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柚木さとみさん

2015年7月15日 11:30

水だしで作る、具だくさんの冷製スープ

こんにちは。柚木さとみです。

「水で変わる、毎日の料理」、2回目の更新となりました。

7月に入り、4月並みに涼しい日があるかと思えば、30度超えの暑い日もあり、知らず知らずからだに負担がかかっている方もいるのではないでしょうか。

また、これから夏本番になると、食欲がわかないこともありますし、調理中もできるだけ火を使わずに済ませたい!...ということもあるかと思います。

今回わたしがご紹介するのは、そんなときにもぴったりの、具だくさんの冷たいスープ。火も殆ど使用しません。

だしの抽出時間や、スープを冷蔵庫で冷やす時間は必要になりますが、冷蔵庫に入れておけば、時間が美味しくしてくれる一品です。
夏にぴったりの食べるスープ、よかったらぜひお試しくださいね。

~水だしで作る 具だくさんの冷製スープ~

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疲労回復効果に優れた「長芋」や、食物繊維豊富な枝豆、ビタミンやミネラルを豊富に含んだ海藻など、たっぷりと具材を入れたスープです。使用する「だし」は美味しい浄水につけておくだけなのでとても手軽です。


~水だしでつくる 具だくさんの冷製スープ~


【材料】(2人分)
長芋 4~5cm(約100g)
きゅうり 1/4本
枝豆 10~20個(約30粒)
海藻(乾燥) 3g
ごま 少々

[A]
昆布と煮干しのだし(※下記参照) 250ml
薄口醤油 小さじ2

【作り方】
① 長芋は皮をむき千切りにする。枝豆はさやを除き薄皮をむく。きゅうりは千切りにする。海藻は浄水で戻しざるにあける。

② ボウルに[A]を入れよく混ぜ、長芋、きゅうり、枝豆を入れる。ラップをして冷蔵庫で2~3時間冷やす。海藻も冷蔵庫で冷やす。
③ ボウルに海藻を加えざっと混ぜ、器にもりごまを散らす。

【メモ】
・ だしは水だしです。冷蔵庫に入れておくだけなのでお手軽です。保存は冷蔵庫で3日程度です。
・ 枝豆は薄皮までむくと色がきれいです。
・ 具材をスープにつけた状態で冷やすことで、長いもの粘りがスープ全体に程よいとろみをつけてくれます。また、枝豆や海藻の旨味も全体に広がります。


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※ 昆布と煮干しのだし

【材料】
昆布 10g
煮干し 20g
浄水 5カップ

【作り方】
①昆布はキッチンペーパーでさっとふく。煮干しは頭とはらわたを除き、フライパンでから煎りする。
②①の昆布と煮干し、浄水をポットに入れ、冷蔵庫で一晩以上おく。(保存は冷蔵庫で3日程度)


長芋、きゅうり、枝豆、海藻の、それぞれの味わいはもちろん、食感の違いも楽しめる食べるスープ、ぜひお試しください。

次回は8月。わたしもみなさまの連載記事をいち読者として楽しみつつ、また次回も楽しんで取り組みたいと思います。



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料理の基本はやっぱり「水」。浄水器で安心&おいしい水をたっぷりと。

ご家庭のキッチンに合うのはどのタイプ? チェックはこちら>>

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2015年7月15日 11:30 | この記事のURL

 







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