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こんにちは、筋肉料理人です!10月に入り、季節はいよいよ秋になりました。秋になるとお店に並ぶのは秋の食材、野菜売り場に行くと栗やサツマイモが並んで秋を感じますよね。今日はお店に並び始めた栗を使った料理を紹介したいと思います。

栗を使った料理と言えば栗ご飯、栗きんとん等を思浮かべますが、わたくし、筋肉料理人的には酒のつまみとしても食べたい!って事で、鶏肉、蓮根と一緒にうま煮にしました。うま煮にすればご飯のおかずにもいいし、日持ちするので弁当のおかずにも使えます。

栗や蓮根は料理するときにあく抜きをします。蓮根は酢水に漬けてあく抜きすることもありますが、酢水に漬けると風味が飛んじゃいます。ですので、今回はクリンスイさんのポット型浄水器で作ったアルカリ水を使ってあく抜きしました。アルカリ水を使うとアクが抜けやすいんです。下の写真がアルカリ水を作るのに使ったポット型浄水器です。

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ポット型浄水器に水道水を注ぐだけで簡単にアルカリ水が作れます。
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そしてアルカリ水を使うと出汁が出やすいので、出汁パックとアルカリ水で出汁を取りました。鍋に出汁パックとアルカリ水を入れて5分程弱火で煮出しました。

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鶏もも肉と栗、蓮根のうま煮

【材料】4~5人分

鶏もも肉 1枚(300g)
栗(皮付き) 500g
蓮根 300g
にんじん 1/2本(100g)
生姜 1かけ
砂糖 大さじ3

【A】

出汁 300ml

しょう油、みりん、日本酒 各大さじ3

【作り方】

1)栗を金属製のボウルにいれ、たっぷりの熱湯をかけて30分~1時間置きます。皮が柔らかくなるので、栗の底を包丁で薄く切り取り、そこから皮をむきます。

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皮をむいたら渋皮をむきます。むきにくいと思うので、包丁で薄く切り取りましょう。

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渋皮は少しなら残っても大丈夫です。完全に切り取ると身が減るのでもったいないですね。

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渋皮をむいたらアルカリ水の登場です。渋皮をむいた栗をアルカリ水に30分以上漬けてあく抜きします

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2)蓮根はたわしで洗って泥を落とします。皮付きのまま1cmちょっとの厚みの半月切りにし、これもアルカリ水につけてあく抜きしましょう。

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彩りのためにもにんじんを小さめの乱切りにして加えます。生姜は千切りにします。

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鶏もも肉は2cm角に切っておきます。

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3)フライパン(直径26cm)にサラダ油(分量外)を入れて中火にかけ、鶏もも肉の皮を下にして入れます。軽く焼き目がついたら、鶏肉の上に砂糖をまぶし、軽く炒めます。※生の鶏肉に砂糖をまぶすことで固くなるのを防ぎます。

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水気を切った蓮根、栗、にんじんを入れて軽く炒めます。

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【A】をしょう油大さじ1/2ほど残して加え、アルミホイルで落し蓋をし、軽く煮立つ火加減で20分煮ます。

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20分煮たら、【A】の残したおいたしょう油をかけ、生姜をちらし、落し蓋をして5分~煮ます。フライパンの底に煮汁が5mm位残るくらいまで煮たら出来上がりです。

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鶏もも肉と栗、蓮根のうま煮の完成です!甘目のしょうゆ味が染みた栗はホクホク、蓮根にはさっくり感も残り、鶏もも肉は柔らかで美味しいです。生姜の香りが爽やかで、酒のつまみ、ご飯のおかず、どちらでもいけます。私は佐賀県在住でこちらの煮ものは甘目なので、甘味を控えたい時は砂糖を少なめにしてください。

写真にある飲み物ですが、焼酎の粉末緑茶湯割りをアルカリ水で作りました。口当たりがまろやか、粉末緑茶で香りのいい湯割りです。アルカリ水を使うと湯割りの口当たりがよくなり、飲みやすくなります。悪酔い防止にもいいらしいので、これも是非、家飲みにお試しください。




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2021年10月 6日 11:30 | この記事のURL

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