2015年9月をもって連載を終了させていただきました。
たくさんの方にご愛読いただきましてありがとうございました。
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あの行列の味をおうちで！手作りブリジェラ
2015-08-04 09:16 公開
おはようございます。今何かと話題の国立競技場。
すっかり更地になってしまいましたが、私の母校が体育祭を行う場でもありました。
今でこそ1964年開催の東京オリンピックメイン会場として建設され
今でこそ1964年開催の東京オリンピックメイン会場として建設され
また、高校サッカーの聖地ということを知り、その存在の凄さを感じていますが、
当時は 『ただのスポーツ広場』 としか思っておらず、
国立競技場で体育祭が出来る有難みを全く感じていなかった私。
そんな私が選んだ出場種目は・・・
そんな私が選んだ出場種目は・・・
台風の目(/・ω・)/
当時から協調性が無く団体行動・学校行事を嫌っており、サボってもばれないような種目を選んだのだと思われる。。。
今思えば勿体無かった気もしないでもない(;´･ω･)
皆さまはブリオッシュにジェラートを挟んだ 『ブリジェラ』 を御存知でしょうか。
ブリジェラとは 『ブリオッシュ・コン・ジェラート』 の略称で
イタリア シチリア島ではポピュラーな食べ物なのですが、
そんなブリジェラが以前お話したブルーボトルコーヒー近くに今春オープン！
毎朝ジェラート職人が果物・野菜で仕込む無添加ジェラートと
毎朝ジェラート職人が果物・野菜で仕込む無添加ジェラートと
牛乳を仕込み水としてバター・卵をたっぷり使った
リッチで温かなブリオッシュのコラボがウケているようで、
連日ブルーボトルコーヒー同様大行列となっています。
そんなブリジェラですが、
『興味はあるけど行列に並ぶのは大変』 や 『遠方で行けない』
という方も多くいらっしゃるかと思い・・・
本日はおうちでブリジェラを楽しめる手作りレシピをご紹介。
本日はおうちでブリジェラを楽しめる手作りレシピをご紹介。
卵やバターたっぷりブリオッシュ生地はダレ易く夏場に不向きなのですが、
今回は↓のミックス粉を使い、手軽に気軽に挑戦して頂けるようにしています。
材料＜ブリオッシュ型（縦10㎝×横5㎝×高さ4㎝/容量 約115ml）・10個＞
A本格ブリオッシュ食パンミックス 250g
A水 130g
Aインスタントドライイースト 小さじ2/3
無塩バター 40g
溶き卵 適量
お好みのジェラート 適量
作り方
1：Aを合わせて手捏ねで生地作り。生地がまとまってきたら無塩バターを半量ずつ2回に分けて加え、捏ね上げる。濡れ布巾をかけ1次発酵（もしくはHBで1次発酵までお任せ。バターはミキシング開始7分と9分で半量ずつ投入）。
2：10分割して丸め直し、濡れ布巾をかけベンチタイム10分。
3：とじ目を左にして横に倒し、6cm長さの俵状に転がす。
4：右から2cm部分に小指側の側面で筋を入れる（ギリギリのラインで筋を入れるだけで切らない）。
5：2cm部分を生地が切れない程度にねじり、2㎝部分が上部・4㎝部分が下部の雪だるま（鏡餅）状に成形。
6：型に詰め、濡れ布巾を掛けるなどして乾燥を防ぎながら型9分目まで2次発酵。
7：表面に刷毛で溶き卵を塗る。
8：200度に予熱したオーブンで10～13分焼成。
9：型から出してケーキクーラー等にあげ、温かいうちに横から切り込みを入れてお好みのジェラートを挟んで完成。
ひんやりジェラートとあったかブリオッシュが奏でるハーモニー。
これはまさに、あの行列の先にあるブリジェラ！
今回は市販ジェラートをサンドしましたが、手作りジェラートやヨナナスをサンドし、オリジナルブリジェラを楽しむのもアリかと思います(*´ω｀*)
いたるんるん
旦那さまと愛犬ライライの3人暮らし。短大保育科卒業後、結婚。食べること＆作ることが大好きで、独学でパン作りをスタートしブログ「＊Eternal happiness＊」はレシピブログのパンランキングで常に上位になるほど人気となっている。