておく。
3. さんまの両面に、2cmおきに身の厚みの1/4くらいの深さの、切り込み(飾り包丁)を入れる。
4. フライパンにクッキングシートを敷いて中火にかける。クッキングシートの端はフライパンの外に出ないように曲げておく。フライパンにさんまの頭を左にして入れて焼く。中火から弱火で焼き、途中、サラダ油を少量たらす。身の半分くらいの厚さまで火が入ったらひっくり返して焼く。焼き目がついて火が入ったら皿に盛り付け、2、刻みねぎ、柚子こしょう(分量外)を添える。お好みでポン酢しょうゆをかけていただく。
「さんま塩焼き柚子こしょうおろし」の完成です。
まずは脂の乗ったさんまをそのまま食べ、その後に柚子こしょうおろし、薬味と一緒に食べると、旨みと爽やかさが一層引き立ちます。大根おろしに柚子こしょう、ポン酢しょうゆの組み合わせは新しい爽やかさです。これからさんまを食べる機会が増えると思いますので、皆さん、是非おためしください。
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2012年09月03日 11:30 | この記事のURL