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水で変わる、毎日の料理。今回のテーマは「秋の食材でパスタ」

私の専門はスペイン料理ですが、日本ではまだまだ「パエリアくらいしか知らない」という方が大半。それでもここ数年でスペインバルがグンと増え、ガスパチョや厚焼きオムレツなどいろんな料理名が出てくるようになりました。

中でも人気急上昇中なのが「アヒージョ(ajillo)」です。グツグツと弾けるオイルに入った具をつまむ、お酒がすすむおつまみ。定番の具はエビとマッシュルーム、でもバリエーションは無限大です。

時折、具だけを食べて満足している人を見かけますが、これはとってももったいない食べ方。

アヒージョの主役は具ではなく、最後に残ったオイルなんです。具の旨みがたっぷり染み込んだオイルをパンでぬぐって食べる!これが何よりのお楽しみ。

パンもいいけど、そのオイルをスパゲティーに絡めたらどう?絶対美味しいでしょ!そこで今回は、秋の食材キノコを使った、アヒージョスパゲティーをご紹介します。

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舞茸アヒージョのスパゲティー

材料(2人前)
舞茸 1パック
スパゲティー 160g
A ニンニク(みじん切り) 2片分
A 唐辛子(輪切り) 1つまみ
A オリーブオイル 大さじ3
A 塩 小さじ1/2


つくり方
フライパンにAを入れ、弱火でゆっくり加熱します。
3~4分経過すると、ニンニクがほのかに色づいてきます。オイルに入ったニンニクは、色づきはじめてから焦げるまであっという間。うっすら色づいてきたなと思ったら、舞茸を加えます。マッシュルームは定番、シメジ、エリンギ、シイタケでもOK。
更に3~4分加熱し、舞茸がしんなりしてきたらアヒージョの完成。

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さて、スパゲティーを茹でます。今回は茹でる水に注目!以前、ナスのアク抜きで使用した、アルカリ水を使います!ポット型の浄水器に、アルカリポットシリーズのカートリッジを取り付けます。

06-01.jpgのサムネイル画像※カートリッジの青い部分は外して使用


浸透力の強いアルカリ水で茹でると、パスタがモチモチに茹でがる
そうです。茹で上がりを素のまま食べてみたら、アルデンテのような食感ではないけどしっかりコシを感じる、ちょっと生パスタみたいな雰囲気でした。

作っておいた舞茸アヒージョに、スパゲティーを加えてひとまぜ。舞茸とニンニクの風味をまとったオリーブオイルの味わいが、もちもちパスタと相性抜群すぎて、もうね、これ神の領域!唐辛子のアクセントもいい仕事してくれてました。

生パスタは大好きだけど、家にストックしておくには乾燥パスタが手軽で便利。でも、水を変えるだけで生パスタ風になるなんて!何とも嬉しい、美味しい発見になりました。


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2017年9月20日 11:30 | この記事のURL

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