2012年03月01日
∩・∀・)こんにちは〜筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか〜
今日から3月、いよいよ季節は春めいて来ましたね。
今月、スパイスブログのテーマは「春の和風メニュー」。
和風の練りスパイスを使い、春分の日、お彼岸、お花見などに使えるスパイスレシピを紹介させて頂きます。今回私が選んだ和風スパイスは「ハウス料亭生しょうが」です。
高知県産生しょうがを100%使用したみずみずしい風味と粗おろしの食感が特徴で、生をそのまま、すりおろしたような風味があります。
今回はこれを使い、手羽先とじゃがいも、にんじんを、ぽん酢しょうゆ、マーマレードで煮ました。
鶏手羽先はぽん酢で煮ると、柔らかくなりやすいし、甘味を入れるのにマーマレードを使うと、さわやかなコクが出るんです。これにしょうがの香が加わりますので、お子さんからご年配の方まで美味しく食べてもらえると思います。
まずは材料です。
材料 3人分
鶏手羽先 6本
じゃがいも 300g
にんじん 1/2本
さやえんどう(きぬさや、オランダ豆など) 9枚
タカノツメ 1/2本
ハウス料亭生しょうが 小さじ1/2と1/4
ぽん酢しょうゆ 85ml
マーマレード 大さじ3
砂糖 大さじ1
日本酒 50ml
水 150ml
サラダ油 小さじ1
そして、動画をご覧下さい。
作り方
1. じゃがいもは皮をむき、一口大に切る。にんじんは7mmの厚さに切り、抜き型で花の形に抜いておく。
2. さやえんどうはスジをとり、塩をひとつまみ加えた湯で、軽く湯がき、冷水にとってさます。冷めたら斜めに2等分しておく。
3. 鶏手羽先は、手羽中の部分(根元のほう)の骨の間を包丁で刺し、切れ目を入れて火が入りやすいようにする。
4. フライパンにサラダ油を入れ強火にかける。鶏手羽先の皮にブツブツがある方を下にして入れ、焼き目がついたら裏返し、じゃがいも、にんじんを加える。ぽん酢しょうゆ、日本酒、水、マーマレード、砂糖を加えて混ぜ、タネを取ったタカノツメも加える。煮立ってきたらハウス料亭生しょうが小さじ1/2を加え、落し蓋をして15分、中火から強火で煮る。
5. 15分経ったら落し蓋を外し、手羽先に照りが出るまで煮詰める。煮詰まってきたらハウス料亭生しょうが小さじ1/4を加えて混ぜる。手羽先を輪のよう皿に盛り付け、内側にじゃがいもとにんじんを盛り付ける。周囲にさやえんどうを葉っぱのように盛りつけてできあがり。
手羽先のしょうがぽん酢煮の完成です!
短時間加熱ですが、ぽん酢しょうゆの効果で手羽先が柔らかく仕上がります。そして、マーマレードの効果で、美味しそうな照りと、コクが出ますよ。
2012年03月01日 11:30 | この記事のURL