カテゴリー

加瀬まなみさん

2017年8月23日 11:30

夏バテに、超軟水で作る「ガスパチョ茶漬け」

水で変わる、毎日の料理。今回のテーマは「夏バテ対策レシピ」。

猛暑日と台風、激しい気圧と気温の変化で、自分が思っている以上に体はへとへとになっています。こういう季節は、無理してスタミナ料理を食べると、胃腸に過剰な負担をかけてしまいがち。消化の良い食べ物で、無理せず頑張りすぎず夏バテ対策したいですね。

灼熱の太陽が象徴的なスペイン南部アンダルシア地方では、飲むサラダと呼ばれる「ガスパチョ」が欠かせません。たっぷりの夏野菜にビネガーとオリーブオイルを加え、ミキサーで攪拌する冷たいスープ。起きたら1杯、疲れたら1杯、汗をかいたら1杯、アンダルシアの人々の力水的な存在です。

スペインに滞在していた頃、私はよく、このガスパチョを水でうすめて、ご飯にかけて食べるのが大好きでした。これを人前でやると、当然、怪訝な顔でみられてましたケド・・・疲れた体にスーッとしみわたるようで、不思議な力が湧いてくるのを感じていました。

今年の夏、久しぶりにこれを作ってみたいなと思わせたのが、超軟水「Pure Water」と出会いでした。「硬度0.000000」まで磨き抜いた水、小数点6ケタまで「0」が並ぶのはクリンスイだけ、なんですって。
詳しくはこちら→

kase_vol5_1.jpgのサムネイル画像

初めて飲んだ時、最初に出た言葉は「何もない!」

あ~我ながら、なんて陳腐な表現でしょう(^-^;;
ただ、本当に、ひっかかりを一切感じず、気が付いたら体の一部になっているような感覚なんです。今までピュアだと思っていた水が、それでも雑味があったんだなと感じさせる水だと思います。

今回はこの超軟水「Pure Water」を使って、懐かしの「ガスパチョ茶漬け」をいただきます♪

kase_vol5_3.jpgのサムネイル画像

ガスパチョ茶漬け
ミキサーは使いません!すりおろしトマトに超軟水がすっと馴染み、冷やご飯にかけていただきます。

[材料・2人分]
トマト 1個
ニンニク 1/2片
A オリーブオイル 大さじ1
A レモン 小さじ1
A 塩 小さじ1/2
A 超軟水「Pure Water」 100cc
ごはん 2人分
トッピング(パプリカ・キュウリ・生ハム) 適宜

kase_vol5_2.jpgのサムネイル画像

(1)ニンニク・トマトをすりおろします。トマトは力を入れず、円を描くようにすると、果肉が潰れず簡単にすりおろせます。最後に残ったヘタと余計な皮は取り除きます。
(2)ご飯はザルに入れ、冷水で軽く洗うと粘りが流れサラリとした食感になります。水気をしっかりきり、器に盛り付けます
(3)1にAを混ぜて2に流し、お好みでトッピングを散らします。

トッピング野菜のシャキシャキとした食感と、生ハムの塩気が、食欲増進に一役かってくれています。
超軟水は味馴染みもいいですね。久しぶりに再現してみてはじめて、そういえばスペインの水はやや苦みが気になったなと気づかされました。何もないということは、体への負担も少ないということ。食事も水も、無理のない物を選びたいなと実感する食事になりました。




---------------------------------------------------------
浄水器もレンタルならメンテ不要!毎月1000円でOK♪>>

熱中症対策には、安心でおいしい水を手軽にたっぷりと!>>

---------------------------------------------------------

2017年8月23日 11:30 | この記事のURL

 







↑PAGE TOP